デスノート 漫画・アニメ

【前編】映画版デスノート完全解説!原作との違いは?

2026年4月20日

改めて実写映画版のデスノートを見返してみました

この映画は本当に偉大で、実写版「るろうに剣心」もそうなんですけれども、この作品で「漫画の実写化も成功する!」といういい例が出来てきたと思います

そして、この映画は当時ものすごく話題になり、オタク文化の底上げに貢献した伝説の映画と思います

総合的な感想としては「漫画には及ばないものの、素晴らしくよくできた作品」だと思っています!

今回は久しぶりに映画版デスノートを見返したので、それの解説と感想をして行きたいと思います

おそらく原作と映画を見終わったガチな人しか見てないと思うので、ネタバレ全開でいきますのでヨロシクです!

ともや君
ともや君

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プロローグ

実は僕、公開当時は見に行ってないんですよね

漫画は読んでいたので、どうせ同じでしょ!と思っていたので…しかし大人になって改めて見てみると、やっぱり面白いですね!

原作と違うオリジナル展開はあるものの、よくできた作品と思います!

それでは内容に触れていきます

冒頭は死神のリューク視点から始まります!雲の中を突き抜けるリューク目線のカメラワークです!

人間界にパサッとデスノートを落とすシーンが描かれますね!これはワクワクドキドキ!

そして場面は変わり、相次ぐ犯罪者の突然死のニュースが流されます!

刑務所に服役中の犯罪者もどんどん心臓発作で亡くなっていき「これは未知のウイルスなのか!?やべーぞ!どうした宇宙人の侵略か!?」みたいに世の中が混乱しております

ともや君
ともや君

漫画版ではライトくんがデスノートを拾うところから物語はスタートしましたけれども、映画としては掴みとして、勢いのある場面からスタートですね

その中で特に印象的だったのは「キラのおかげで学校でいじめられたなくなった」という学生の投稿…

キラの存在で「いじめがなくなった」っていうのは結構複雑な心境ですね

そんな中、新たに事件が起こります

銃を持った男の立てこもり事件が発生!そこで我らが主人公、ライトくん登場!

原作では高校生の設定でしたけれども、映画版では最初から大学生の設定で彼女もいるようで、けしから…いえいえ、うらやましいです(笑

渋谷?のスクランブル交差点に設置されている大画面で事件の報道を見たライトくんがその場でデスノートに名前を書きます!原作での音原田九郎ポジでしょうかね?

そこでデスノートというタイトルがバーン!!と出てきます!ここまでがプロローグですね!

藤原竜也さんのイメージ

ライトくん役を演じていらっしゃるのは俳優の藤原竜也さんですね!

このようなデスゲーム系の作品ではおなじみの役者さんです

僕はそれを最初に聞いた時にちょっと違和感があって「大丈夫かな?」と思いました

今でこそ、実写版カイジも有名ですが、僕の中では「バトル・ロワイアル」の人でしたが「なんかライトくんのイメージと違う…」と思ったのでしょうね

そもそも、漫画の実写化なんて「どうせつまらんでしょ!」と本気で思っていました

しかし見てみるとすごい馴染んでいて、安定の演技力で作品のクオリティを高めてくれています

よくお笑いとかでネタにされて弄られている時ありますけど、僕的には全然アリですね!

因みにドラマ版では窪田正孝さんがライトくんやってましたね

ともや君
ともや君

ドラマ版も映画とはまた違った雰囲気で面白かったので、ファンにはオススメです

ライトくん、なんと彼女持ち、そしてノートを拾う

時間は少し遡ります

場面が変わって体育館でバスケをするライトくん…(ここは「テニスじゃないのかよー!」とちょっと突っ込んじゃいましたけれどもね笑)

しかもお金をかけての試合だったようです

その試合を遠巻きに見て、劇場版オリジナルヒロインの「詩織」が「未来の警視総監が賭け試合なんかするの?」と非難してきます

この「詩織」というキャラクターがこの映画のキーになっていきます…

ともや君
ともや君

イケメンでスポーツ万能で頭も良くて、その上彼女までいんのかよ!なんというリア充…チクショ…おっと、羨ましいですな…

ライトくんは大学生で、司法試験に合格したところだったようです

実写版ライトくんは非常に優秀で警察署のデータベースに独自で潜り込むことができるほどのチートキャラです

一方で詩織はライトくんの彼女ですが、キラに対しては否定派のようで「犯罪者は法で裁くべき!」と主張します

ライトくんは非常に正義感が強く、凶悪犯罪者が不起訴処分で済んでいる…という現実に、とても悩んでいるようです

そこでネットでさんざんいじられ尽くされている「渋井丸拓男」が登場!しかも役者さんは結構なイケメンになっていてちょっと笑いました

そこでライトくんは自分が信じている正義の限界を感じて葛藤していまうんです…!

