【ドラマ版デスノート】原作ファンが全話見た感想と解説!思ったより最高!(前編)

漫画
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ともや先生
ともや先生

こんにちは!ともや先生@tomoya_sense)です!

デスノートは僕もリアタイで読んでいて大好きな作品です!

ドラマ化を聞いた時の僕の感想…「最初はよくある漫画の実写化か…どうせダメダメな内容で終わるんだろうから見る価値ないんだろうな…完成度高い映画もあるし…」そうな風に思っていまし

漫画の実写化で成功した例って、当時はかなり少なかったんですよね

ですがデスノートのドラマ化に関しては、満足のいくできでした

ほんっとに面白かったです!もちろんドラマオリジナルの改変はありますが、それがまた面白いのです

寧ろ「原作ファンに向けて作られた作品」といってもいいかもしれません!

僕としては、新しいデスノートのIFワールドを見られてすごい満足感を得られました

全話分の感想をまとめてあります!なので文字数もまさかの3万字越え…(笑

なので本記事では1~6話までとなっております

それでは早速1話から感想いってみましょうっ!

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第1話:キラ誕生

早速第一話から見ていきましょう!

主演は窪田正孝さんで、原作とは違って高校生ではなく大学生の時からスタートします!

なので原作の受験会場でLとの運命的な出会いのシーンはないということが確定となりますね…ちょっと残念…

ともや先生
ともや先生

試験場で座り方を注意されて、ライトが後ろを振り向くシーン…好きだったんだけどなぁ…

場面はガチオタの友人と一緒にミサのライブを見に来るシーンから始まります!え、ミサのライブ?

なんとドラマではミサは何故か三人組のユニットになってアイドル活動を行っています(原作だと最初はモデルでしたね)

ユニット名は「イチゴBERRY」で、ライトくんもアイドルオタクなのです!

原作のライトくんのイメージからけっこうかけ離れていますね

そしてミサ役は佐野ひな子さん

ドラマ放映時はよく映画版の戸田恵梨香さんと比較されて酷評されていたイメージがありますけれども僕的には全然ありです!寧ろ全然イイと思います!

そしてもう一つ衝撃的な改変があります

ライトくんは原作ですと完璧超人の天才イケメンですが、ドラマ版ではなんと「凡人」という設定で、アルバイトをしながら公務員を目指しています

それに加え、ドラマ版ではお父さんはそのまま警察官なのですが、なんとお母さんが既に亡くなっている…という設定です(原作を読んだ上で後のことを思うとその設定の方が良かった気もします…)

そんな中突然現れる過去のいじめっ子!しつこくつきまといお金を用意するように迫ってきます

もうわかりやすいくらいのクズ人間です

そこで偶然、デスノートを拾い、衝動的にいじめっ子の名前を書き込みます

※因みにですがドラマ版では凡人ライトくんなので、デスノートの使い方を読むために辞書を使うんです!本当にビックリ!

そしてそのいじめっ子が本当に死んだことを知りショックを受けるライトくんですが、一方で「喜んでいる人もいる」という事実を知ります…そこにますます戸惑います…

しかし人が死ぬことを喜んではなりません…今回の件も「たまたまだろう…」と思うようにして、デスノートをゴミ箱に入れます

そのまま日常に戻れたらよかったのですが…

なんとここであの「音原田九郎」が大きく動きます!(確か原作では一番最初にノート名前を書かれていましたね)

出所してすぐに事件を起こし、民家に立てこもります!かなり分かりやすいサイコパス野郎として描かれています

そしてライトくんのお父さんは過去に音原田九郎を検挙していて因縁があるという設定も追加されています…

お父さんに恨みのある音原田は、お父さんすらも人質にとって立てこもります

(因みにお父さん役は「松重豊」さんで、ネットではさんっざん「孤独のグルメ」ネタでイジられています)

それでもお父さんは犯人を説得し救おうとします…原作同様に正義感の塊!やはり刑事の鑑ですね!

