けっこうネットでは「悟空は父親失格だ!ピッコロの方が全然良い父親してる!」という意見を耳にします
戦闘狂で、自分のことばっかり!悟飯のことなんか全然考えてない!というような?
でもそれって本当にそうなんでしょう?
僕としてはですが「決してそんなことはない!!むしろ良い父親だ!」と思っています
悟空は父親失格だ!という意見に猛反論してみようと思います!
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ラディッツ襲来時では?

マジュニア編から時が経ち、悟空は悟飯を連れてカメハウスに挨拶に来ます
やはり悟空も父親、仲間たちに息子を見せてあげたかったのでしょう
そして、初めて会う仲間達にも、悟飯にきちんと挨拶をするように促す姿も見られます
そもそも悟空は亀仙人のもとで礼儀を教わっています
それをきちんと自分の子どもに伝えていてもおかしくありません
人間関係を構築するうえで、挨拶は基本中の基本ですよね!
そこからの、突然のラディッツ襲撃!唯一悟空がワクワクしなかった凶敵です
ラディッツに悟飯が目をつけられた時も咄嗟に嘘をついて悟飯を守ろうとします
あの悟空がですよ?筋斗雲にも乗れて、アクマイト光線も効かなかった、あの悟空が嘘をついたんです

悟飯を守るために…素晴らしいじゃありませんか
そして、圧倒的な実力差があるにも関わらず、悟飯を取り戻すためにラディッツに立ち向かいます
一方で、悟飯の方も悟空を慕っている様子が見られます
悟空がラディッツにやられてしまう様を見て、激怒し秘めたるパワーを覚醒させ、強烈な一撃をお見舞いしました
これは、家庭のことは顧みないで修行ばかりしていたらありえないですよね
最終的に悟空は、自分の命を捨てて、ラディッツを倒し、悟飯を守りました!これで誰が父親失格だなんて言えますでしょうか?
アニオリでは悟空とチチの子育てエピソードが肉付けされてたりしますが、それはまた別の話ですね
そして、ラディッツ戦でも命を落とした際の悟空の言葉です

ハッキリとチチを気に掛ける言葉を残しています
なんだかんだ、夫婦仲はいいのではないでしょうか?
悟飯の無事を喜び、妻を気に掛ける…いい旦那さんなのではないかと!
因みにですが、悟空は自分が現世からいなくなる際は、毎回チチを気に掛ける言葉を残しています(これから紹介していきますね!)
ラディッツ襲来の後は?

そこから悟飯はピッコロと一緒に修行を始めるわけですが…
悟飯自身が「修行をつけてもらうならピッコロではなく、お父さん(悟空)がいい」と主張します
やはり悟空に対して尊敬の念があるように見えます
それもまぁそうなのかなと、孫悟空といえば、ピッコロ大魔王に勝利し、世界を救った男ですから
悟飯が生まれて教育ママになったチチですが、そこはちゃんと伝えていても不思議ではありません
やはり悟飯も男ですから、強いヤツに憧れを抱くのは当然のことかと思います!
そこで、ピッコロの方が良い父親している!という意見に反論です
冷静になって考えて下さい
ピッコロのしたことは紛れもなく「誘拐」です
しかも意識のない悟飯に苛立ち、舌打ちをして池に沈めています

そして悟飯の潜在能力を見越してのこととはいえ、岩山に叩きつけようとします
普通にこれって誘拐をおいといたとしても虐待、殺人未遂ですよ
まぁ地球の危機なので四の五の言ってられない状況だってのはわかるんですけどもね
明確に悟飯の中でピッコロが特別な存在になったのは、自分の身代わりになって命を落としたところでしょうね
この頃のピッコロさん、まだ大魔王成分が強く残ってるのでやることが過激です
ベジータ戦では?

話はベジータ戦に移ります
クリリン同様に悟飯にも「危ないから逃げろ」と言い、その場から去るように促しています
その際に、普段から釣りにいっている発言があります
ちゃんと子どもとの時間も大切にしていて、悟飯もそれを喜んでいるように見えます
やはり、家族との時間を普段から大事にしていたのだと思います
また、ベジータが悟空を足蹴にするシーンです
悟空は元気玉の準備のため、悟飯にベジータを少しの時間、足止めするように伝えますが、悟飯も限界で動けません
そこで悟飯は、ベジータが悟空を痛めつける様子を見て、怒りを爆発させ立ち上がります!