原作のシブタクは不良で悪質なナンパ野郎でしたけれども、映画版ではガッツリ犯罪者として存在しています

映画版のシブタクは幼稚園に侵入して園児五名をナイフで死傷させたけれども、心神喪失状態で不起訴処分となっています…なんということでしょう…

社会的混乱を避けるために真実は国民に伏せられている…という矛盾を詩織に伝えます

そして実写版のライト君はめちゃくちゃ行動力があるんですね!

自由になったシブタクのところにもぐりこみます

キャバクラ?で堂々とその時のことを英雄譚のように話すシブタクの様子を見てライトくんはブチギレ

無罪判決になった時の、被害者遺族の泣き叫ぶ姿の話をして、高笑いをします

原作ではただのしつこいナンパ野郎だったんですけれども、実写版ではかなりの胸糞野郎になってますね

法の無力さに、ライトくんイラ立ち、六法全書をゴミ捨て場に投げつけます…そこでたまたまデスノートを拾うんですよね

ともや君
ともや君

原作では退屈していたライトくんが、本当にたまたまノートを拾うんですけれども、映像化される際には葛藤したライトくんが色々あった末に拾うような展開に変更されてますね

そこでニュースの報道で流れてきた凶悪犯の名前をノートに書いてしまいます…もちろんノートのことは信じていません

翌日に新聞を見てその犯罪者が突然死したことを知って驚くライトくん

もしや…と思ったライトくんは、さっそくシブタクのところへ行き、その場で相手の名前を書き、ノートの効果を確信します

キラ誕生!デスノートサーガの幕開けですね!

リューク登場!

そこでのリューク登場!!!

原作ではライトくんの部屋に忍び込んで突然声をかける展開だったんですけれども

実写版では路上にいるライトくんの前に突然降り立ちます

実写版ならではで音や映像で結構派手に登場しますよ!!

普通に路上でデスノートの話をする2人が結構シュールに感じました

リュークは「デスノートにを使った代償は特にないけど、それを使うがゆえの苦悩が、あえて言うならそれが代償」と言います

でも「ライトくんには無縁か?」みたいに言うんですよね、この時点のリュークはライトくんの何を知っているんでしょうかね?笑

Lの登場!からのリンド・L・テイラー

そこから場面は変わりお父さんの警察サイドに移ります

ワタリは普通に顔出しで出てきますね

そこでついにLの登場です!パソコン越しですが…Lはノートパソコンを通じてお話をします

ともや君
ともや君

ちなみにお父さん役はミュージカルと一緒の俳優さんですね!これにはちょっと感動しました

そこで出てくる「リンド・L・テイラー」です!序盤での一番の盛り上がりポイントですね!

リンドはキラ対して、原作同様に、煽りに煽りまくります!

ここでちょっと原作と違うんですけれども、原作では「悪だ!」と言われて、頭に血が上ったライトくんが感情的になって名前を書き込むんですけれども、映画版では至って冷静に名前を書き込みます

まあ別に大した違いじゃないんですけれどもね

それを見て驚く詩織ちゃん

このリンドの件はネットでもいろいろ賛否分かれてますけれども、大人になった今改めて思うとLも殺人者と変わらないんですよね

確証はえられてないにしても、わかってて死刑囚を囮にしているワケですから

なのでこの映画の結末には納得です

ともや君
ともや君

たった一人でも、どんな人間であっても、殺めてしまっては「その報いを受けなければいけない」というメッセージが込められていると思います

ここが映画版での補完ポイントなのですが、お父さんは正義の塊の人なので「死刑囚の命を犠牲にしたことでキラとやっていることは全く変わりない」ということを明確に主張しています

そこらへんはドラマ版でも明確に突っ込まれていますね

やはりこの一件でか?きちんとLも報いを受けるんですよね

ここらへんが序盤の盛り上がるシーンです

キラ、操作をかく乱!Lを煽り返す!

そこでお父さんが家に帰ってきます

ライトくんはお父さんがキラ事件の捜査をしていると見抜き「自分も捜査する側に加えてくれ!」と交渉します

しかしお父さんは「こんな凶悪な殺人鬼の危ない事件に大事な息子を関わらせるわけにはいかない!」と主張し、ライトくんの捜査介入を厳格に拒みます

ともや君
ともや君

メタ的な視点ではありますが、真犯人を目の前にし、そういうセリフを言うのってかなり皮肉が聞いてますよね…一歩間違えればギャグ漫画です

そして、父さんに万が一のことがあったら「僕が必ずキラを死刑台に送る」というセリフが再現されていたのは好印象です!やっぱりこういう原作の再現が忠実になされていると嬉しいですよね!