お父さん大ピンチ!そんな中ライトくんは苦肉の策でデスノートを使います!捨てたはずのデスノートを引っ張り出します!

(実はこれが絶妙で、その日は燃えないゴミの日だったんです…もしこの日が燃えるゴミの日だったらデスノートは焼却され終わっていたことでしょう…)

ここで初めて、自分の意思で殺意を持って犯人の名前を書くのです!

その時の苦悩と葛藤が、窪田さんの演技でとてもよく表現されていました!震える手を無理矢理片方の手で押さえつけ、音原田の名前をノートに書き込みます

この事件がキラ誕生のキッカケとなります

原作ではあまり触れられていませんでしたが、ドラマ版ではキラ誕生の瞬間、過程が非常に丁寧に描かれました

これは良い改編と思います

が、一方で原作では超有名人の「シブタク」は出てこないようです…残念…

お父さんが助かって安堵するライトくんの前にリュークが現れます

めちゃくちゃびっくりしてライトくんはデスクの下に逃げ込んでしまいます!そこが可愛いですね!笑

死神に取り憑かれたと思った ライトは、人を殺してしまった罪悪感から自殺を図ろうとします…原作のライトくんもこれくらい苦悩したんでしょうか…

ライトくんは「そんなノートはいらない!」と受け取りを拒否します

そこでリュークは「極悪人にノートが渡ったら…」みたいにライトくんを煽られ、デスノートを使う決心をします

結構これズルイですよね(原作リュークなら言わなそう)

まぁここでライトくんがノートの受け取り拒否したらストーリーが終わってしまいますからね

その後は原作通りライトがデスノートを使って世の中を変えようとし、L の登場です

L役は漫画の実写化といえばこの人あり!の山崎賢人さんですが、世間からは 松山さんのLと比較されて批判されることもありましたが、僕としてはまた違ったLを見ることができて嬉しかったです

個人的な印象では、頭が良すぎて中二病をこじらせすぎて少年のまま育った天才…のような印象を受けます

そしてウィダーインゼリーを常に飲んでいて、白い服を常にまとっていて、ファブリーズをばらまきまくってるので臭いにも 超敏感なのかもしれません、潔癖症のイメージです

ワタリは原作と違いLのわがままに振り回されている印象で、悪態をつきながらも協力しているおじいちゃんです

そこでリンド・L・テイラーの登場です

テレビを使って全国に呼びかけます

原作ではキリッとしたイケメンで若い印象でしたが、ドラマ版では 貫禄のある年配の男性になっています!そして外人で英語を喋り、もちろん通訳付きです

そこで原作通り、煽られまくるライトくん

向こうも高らかな笑いでさらに拍車をかけていきます

ここで 窪田正孝さんの演技力が光ります!

演説を聞いて怒り爆発のライトくん!「お前が悪いんだよ…キラを邪魔しようとするから…」みたいに原作では言わなさそうな小物くさいセリフを言いながらノートに名前を書き込みます…僕としてはそこがまたドラマ版ライトということでスゴクいいと思います!

この中継はもちろん警察の許可を得て行っています

もちろんお父さんも捜査本部でみています

そこでお父さんの部下の模木さんがいいセリフを言います…「死刑囚を犠牲にしたからやってることは キラと一緒だ」ということ

死刑囚だからと言って実験体にしていいわけではありませんから、倫理としては間違ってます

しかしこのセリフを言っている模木さん…なんと佐藤二朗さんが演じていらっしゃいます

先に言っておきます!佐藤二朗さんといえばコミカルな役柄が印象的なので、最初は戸惑いましたが、このドラマではメッチャ真面目で良い人です!ヨシヒコみたいにふざけたりは一切しません…!

話を戻します

原作同様、リンド・L・テイラーの犠牲で潜伏先をある程度絞り込めたLですが、なんと「諦めて自首はしないで下さい」とさらにキラを煽り倒します

最高ですね!