こんなに「お父さん大好き!」なので、それが証明になっているでしょう
お次は元気玉のシーンです
悟空が苦労して作った元気玉ですが、悟空本人が放つことは叶わず、クリリンへと託すことになります
しかし、ベジータは(ヤジロベーのせいで)元気玉をすんでのところで避けてしまい、悟飯に当たりそうになります
そこで悟空は悟飯へテレパシーを送ります!「悪の気がなければ元気玉は跳ね返せる!」…と!
悟空も、自分の息子がどんな人間かわかっている、ということですよね

ちゃんと悟飯のことを見ていないとわかりません
もしかしたら悟飯は極悪人だったかもしれませんもん…!そんなことありませんが(笑
以上のことから悟空は子煩悩だったんじゃないかと推測します
セル編では?

精神と時の部屋でも、悟空は悟飯に自分の修行する時間を削り、きちんと稽古をつけています(自分の修行を効率よく進めるためでもあるけど)
さらに、悟空は悟飯に自分を超えてもらう!という期待も持っていますね
やはり、父親としては「我が子には自分を超えてほしい!」と思うものだと思います
自分の子どもなんだから「オレに従え!」みたいな親だったら毒親ですが、悟空はまったくそれとは違います
そのおかげで悟飯は立派に強くなります
それはもうベジータやトランクスを抜いてしまうほどに(さすがに強くなりすぎな気がしないでもないですが)
場面は変わります
修行を終えて、セルゲームまでの時間に、チチや悟飯と車でお出掛けしている場面がちゃんとあります
悟空はやはり、家族との時間も大切にしているんですよね

運転も自分でしているのがポイントですね
部空術や筋斗雲、瞬間移動ではなく、ちゃんと車を運転してるのがいいですね
アニオリでピッコロと教習所に行く回は、マニアにはあまりにも有名ですよね
お次は本命のコレです、セルゲーム当日

よくここのピッコロのお説教シーンが取り沙汰されますが…
確かにこのコマだけを切り取って見ると「悟空オマエ悟飯の気持ちいなんもわかってねーじゃねぇか!」そんな気もするのもわかります
悟空の読み間違えとしては「自分の痛みでは怒れない」というのを見落としていたところくらいかと
ですが、結果論ですが、全ては悟空の見立てた通りになりました
僕としてはですが「怒らせる」ことが目的だったら、事前に話しちゃダメだと思うのですよね
ピッコロさんて、賢者ポジですが、悟飯の実力がわからなかったり、ムキンクスを評価してたりと、精度は怪しかったりします
そこらへんは詳しくこちらの記事でも解説しております
そして、覚醒した悟飯がイキって、セルの自爆で追い詰められた時も自らの命を犠牲にして責任をとっています
ここはドラゴンボールでもっとも有名なシーンの一つですよね
やはり悟飯もまだ未成年…「子のしたことは親が責任を持つ…」
親としての責任をきちんと果たしています
そして、悟空はそれで微塵も後悔していないように思えます…自分の「死」よりも息子の成長が嬉しかったのでしょうね
さらに、ラディッツ戦同様に、妻であるチチを気に掛ける言葉も残しています

妻であるチチのことも大切に思っているのです
悟空は歴史の修正力が働いた為か、亡くなってしまいました…が、普通に「家庭を大切にする良い父親」なのですよ
自分のことよりも「子どもの成長を喜べる!」素敵じゃないですか!そこらへんは、クリリンも言及していました、さすが悟空の親友
さすが悟空の親友!フォローの仕方もバッチリですね!

そして、まさかのセル復活でも、悟空は死んでからも悟飯を励ましました
そう、作中屈指の名シーンである「親子かめはめ波」です!これは僕も繰り返し読み返しました!
死んでからも言葉を伝えられるツールがあるのが前提ですが、これが子どもに無関心な親がすることでしょうか?
パラレルですが、そこらへんは映画でも補完されております
僕がメチャメチャ好きな映画ですので、DBファンは必見ですよ!
悟空はなぜ生き返らなかったのか?