お父さんもそのように息子に言われて結構嬉しそうな表情をします

ライトくんは、独自にL側が「キラの正体は学生ではないか?」と見抜かれていることを知ります

そこでライトくんは、死の時間を自由に操り一時間おきに犯罪者を裁いて見せました

捜査官はこれで「学生の線は怪しくなってきましたね…」と言うんですけれども、Lは「キラの言いたいことはそんなことじゃない!」と伝えます

Lは「死の時間を自由自在に操れる」ということ「捜査本部の情報が全部自分には筒抜けである」ということを伝えたいんだ!と主張します

ともや君
ともや君

原作では、このキラの煽りにLは少々感情的になっている風に見受けられましたが、映画版では冷静に指摘していましたね

そしてお父さんは「キラは我々の身内にいてそれをあえて教えている」というふうに視聴者がわかりやすいように要約してくれています

映画やドラマ版とかでもそうなんですけれども、漫画版では伝わりずらかったところを、このように登場人物に要約させて、わかりやすく噛み砕いてくれているのが嬉しいですね

漫画と違って、映像だと情報がどんどん流れて行っちゃいますしね

レイ・ペンバー登場!ライトくん尾行される!

ライトくんは自分のしていること、革命を嬉しそうにリュークに話します…場所は外です

しかしそこでライトくんに尾行がついていることが発覚!

原作でお馴染みのレイ・ペンバーです

実写映画版では日本人が演じてます(ドラマでは外人さんでした)

ともや君
ともや君

仮面ライダー響鬼で有名な細川茂樹さんですね!いろいろあって芸能界を…悔しくてたまりませんが…

尾行しているヤツの名前をなんとか知ることはできないと思考を巡らせるライトくん

そこでリュークはライトくんに死神の目の取引を持ちかけます…が、原作同様「それは論外だ」とライトくんは突き放します

そこでライトくんは犯罪者の行動を操って尾行しているヤツの名前を突き止めようとするのです

そこらへんも、下準備として、原作と同じように刑務所内の死刑囚を使っていろいろな実験をします

Lは即座に犯罪者を利用して「キラが何かテストをしている」ということを見破ります…そこで「心臓麻痺以外」のことは発表しないように伝えます…が、警察のデータベースにハッキングできるライトくんにはそんなこと関係ありません

バスジャック事件発生!

ライトくんは原作と同じように、恐田奇一郎という犯罪者を使って捜査官の名前を暴こうとします

原作でも有名なバスジャック事件ですね!

ちなみにそのバスにはミサの広告がデカデカと思っています…この映画は全くの初見だったら見逃しちゃいそうな遊び心ですね

恋人の詩織と一緒にバスに乗り込むライトくん

もちろんそれにくっついてバスに乗り込むレイ・ペンバー

ここからが原作とちょっと違うところになります

原作では、突然バスジャックされたところで、ライトくんがバスジャック犯を取り押さえようと筆談しているところ、それを見たレイが「それは危険だ!」と止め、一緒に協力し合う過程で名前を知るように仕向けます…

ですが映画版ではライトくんは一味違います!バスの後ろに座った捜査官に、ライトくんはすぐに声をかけます

それも「なんで僕を尾行しているんですか?」と強気な態度で、その場で問い詰めます!

そうこうしているうちに恐田奇一郎がバスに乗り込みバスジャック!

ともや君
ともや君

ちなみにキイチローと運転手さんが一緒に映るシーンがあるんですけれども、そこはドラマの「あなたの番です」でも共演していましたね、懐かしい…ちなみにキイチロー役の人は、仮面ライダーファイズのドルフィンオルフェノクの人です

そこから先は原作と同じような展開です

ライトくんは筆談で隙を見て自分が犯人を制圧しようとするように詩織に伝えます

もちろんそれは後ろの席に座っていたレイにも見えていたので「それは危険だ!」とライトくんを止めます「やるなら自分がやる!」と!