ライトくんはLの挑発にめちゃくちゃビビり、焦ったライトくんは対策を考えます

ここも原作と違って必死で頭を使って考えているあたりがすごい人間臭いですよね、さすが凡人版ライトくん

ここで初めて死の時間を操れるということを知るんです(知らなかったんかーい!)

そこでLとお父さんが初めて会うことになります

原作ではレイ・ペンバーの後に警察内部で孤立してしまったメンバーが苦肉の策で…という流れでしたけどそこがまた違いますね

早速Lはライト君に尾行をつけます

何と!ドラマ開始一話でもうLはライトくんに当たりをつけていたんです!

一話から怒濤の展開ですね!どうするライト!

そしてなんと第1話からミサの担当検事として魅上照が出てきます!

完結済ということで主要キャラが1話からバンバン出てきますね!

ミサの幼少期も描かれ、両親を手にかけた犯人が不起訴になってしまった事をミサに伝える魅上

なんで!と怒るミサ、司法の限界に絶望する魅上…

もちろん犯人はキラの裁きを受け、ミサは救われた気持ちになります

もちろんニアも出てきます!なんとメロはニアのもう一つの人格として描かれます

なんかホラー演出ですね!世界的有名な映画「サイコ」を彷彿とさせます

どうやらLとは繋がっていて、キラ事件についていろいろ意見を交換しているようです

ここまでが第1話でした

第1話でなかなかスピーディーな内容でした…きちんと原作を踏襲しつつ飽きさせない展開で満足の出来です

もう完結済みの作品ということで序盤からかなり伏線が貼られていますね

改めて気づいたんですけど ライトってシャーペン使ってデスノートに名前を書いていたんですね

今まで勝手にボールペンだと思い込んでいました

そしてライトくん役の窪田さんの演技がすごいいいんですね!これからどうなっていくのか本当に楽しみです!

あと、リュークがかなりお茶目です

家にあるりんごを勝手に食べたり、ライトくんを茶化したり、リュークが原作以上にメッチャ喋ります

原作ライトくんは天才だったので物怖じせず「遅いだろ」とか突っ込んだりしてましたが、ドラマは凡人ライトくんです…けっこうリュークにからかわれます

しかし、原作では見られないリュークの一面を見る事ができて面白いです

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第2話:バスジャックとミサの寿命

第2話は、Lは日本の捜査関係者が犯人と睨んでその関係者全員にマークしているのでライトが尾行されているところから始まります

なんでかというと、学生であるということがわかってから、焦ってすぐに殺害時間を操ってごまかしました(原作ではライトくんがLをあぶり出すため計算でやっていましたね)

そこが「警察関係者またはその周辺」という具合に疑われたわけです

尾行している人は、やはり外人という設定なのでかなり濃い顔の人が演じています

Lはお父さんに対して「家族を疑っている」と煽ります…原作以上にかなり攻撃的です

それに対してさすがにお父さんも怒りますよ!

尾行されていると知ったライト君はめちゃくちゃ焦ります

どうしようかどうしようか…と考えます

そこでデスノートの使い方を見て「名前を書いた後に死因を書くと詳しい状況を書くことができる」ということを知ります

ここでも「やっぱり知らなかったのかよ!使い方よく知らないでこんな危険なノート使ってんかーい!」と見てて盛大に突っ込みました

まあそこはメタ的な視点で考えると「デスノートのルールを1個1個視聴者と一緒に確認してい」ような感覚なのかもしれません

そこから色々とノートのテストを行います

追い詰められて必死に考え事しているライトに対してリュークは結構チャチャを入れます(またいじられてる…)

それに対してブチ切れて人前で大声を出してしまうライトくん

追い詰められて余裕のない感じのライトくんが、原作と違って見ていて面白いですし、そこで緊張感を産むんでしょうね

天才対天才より、凡人が頑張って天才に挑んだ方が、より共感を得られるかもしれません

ここで原作を読んでいる人からしたらドッキリな展開です

実は「ミサの寿命があとわずか」ということがリュークから語られます(原作だともう既に助かった後でしたから)

