子どもを『認める』とは?『褒める』とどう違うの?

子育て
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子どもを「認める」と言うことは聞いたことがありますか?

新米パパ
新米パパ

「初めて聞いた!」
「なにそれ?知っといた方がいいの?」
「そもそも必要あるの?」

という方もいるのではないでしょうか?

とも先生
とも先生

今回は効果的な「認める」とはなにか?
「褒める」とどう関わりがあるか話していこうと思います。

「認める」というのは子どもの「自己肯定感」に深く関わってきます。

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まず褒めるってどういうこと?

子どもを褒めるとなぜいいのかはいろんなサイトでもよく言われています。

「認める」を一言で言うと

そう、「認める」とは

私は貴方のことをちゃんと見てますよのメッセージなのです。

上司や先輩、友達にも認められるのは嬉しいものです。
実の親に認められるのはさらにもっと嬉しいものですよね!

よく言われるメリット

「子ども 褒める メリット」で検索すると以下のことがよく出てきますね。

・自信がつき積極性が生まれる
・自己肯定感が養われ優しくなれる

この2点でしょうか。

独学園長
独学園長

特に「自己肯定感」は非常に大切です。

「褒める」が難しい理由

それは、「褒める」ということは、「結果」があることが前提だからです。

独学園長
独学園長

なにもやっていないのに褒めることはできますか?
おそらく難しいのではないでしょうか。

それ以上に子どものマイナスな部分が目についてしまい、ついつい口うるさくなってしまうのではないでしょうか?

プラスよりもマイナスが目についてしまうこと。それは心理学上でも、仕方のないことです。

「褒める」の危険性

皆様も経験はおありでしょうか?

特に頑張っていないことや、手を抜いていることに対して、過剰に褒められた経験です。

例えば、
保育園で絵を描いてきたとしましょう。
本人的にはそれほど力を入れていない絵だとします。
それを見て親が

お母さん
お母さん

「スゴイ!」
「うまいね!」
「天才!」

子ども
子ども

「僕って、手を抜いててもすごいんだ・・・」

子どもは親の言葉をそのまま受け止めますので、子どもに勘違いさせることになってしまいます。

ジャ○アンのリサイタル状態です。
みんなジャイ○ンが怖くて「いい歌だ~」と褒めますよね?それが本人の勘違いを増長させます。

「褒める」というのは、子どもが本気で頑張ったことにこそ最大限の効力を発揮します。

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「褒める」と「認める」の違い

「認める」ってなに?
「褒める」と「認める」は「同じ」でしょ?

同じなようで違うのです。詳しく説明していきましょう。

「褒める」というのは「認める」の中のごく一部です。

例えると「食べ物」の中の「カレーライス」みたいなものです。

それほど「認める」ということは幅広いものなのです。

なので、「褒める」よりも多用な場合で「認める」ことが出来るのです。

①見たままを認める

一言で言いますと、「見たままを伝える」です。

上記の「絵の話」を例にしてみましょう。

子どもがそれほど頑張らずに描いた絵に対して
「スゴイね!」

ではなく、「認めて」みましょう。
「見たまま」を伝えるのです。

パパ
パパ

「青色をたくさん使ったんだね!」
「大きなマル描いたね!」
「糊も使って貼ったんだね!」
「動物を描いたんだね!」

これらは、見たままを言っただけで褒めてはいませんよね?

認めることは
・一生懸命描いた絵
・なんとなく描いた絵
どっちでも出来るのです。

見たままを具体的に伝えることで、

子ども
子ども

「お父さん、お母さんは僕のことをしっかり見てくれている」

と感じるのです。

これぞ「結果認め」です。

②頑張った事を認める

もう一段階上にいきましょう!
例えば、子どもが
「テストで100点をとった」場合です。

『100点なんてすごいね!』

つい言ってしまいますよね。(そう言うことが悪いわけではありませんが・・・)

それをさらに良くしていきましょう。

独学園長
独学園長

100点をとったことは勿論素晴らしいことです。
しかし、本当にすごい部分
「100点をとれるまでにした努力
ではないでしょうか?

なのでこの場合は

『毎日1時間勉強したからだね!』

『毎日宿題きちんとやってたからだね!』

『ゲーム我慢して勉強したからだね!』

どうでしょうか?

「褒め」ともとれますが、この場合は「毎日勉強した」という「事実」を言っただけです。

「褒め」と合わせると効果抜群!
「毎日1時間勉強したから100点が取れたんだ!すごいね!」
褒められた上に、具体的になにをしたか、努力まで認められます。

過程を認められると、何に対して認められたかが明確ですので、より一層やる気を燃やします。

「過程認め」ですね。

③存在を認める

3ステップ目ですね!
結果行動ときて次は存在です。

簡単に言いますと「なんにもしてなくても認める」です!

「なんのこっちゃ!?」

「なんにもしてないのにどうやって認めるの?」
「そんなことできるの!?」

特に子どもはこれが大切なんですね!

「ご飯食べるからいい子!」

「100点取れたからいい子!」

のように条件は付けないで下さい。

ただそこにいてくれるだけで

「ありがとう!」
「生まれてきてくれて、心から嬉しいよ!」

特に親は覚えておいて下さい。

漫画とかで見る設定ですが
「○○家の人間は、完璧でなくてはならない!」
とかいうやつですね。

無条件の愛を与えてあげて下さい。

「私達の子どもだから愛している」と!

これが本気で大事です!言葉にしないと伝わりません!

大人で例えると
社長が平社員が出社したときに

社長「おはようございます。いつもありがとうございます。」

と、ペコリ

社員「ただ出社しただけ?今日まだなんにもしてないよ?まだ仕事で成果出してないよ?

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まとめ

子どもが

「なにに対して感心があるか」「どんなことを努力しているか」


を、見てあげて下さい。

そして、気付いたことは、ちゃんと認めてあげて下さい。

しかしそれはその子のことをちゃんと見ていないと、できないのです。

「大人」も「子ども」も同じ

ギュギュッとまとめたつもりですが、けっこう長くなっちゃいました。
子どもへの言葉掛けって本当に難しいですよね!

独学園長
独学園長

僕も自分の子どもに
「あぁ、もっと違う言い方あったかなぁ・・・」
「もっとうまい言い方あったなぁ・・・」
と反省することばありです。

心理学から見ても、人は誰も他者に認められたいのです。SNSで「イイネ!」がたくさん欲しい人もそうですね。

そして、それは大人も子どもも一緒です。

独学園長
独学園長

大人でも手を抜いた仕事よりも、力を入れた仕事をきちんと認めてくれた方が嬉しいですよね?

些細な事でも効果的です。

例をあげると
平社員が社長から

「キミ、いつも早いね」「ウチのために働いてくれて本当にありがとう」

と言われたらどうですか?
「自分のことを見てくれている!」
と思って嬉しいものです。

「認める」というスキルが身につけば「子育て」「職場」「夫婦間」使うことができるのです。是非、身に付けておいて損は無いスキルでしょう。

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