でもライトくんは全然レイのことを信用していません(もちろん演技でしょうけども)

ライトくんの主張はこうです「人を尾行するようなやつがバスジャック犯と共犯ではないという証拠はない!信用できない!」っていうことですね

その為に、最初に「なんでオレを尾行してんだ!?」と吹っ掛けたワケですね

ライトくんに信用してもらえないレイは、FBIの身分証を見せます…この時にレイの名前を知ります

ともや君
ともや君

確かに、最初に吹っかけておいた方が自然に名前を聞き出せそうです

ある意味原作の補完といえるかもしれませんね

そしてレイの本名は…「レイ・イワマツ」…ということでした

おいいいいいっ!!レイ・ペンバーじゃ…ないんかいーーーーーーーーーいっ!!!!笑

まぁ俳優の細川茂樹さんは日本人ですし、こういうふうに日本人みたいな名前のほうが違和感ないかもしれませんね

まあ確かに外人だとすごい目立ちますから、いい落としどころだったと思います

結構緊迫感のあるシーンなんですけれども、走行中のバスが映る度にミサの広告がプリントされたバスがデカデカと映るので…そこはちょっとシュールだったりします…こういうシーンをちょい挟んでくるのがまたガモ…おっと、大場先生っぽいですね(笑

そこで原作通り、ライトくんが、わざとらしくメモを落とします…それを拾うをそれだけイチロー

ここも原作とちょっと違うポイントです

原作では「デートの約束のメモ」だったんですけれども、映画版ではきっちりと「計画のメモ」を見られちゃったようです

「いい度胸してるな!」とキイチローにに銃を突きつけられるライトくん!大ピンチです!

…のハズですが、拾ったメモは勿論デスノート、リュークの姿を見て驚くキイチロー

すべてはライトくんの計画通り!

ビビったキイチローは、リュークに向けて銃を乱射!発砲シーンがCGとか使ってちょっとリアルに描かれていますね!そこは別にいいんじゃないかって思ったりしますけども(笑

錯乱したキイチローはバスを停めるように促し、降りた瞬間に車にドン!でお陀仏です

僕は原作を読んでどうなるか知っていたのでアレですけれども、原作を読んでない人は怒涛の展開に引き込まれたことでしょうね

この異常事態にビビってしまう詩織ちゃん…そらそうだよね、普通に生活してたらバスジャックなんて遭遇しないもん

ライトくんは彼女を介抱しながらレイに「聞きたいことがあるなら直接聞きに来い!」と冷たく言い放ち、タクシーに乗ってその場を去ります

ともや君
ともや君

原作と違って、レイにメッチャ冷たいですね、ライトくん…

レイ、良い人なんだけどなぁ

原作だった場合は完全にレイを味方に付けて、レイから「自分に会った事は秘密にしてくれ」と頼まれたんですけれども、そこはありませんでしたね

それにしても映画版のライトくん…彼女持ちなんですよね…誠にけしから…ゴホン、羨ましい…(笑

レイとライトくん、電車の中

レイの名前を入手したライトくん…なんと尾行者は「FBIの捜査官」でした!そしてそれは「レイ一人だけではない」と推理します

このままレイを殺してしまったら、自分が疑われると思い色々考えるライトくんです!

試行錯誤の末、ライトくんはレイの名前をデスノートに書き込みます

そこでリュークから「FBIは犯罪者じゃないんじゃなくね?なのにやっちまうの?」というふうに疑問を投げかけます

ともや君
ともや君

原作だったら「早速捜査官の名前書くのか?」くらいの軽いコメントしかしてないんですけれども、映画版リュークは視聴者の声を代弁している感じがしますね!流石です!

こういう風に、ちょいちょい原作の保管をしてくれるのはうれしいですね

原作道理ライト君はふBI捜査官を全員殺すことを企てます

ここからが原作とは大きく違うところです…美空ナオミはレイを尾行します

おぉっとここで急展開!ナオミが動くのはレイの死後ですが、映画ではなにかを感じ取ったようです

そして原作のライトくんは、電車に乗り込む前に、レイの背中に張り付いて行動を促しますけれども、映画版では普通にレイは地下鉄に乗り込みます(ナオミも同じ電車に隠れて乗り込みます)

ともや君
ともや君

確か原作では山手線でしたね、やはり撮影の場合ですと、窓越の背景の方がなにかと都合がいいのでしょうかね?

レイは電車の網棚の上に置いてある封筒を手にし、 中に入っている書類を確認します

内容は「私はキラで、中に入っているトランシーバーをつけろ」と書いてありました

そしてライトくんは自分がキラであることを証明するために、レイの隣に座っている犯罪者を捌きます

因みに名前は「汚崎樽人(おざきたるひと)」です…(まぁ配慮でしょうけれども、キイチロー然り、現実では少ない名前にしているのでしょうね

ライトくんは、レイに原作と同じように穴あきシートを出して名前を書き込ませます

書き終わった後「網棚の上に書類を戻せ」と伝えるところで、リュークが電車の外から覗き込んでレイを驚かせる演出がありました(デスノートを触ったので、見えるっていうのが面白いですね、こういう遊び心好きです)

電車を降りるレイ

ナオミは同じタイミングで電車を降り、レイに声をかけます

そこでレイに心臓麻痺!!!