あと43時間後にミサミサが死ぬとしてライト君はかなり動揺します(ドラマだとライトくんは既にミサのファンですから)

個人的にはですがこういう風に原作と違う展開って、僕はかなり好きなんですよね

嫌う人もいるかもしれませんが僕としては「原作は 原作、メディア展開はそれはそれ」という風に割り切ってます

だってこの後どうなるか予想できないじゃないですか?ワクワクします

そこでライトの正義感が爆発します

世の中を良くしようと思って頑張ってデスノートを使っているのに「目の前に死ぬのが分かっている人 一人助けられないのはどうなのか!」という風に葛藤します

原作だったらこのままレイ・ペンバーを罠にかける展開になりますがドラマ版は違います!その前にもう一悶着挟むんですね!このオリジナル展開は素晴らしい!

一方でお父さんはキラ対策の責任者を任されます

部下からもついていくと言われたのですが命の危険があるということで自分一人で向かうということを言って突き放します…やあり原作と同じで正義感の塊の昔ながらのカタブツという印象です

こうやってちょいちょい原作と違う展開がたまらないっ!

つまりLとお父さんの2人だけでキラ捜査を行うということです

しかし部下を巻き込みたくないという気持ちを考えるとこっちの方が自然と言えるかもしれません

ですがそこはお父さんの人徳!命令無視して部下がついてきます!

これはちょっと感動しました!さすがですね!やはり人は人間性です!僕も見習わなくては…!

一方ライトくん

デスノートに頼らないでミサを助けようとします!熱いですね!秘密道具を使わずにジャイアンに挑むのび太くんのよう!

ライブの出待ちをして注意を促す手紙を渡そうとします…しかし傍から見たら結構ヤバイファンですね
…しかし僕としてはこれはかなりの好印象!できることをしようと行動しているわけですからね!

うまくいかずに落ち込みながら家に帰るライトくん…リュークがライトのパソコン使って勝手にミサの動画を見て 振り付けを練習しています

これはもうリュークのキャラを掘り下げるためのドラマと言っても過言ではないかもしれません

原作ライトくん、は自分の父親が警察内部の人間ということで自信を持っていましたがドラマのライト くんはそれに対して焦ります

原作のライト君はエリートすぎて感情移入しにくい部分もあるかもしれませんが、何度も言いますがドラマ版のライト君は、その場その場で何とか考えて知恵を絞り出して対策をしているところに人間臭さを感じて好感が持てます

ドラマ内でリュークにも「人間臭い奴にノートを拾えてもらえてよかった!」と言われています

しかしここがドラマ版ならではの面白さ!

原作と違いレイ・ペンバー対策とミサの護衛…両方やらなくちゃならないライトくんは大忙し!

原作とは違う凡人設定なのに原作より困難な課題をあてがわれます(まぁでも原作ライトくんならミサなんて簡単に切り捨てるか…)

レイ・ペンバーに対する対策も、その日の新聞の実験結果を見てこれなら行けると確信したようです

この結構「綱渡りな状況」がドラマに緊迫感を出していると思います

もちろんレイといえば「バスジャック」ですね!ノートで死の直前の行動を操れるということを利用して、バスジャックをしてもらいます!

原作でもお馴染みのバスジャック…巧みな話術でレイ・ペンバーの名前をゲット!

(そこで偶然にも レイ・ペンバーが持っている恋人との写真を見つけます、その裏に恋人の名前も書いてありました…因みに名前はキャシー・キャンベル、美空ナオミじゃないのかいっ!)

原作ではバスジャック犯にリュークを見せて錯乱して銃を乱射し、その後車に轢かれていましたがドラマ版では違いました自分から拳銃自殺を図っています

まぁその方がCGや車の準備がいらなかったので経費削減できますね、実際どうかは知りませんが

その後の解説はリュークがしていて「デスノートに狂いなし」の名言は原作と違いライトくんではなく リュークが言ってくれました

そして名前が判明した後早速レイ・ペンバーの名前を書きます!