ここで「悟空は生き返れるのになんで生き返らないの?それって父親としての役割を放棄してない?」と思う人いますか?
確かにわからなくもありません
僕も当時は「ナメック星のドラゴンボールで生き返ればいいのに!」と思ったものです
そこで気になるのが「悟空が災厄を呼び寄せている…」というブルマの指摘です
確かに、悟空がいたせいでサイヤ人が来たり、レッドリボン軍を壊滅させたせいで人造人間とか生まれてしまいましたね
まぁでもそこらへんは、別に悟空がいなくてもレッドリボンは世界征服を目論んでいましたし、地球もフリーザに目を付けられていたかもしれないので「その指摘はどうかな?」と思うところです
劇場版も入れたら悟空が地球を救ったのは何回になるのか…(パラレルですけれども)
でも悟空自身は、本来の歴史であれば既に死んでいた存在です
病死は自然死であり、寿命ともとらえられなくもありません
セル編は、鳥山先生がドラゴンボールを終了させようとしていたので、キレイにまとめられていたかと思われます
歴史の修正力が働いたのも悟空も感づいていたのかと思われます
僕自身も、ここで未来トランクスを見送って、世代交代して終了…のほうが作品としてはキレイな畳み方だったかと思います!もちろんブウ編も大好きなんですけどね!
ブウ編では?

悟飯の可能性を一番信じているのは悟空です
セル編を見てもそれはわかりますし、ブウ編でも悟飯を信じています
ベジータにも可能性は認められていましたし、なんだかんだ愛されキャラなんですよね、悟飯は
また、悟天に対しても、きちんと父親としての情を見せています

この場面もドラゴンボール屈指の感動場面と思います
三度目ではありますが、自分がいなくなる時には、ラディッツ・セル編同様にチチを気に掛ける発言が見られます
なんだかんだ家族思いで、妻を愛している、立派な父親なんだと僕は思います
悟空は本当に働いていないのか?

ブルマから「サイヤ人は働かない」という旨の発言が見られます
まぁサイヤ人も惑星の売買とかして働いてはいましたし、ベジータも元はフリーザ軍の企業戦士でしたね
悟空はどうか?という話ですが、これは完全に僕の想像ではありますが
住んでいるのが山奥なので、狩りをして、家族が食べる分には困らない働きをしていたものだと推察します
上でも話しましたが、悟飯を連れて釣りもしていますしね

1巻でも自分で「ずどどえやー!」とか言って薪を割ったり、魚をとったりしていたので、家族が食べていく分には困らないようには働いていたものと思われます
また、今まで自給自足で山奥で生活していたので、お金を稼ぐ必要性を感じないのかもしれませんね
ただ、悟飯を名門校に入れるとか、家庭教師をつけるとかで、やはりお金が必要になってきます
そこは牛魔王の財産をつかっていたものと思われます、やはり教育にはお金がかかりますので
超での設定の追加
ドラゴンボール完結後の続編の「超」では、悟空が「悟飯も悟天も生まれたの知らなかった」のような発言をしています
原作外での発言ですが、せっかくですのでお話しさせて頂こうと思います
これはですが、完璧に僕個人の妄想をお話しさせて頂きます
今でこそ、夫が妻の出産に立ち会うのは当たり前のような風潮がありましたが、当時はどうでしょう?
昔の日本では、夫が妻の出産に立ち会うのは一般的ではなく、「男が入る場所じゃない!男にできることはねぇ!」みたいな感じで追い出される(または最初から入室を許されない)のが普通でした
特に悟天は悟空の死後の生まれですしね
だから悟空はなんにも知らなかったのかもしれません
ベジータもトランクスが生まれた時はそんな感じだったっぽいですし
ブルマがブラを出産するあたりで時代が追いついたのでしょうね
もしかしたらですが、悟空自身は「立ち合いたい!」と言っていたかもしれませんね!