原作同様に姿を現す迂闊なライトくん

ともや君
ともや君

ナオミはレイが倒れてすぐに駆けつけますそれを見て驚くライトくんがちょっとかわいかったです

電車の中でそのまま封筒を開けて中身を確認するライトくん

映画の演出上仕方のないことだったかもしれませんけど「それはさすがに家でやれよ!」ってちょっと思っちゃいましたがね(笑

FBIの捜査官は、上司も含めて全員亡くなってしまいました…

これ、連載当時ジャンプで読んでた時は「ライトやったぜ!」なんて思ったりもしてましたが、冷静になって考えると、コレかなりヤバイですよね(汗

捜査員達はなんにも悪いことしてない…というか、正義の捜査員達でしたのに…

そして、Lの指示で秘密裏にFBIが日本で捜査していたことを知り、日本警察の不満が高まります…長官も知らなかったようで「寝耳に水」と言っていました

追いつめられるL!

お父さんは部下達に「キラは犯罪者でなくても殺す!それでも捜査を続けていける人だけ残ってくれ!」と伝えます

続々と席を立つ捜査員たち…

そりゃそうですよね…捜査するだけで殺されちゃうんですから…怖くて仕方ないですもんね…ビビるのが普通です…

でも、これ映画見ていて改めて思うんですが、その場で席を立つのってかなり勇気いると思うんですよね…

ともや君
ともや君

一旦解散して、一時間後に気持ちがある人だけ戻ってきてくれみたいにした方が優しかったかも

残った捜査員はたった6人です

原作と違い、ドラマ版のように、女性捜査員もいます(じゃないと画面が男臭くなりますしね、そういった拝領でしょうか?笑)

さぁ捜査を始めましょう!といったところですが…日本捜査員はLのことを信用していません

そりゃそうですよね、パソコンの画面越しに顔を見せないで指示だけしていて、リンドの件で多少前進はしましたが、今のところ負けっぱなしですから

お父さんも手段を選ばないLのやり方には不満があるようです…そこできちんと「素顔を見せてくれないか」と提案

Lもそれを了承し、捜査員たちをとあるホテルの一室に招待します

L!ついに素顔を晒して一緒に捜査!

案内されて捜査員達はLの待つホテルへ

そこでついに、まっていました松山ケンイチさんのLの登場です!

原作と同じように「バーン」をします、しかもたて続けに「バーン!バーン!バーン!」と連呼します

ふざけるな!と、怒る捜査員達…「私がキラならみんなここで死んでますよ」と反論するL…

これぐぅの音も出ませんよね…

ともや君
ともや君

原作では一回しかやらなかったのに「バーン!」のバーゲンセールですね

自分の推理を捜査官達と共有し「みんなで勝利を手にしましょう!」と伝えます

勝つとか負けるとか、嬉しそうに語るLにお父さんは違和感を覚えたのか「これはゲームじゃない」とLに指摘しますが「目的は一緒です」と反論され怪訝な表情を浮かべるお父さん…

「正義が勝つということを」というセリフが再現されなかったのがちょっと残念に思いました…(あのニッコリと笑うLが好きだったんですが笑)

FBIが殺されたときのビデオ映像をチェックする捜査員たち(ちなみにこの時代はまだVHSのビデオでしたね、懐かしく思います)

その中でLは心臓麻痺になった例に駆け寄る美空ナオミの姿を発見します!(別にそれが今後なにかに繋がったりしませんでしたが笑)

FBIが殺されてしまったので、その線で捜査をする捜査員…

そこでLは「ライトくんが怪しい」とLは当たりをつけます

因みにライトくんへの疑いはというと、原作Lは「5%」と言ったのに対し、映画Lは「1%以上3%未満」と言って原作より確率がちょっと下がっています(これはなんなんでしょうね?)

ともや君
ともや君

まぁたいした違いはないんですけれども、というか普通に2%でよくね?笑

そこで都合よくライトくんは、自分が身動きがとれなくなったことを予想して、死者のスケジュールをけっこう先まで書いていきます

不謹慎な言い方しますけど、インフルエンサーのSNSの予約投稿みたいなものでしょうかね?

L役:松山ケンイチさんについて

当時まだ無名だった松山ケンイチさんがL役を務めております!

主演の藤原竜也さんと同じ事務所ということで、けっこう早くに名前は出ていたそうです

Lは独特な個性を持ったキャラだったので、やはりまだイメージの定着していない松山さんが選ばれたそうですよ

確かに、既に名の売れてる俳優さんとかだと、例えば「ライトくんがカイジやってるー!」とかネタにされてしまいガチですもんね

…が!

…ですけども!!