(え!もう書いちゃうの?原作みたいに電車に乗せて他のメンバーの名前を手に入れようとしないの?)

デスノートでレイを操って、Lを始末してもらおうとします

が、そこは原作と同じで「誰かを巻き込んで殺すことはできない」ので不可能に終わります

原作を読んでいる人は、できないということは分かっているんですけれども、未読の人からしたらここは結構なドキドキポイントなのではないでしょうか?

一方ミサの命を守ろうとするライトくん!がんばれー!

手紙は受け取って貰えませんでしたが、そこになにかを感じた警備員さんがライトの話を聞き協力してくれることになりました

しかし「自分は味方だ!」と寄り添ってきたやつが一番やばいやつというのは、ミステリーでは使い古された手法でう

今回の件でもそれは 例外ではなかったようでライトくんにすり寄ってきた警備員が実は犯人でした

警備員はライトくんにウソ情報を流し、ミサと引き離します…ミサに迫る魔の手…迫るタイムリミット…!

ですが間一髪、警備員はデスノートによって消されます…そこでミサは デスノートを拾います…ライトくんの黒い表紙とは違い、赤い表紙のノートでした

そこで場面は変わりキラ対策本部

ここから原作を読んだことがある人からしたら大どんでん返しがあります

なんと、レイ・ペンバーが生きているのです!Lを始末できずに心臓麻痺になっていたと思いきや、平然とイスに座ってLと話しています!

なんとドラマ版ではレイ・ペンバーも偽名だったんです!キラ対策スゲェな!これは熱い展開っ!

ここは僕も本当にびっくりしました

ドラマ版デスノートは、未読の人よりも、原作を読んだ人がより楽しめる内容となっているのかもしれません

場面は変わりライトくん、川辺に佇んでいます…そこで急にLからの電話!これも原作にありません!

Lから「レイ・ペンバーは生きていて、あなたがキラなのじゃないのか?」という風にLから煽られます

原作だとバスジャックがあったことは内密にされてしまいましたが、ドラマではレイが生きてるのでそれもLに筒抜け

全部Lの手のひらの上

死の前の行動も操れるということもバレていて「犯罪者を操ってバスジャックを演出し、尾行していた相手の名前を知ろうとしたんだろ!」ところまで言い当てられます

原作のLINEもそこまでいきなり推理はできませんでした…ドラマ版のLは原作よりも有能なんでしょう

メタ的に言ってしまえば、ドラマはその日の謎はその日に解いてあげないと…といったところでしょうか?何話も前のアレが…みたいなのは漫画ではいいかもしれませんけど、ドラマでは採用しにくいのかもしれません

じゃないと、ドラマを一周見逃すとなんのこっちゃ?になってそこまで作品を好きではない人は見るのをやめちゃいますからね

その後にレイを操ってLを殺そうとするところまで全て見抜かれます

そしてその電話で初めて自分の父親がキラ対策本部の室長であり、L自身の右腕であることも知ります

これは別にライトに教える必要なくない?とは思いましたが…原作ではほとんど計画通り完璧なライトの作戦でしたが失敗に終わります…

そこで2話はおしまいです

いやもうもうめっちゃくちゃ面白いですから!

ただ、美空なおみの出番が完璧に削除されてしまっていてちょっと寂しくはあります

ドラマ版のLは原作よりもかなり優秀…一方で攻めすぎで危うい印象もあります

本当にドラマ版のライト君はいっぱいいっぱいの中精一杯やって余裕がない感じがするのが最大の魅力だと思います

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第3話:キラVSレイ・ペンバー

ここまで特定されていたのかとライトはビビり散らかし、デスノートを破り捨てようとします

ですが、僕からしたらLはキラのことを煽りすぎ…ドラマ版のLはかなりの命知らずと思います

ここまでストーリーが進んじゃうと、原作と違って監視カメラとポテチとテレビの下りはカットされてしまったのでしょうか…?ドラマではどう表現するか結構気になっていたんですけどね…

計画が破綻したことによりライト君は自暴自棄になります…それはそうです、普通だったらそうですよ

まだまだライトくんの尾行は終わりません

そこでライトくんは閃きます!実はハッタリだったんじゃないかと…だから自分の尾行が続いているんだと…そこでもうちょっと戦える、ということを悟ります!