世間では「松山さんのLはスゴイ!」と、当時から評判でしたが、正直僕はそこまでは思いませんでした…

本当に好きな人には申し訳ない気持ちでいっぱいです…

でもこれは、松山さんがどうとかいうわけではなく、アニメ版のLに対しても思いました

結局僕は、漫画版のL以外は認められない面倒くさいファンなんでしょうね

ともや君
ともや君

語り出したら長くなってしまうんですけれども、やっぱりなんか違うんですよね…

ミサがちょっと出てくる

ライトくんが頑張ってデスノート書いている横で、テレビを見ているリューク

バラエティ番組で!なんと!そこにミサが映ります!それを見てニヤニヤするリュークでした…

デスノートを映画で初見の人には気づかないかもしれませんけれども、これは伏線です!きっと!

おそらくテレビ越しにでも、寿命が見えなかったのでデスノートの所持者であるってのが分かったんでしょうね!きっとそうでしょう!

ともや君
ともや君

だって、そうでもないとアイドルを見てニヤニヤする怪しいリュークで終わってしまいますもんね笑

撮影が終わってインタビューを受けるミサ…「尊敬する人はいますか?」という内容に堂々と「キラ!」と答えます

しかしキラに関しての発言はNGだったようでマネージャーからオフレコお願いされます…その時に、鼻をかみます

一瞬この鼻をかむシーンいる?と思ったんですけれども、やはり映画です!無駄な描写なんて一つもないですね!

怪しい男がジップロックにティッシュを詰め込んで、ポケットにしまいます…これはもう波乱の予感しかないですね!

美空ナオミ、ライトくんと接触!

そこで詩織が美空ナオミを連れて、ライトくんのところにやってきます

もちろん偽名、名前は原作と同じ「間木照子」です

映画版のナオミは原作と違って、かなり攻めています!

ライトくんに、もうそのままド直球に「あなたがキラなんじゃないのか!」って問い詰めるんですよ

ライトくんは「訴える可能性があるから、あなたの言葉を書き留めておく…」とさりげなくデスノートを出して、堂々と目の前で書き始めます

そのままナオミは堂々と自分の推理をライトくんに話します…「何らかの方法で、レイから名前を聞き出し捜査官全員を殺したんでしょ!」と…

ともや君
ともや君

もちろん全部当たってるんですけれども…何らかの方法って…その推理ガバガバすぎない?まぁ映画だからいいけど!

原作に負けず劣らず、スゴイ優秀ですねナオミ

自分を殺そうとしても無駄で「それは偽名だ!必ずキラを捕まえる!」と宣言してその場を去ります

いやでもこれどうなんでしょうね?

でもスゴイですよね、相手がキラかもしれないって思ってたとしても、堂々とそれを問い詰めるなんて…命知らずにもほどがある…

いろいろ対策されちゃうだろうし、決定的証拠を押さえるまで接触は控えたほうがいいかと…なんて思っちゃいますが、そうすると映画が盛り上がりませんよね笑

原作だとここでライトくんが一芝居打って、何とかしてナオミの本名を聞き出すんですけれども、全く別の話になってきましたね

ともや君
ともや君

この心理戦が結構好きだったんですけれども映画では見られないのが残念です

みんな大好き:監視カメラ編!

はい!ここから、みんな大好き「監視カメラ編」が始まります!

家に帰ったライトくん、誰かが自分の部屋に勝手に入った…ということに気付きます(原作みたいにドアノブの首の説明まではなかったですね)

映画版では、他の容疑者の家よりも、ライトくんの部屋にだけ、特に多くのの監視カメラを仕掛けているそうです

Lの分析では「自分の思い描くキラ像に一番近いのがライトくん」ということです

ともや君
ともや君

まぁいろいろ推理しての結果なんでしょうけども、要するに「なんとなく」なんですよね

バカのフリした天才犯罪者もいるでしょうし、まぁでもLならそこ見抜けてしまうかもしれませんね

お父さんは「こんなことをしても時間の無駄だ!」と主張します

Lは「1%でも可能性があるのならとことん調べる!それぐらいやらないとキラは捕まえられない!」と主張します

ライトくんは天才なので、家の様子が違うということで、家中に監視カメラと盗聴器が仕掛けられているということを見破ります…これ本当に流石ですよね

これ、連載当時は普通に読んでましたけれども、改めて思うと「なんでそう思った?」なんて思わなくもないです笑

たしか漫画では64個と名言されていましたね

たしか漫画しかしこのしかしこの六四という数字にはあるんですかね…ニンテンドー64?笑

ともや君
ともや君

改めて思うと、一つの部屋に64個も監視カメラって仕掛けられるもんなんですかね?

20個とかでも見つからないように設置するの苦労しそうですけれども

しかしそれこそがデスノート!それでいいんです!

カメラで監視をするお父さんとL…どうでもいいですが、お父さんはタバコ休憩していたので、喫煙者みたいです

そして、監視カメラを見ながら座ったまま寝ているLに、そっと毛布をかけてあげる優しいお父さん…ほっこりしますね!

というか、Lの寝ている瞬間なんてここだけじゃないですか?笑

ついに出た!伝説のポテチ!

ついにきました!この時が!

原作ではカメラを仕掛けられた初日にやっていましたが、映画ではどうでしょう?

監視カメラ生活7日目にして遂にここで出てきます!そう!みんな大好き!デスノートといえばコレ!ポテトチップスのコンソメ味です!

夕食の後にポテチを食べると太る!とか耳の痛いことを言われますが、ライトくんは「朝まで勉強するんだから!」と言い、部屋にこもります

そこで新たな犯罪者の報道が入ります!

「貸間山 徹:かしまやま とおる(29)」で、幼女誘拐殺人の犯人です!

原作では、横領とひったくりで、結構軽い罪だったのに対して、映画版でわかなり重い罪に修正されていますね

映画の迫力あるBGMとともに、面白い演出がされていました…

終わった後に「コンソメ味は僕しか食べない」という種明かしもちゃんとしてくれたので良かったと思います

ともや君
ともや君

ネットではさんざんいじり倒されている鉄板ネタですね!「コンソメ味は僕しか食べない…」漫画史に残る名言です!

そこから先は映画の大詰めですね!

大詰め!ナオミVSライトくん

レイの仇を討つために独自で捜査をするナオミ

ナオミは詩織に接触します…いったい何を始めるつもりなのか?

原作では叶わなかったナオミとLの接触がアッサリと映画では行われます

ナオミは「自分の命を使って夜神ライトがキラであるという証拠を見せる!」とLに電話で宣言します

ナオミは拳銃で詩織を脅して、ライトくんを美術館に来るように促します

映画版のナオミは、かなりやってくれますね!

ナオミは詩織に銃を突きつけ、ライトくんに「自分がキラであるということを懺悔しないと恋人を殺す!」と迫ります

そこで自分の本名を伝え「自分のことを殺してみせろ!」とライトくんに詰め寄ります!

ライトくん大ピンチ!勿論この現場はLも監視しているので、ここでデスノートを使うのはかなり不味い…!

ナオミは容赦なく「キラのくせに命乞いをするしかないんだね!」というようにライト君を煽りに煽ります

ともや君
ともや君

ニアが言っていた「キラのくせに」っていうセリフはここでナオミが代わりに言ってくれましたね

追い詰められたライトくん!恋人を救うためにペンを取り出します…使うのか!?ここでデスノートを使うのか!?使ってしまうのかー!?

パトカーのサイレンの音が聞こえ、一瞬気が逸れたナオミの隙を突いて詩織はライトくんのもとにダッシュ!

そこで焦ったナオミが発砲!!!

詩織はライトくんの盾となり命を落とします…

ともや君
ともや君

詩織は劇場版のオリジナルキャラではありますけれども、儚く散るシーンは、感動的なものでした…是非とも映画を見て、それを感じてほしいと思います

ナオミは錯乱してその場で拳銃自殺…

悲しみにくれるライトくん…

さすがのリュークも慰めようとするのですが、なんと!実は全てライトくんの「計画通り」だったのです!

最後の種明し!全ては計画通り!

恋人を失い、悲しむライトくん…

…が、実はデスノートを使って、ナオミを操って詩織を殺していたのです!

「南空ナオミ 4月15日に一番キラと疑わしき人物の恋人を人質にとって電話をかけさせその一部始終を捜査本部に電送。その後人質に逃げられ阻止しようとするが、精神が錯乱し拳銃自殺」

なんということでしょう!

美術館の立て籠もり事件そのものが、もライトくんがナオミを操ってやらせたことなんですね!

ただ、ここで一つ疑問が浮かびませんか?いつナオミの名前を知ったのか?

なんと、結婚式場に行って、名前を事前に確認していたとのこと!

本当に教えてくれるもんなのかな?と思ったりもしましたが…

そしてもう一つの疑問

デスノートを使って他人を殺すことはできないハズでは?

もちろんライトくんもそこはわかっています!

なんと、詩織が撃たれたのも事故ではなく、ライトくんがデスノートに書いた筋書き通りという衝撃真実!

ナオミの次のページに、詩織の名前も書かれていました!なんということでしょう…

「秋野詩織 4月15日に美術館で立て籠もり犯により発砲された威嚇射撃から恋人を庇い死亡する」

恋人すらも手にかけるとは…原作ライトくんは、一応身内には優しかったのに…(賛否あり)

ポイントは死因欄に対象相手の名前以外は書かないことですね

ナオミの方には「詩織を人質にする、詩織を撃つ」とは書いてませんし、詩織の方には「ナオミに捕まる、ナオミに撃たれる」と書かれていません

双方の名前を書かずに、うまくぼかしてコントロールしたわけですね

デスノートの合わせ技により、ライトくんの計画でした

ともや君
ともや君

もしかして魅上照もこの方法でイジメっ子とお母さんを殺したのかもしれませんね!

デスノート万能すぎ!それでナオミに詩織を殺させたんですね…

恋人すらも計画に利用する冷徹なライトくん…リュークもちょっと引いてます…

リュークに「詩織はお前のことを本気で愛していたけど、お前は違ったのか?」と聞かれますがライトくんは「さぁね」と答えます

個人的には愛情という気持ちはちゃんとあったんだと思っています

この時のライトくん役の藤原竜也さんの演技を見ると感情を押し殺しているようにも見えました

恋人を殺され、キラに対し深い恨みを持つ(という設定の)ライトくん

自分から父に「キラ捜査に加えてくれ!」と頼みます

なんと!全てはLを倒すために、ナオミと詩織を利用して自然な流れで捜査本部に加えてもらおうとする計画だったのです!

Lは「歓迎します!」と言った後に、ここでついに「私がLです」と名乗り、ポテトチップスのコンソメ味をライトくんに見せつけます

しかし、ここはちょっと違和感 なんですよね

まだ 殺人方法がわかっていないのに、ポテチがどうのって発想に至るのはどうなんでしょうかね?絶対にそこに仕掛けがあるって睨んでたからですかね?

ともや君
ともや君

まぁその方が映画としても盛り上がりますし、ドラマでも同じようなことやってましたね

原作では第二のキラが出てきてから 一緒に操作を始めますけれども、一緒に捜査をするのは第二部の映画からのようです!

エピローグ

映画はまだ終わりません!

最後はティッシュの件の伏線回収として、ストーカーにミサが追い掛け回されているシーンにうつります

追い詰められたミサが死神によるデスノートで助けられ、デスノートを拾うシーンで映画は終わります

…と、ここで声を大にしてツッコませてください

ミサ!まだデスノート拾ってなかったんかーい!!!!!

じゃあ、なんでテレビでミサを見たリュークはなにを感じていたの!?という疑問が大きく残ります

もしかしたらミサを見守るレムが映っていたのか!?この謎は、後編で明かされるのか!?

ますます物語が膨らみますね!

まとめ:面白かったけど、良い点と不満に感じた点

映画を改めて見た感想ですが、「え、もう終わっちゃったの?」と思うほど、時間を忘れさせるほど面白かったです!

本気でデスノートを作ろう!という製作陣の熱意が伝わってきました!これは社会現象にもなりますよ!

あと、原作では説明不足だったシーンに関して、その場その場でキャラがわかりやすく解説してくれるのはよかったですね

ともや君
ともや君

原作読んでて「え?これ結局どういうこと?」なんて思ったりすることありますからね

まぁ雰囲気で読めちゃうんですけれども

映画の締めとしても、ライトとLが対面して終わり!そして二冊目のデスノート!?みたいにワクワクさせる内容でまさかのお預け!

なので、続編への期待も高まりまくりです!

一方で、改めて見返して思うのは、僕が原作を読んでいるからなのか、少々物足りなく感じました

内容も、原作が原作なだけに展開はスピーディーに感じました…

ともや君
ともや君

デスノートって、一話一話にかなり情報を、これでもかっ!ってくらい詰め込むんですよね!

ポテチ回も一話で終わってますし

これはまぁ仕方ないですよね…あの文字量を限られた尺の中で余すことなく表現するのは不可能と思いますし

あとは、原作での再現が少なかったのが少々不満に感じました

  • 私がLです:ナシ
  • クソ!やられた!:ナシ
  • テニスバトル:ナシ

ミサの出番もほとんどありません

詩織なくしてミサ出したら?と思ったりしますが、最後に殺す予定なら出せませんよね…

そして、前半の映画を大いに盛り上げた中ボス的存在の「南空ナオミ」ですが、面白かった一方で残念な気持ちもありました

というのも、原作では南空ナオミの名前を短い時間で巧妙に聞き出すのが序盤のハラハラシーンなのです

ここがなくなって「美術館立て籠もり事件」になってしまったのが少々残念でした

しかし、映画としては2時間に収めようとするとこのような感じになるのでしょうね

-デスノート, 漫画・アニメ