確かに、冷静に考えてみると、ライトくんがキラだと断定されているとしたら、もう尾行なんてする必要ないですからね

それはなんとライトくんの読み通り!Lはなんと疑わしい人全員に電話をして煽りちらかしていたのです!かなり攻めてますね!原作のLではやらなそう…というか、関係無い人からしたらかなりの迷惑電話です

原作のLは捜査関係者には自分の推理を丁寧に説明しましたがドラマ版では違うようです

そういえば、キラ対策班に1人女性がいます…確か原作では男しかいませんでしたよね

正直これは僕的にはいい改変だと思います!やはり女性がいると画面が華やかになりますからね…原作ではミサ以外男だらけになります…高田も出てきませんしね

Lに対してこれからどのような対策を取ればいいか考えるライトくん…

そこで実験結果を振り返り「デスノートで死の前の行動を操って他の人を殺すことはできない」ということをここで知ります

なんかリュークも知らなかったようで、ここでもライト君はリュークにキレます「それぐらい死神なら知っておけよ!」と八つ当たりに近いですが、ドラマのライトくんは常にギリギリの綱渡りですからね…察してあまりあります

尾行しているやつをどうにかしないと…と考えるライトくんにリュークは死神の目の取引を持ちかけます

原作では聞いた瞬間に断って論外だと突き放しますが…繰り返しますがドラマ版のライト君は凡人設定です…学校を休んで悩みます…

ここでライト 君が閃きます!FBI捜査官を全員 一度に消すことができれば自分への疑いが薄まるということに!

そこで死神の目の取引なんてしている場合じゃない…という風に断ります

FBIを始末するために色々と策を考えるライトくん

そんな中ミサのライブに参加します

なんとそこでミサミサに正体がバレます!原作を見た人ならお気付きかとは思いますが、もうこの時点でミサは死神の目の取引をしていますね

向こうはもうライトくんのことがキラだということはわかっているので、原作みたいにテレビ局にビデオを送りつける必要はありませんね、なんという大胆なカット

これからどうなっていくんでしょうか…

そうとは知らず、ライブから帰宅したライトくんにお父さんは「自分はキラ対策で働いている」ということを告げます

しかしライトくんはもう戻れません

ここでライト君は動きます

キャシー・キャンベルというレイの婚約者の名前を使ってレイをおびき出します

ミサのライブ前に行ったカフェが良かったので、そこに予約をしてレイをおびき出します

そこからは原作とは同じような展開ですが、違うのは電車ではなくカフェというところ

婚約者の名前がと顔が分かっているので「逆らうと婚約者は殺す」と脅しをかけます

それはもちろんLも聞いています

ライトくんは原作通り、レイを消して捜査官全員のファイルを入手しようとします

その中でLの名前も聞きますが、それは本当に知らないので答えられません

Lは「FBI全員を殺すつもりか…」と読みますが「殺しの方法」がわかると踏んで傍観を決め込みます

おそらく原作のLだったら違う行動を取っていたかもしれません…さすがに捜査官の命がかかっていますからね…ドラマLはけっこう思い切りますね…

そして原作と違い計画を遂行したライト君はレイの前に出て自分の姿を晒すようなことはしません…さすが凡人版ライト!

つまり、あの有名な「さよなら、レイ・ペンバー」がないわけです

人気のないところで倒れているレイ…意気揚々とファイルを取りに行くライトくん…ファイルを取ろうとした瞬間に、レイに足をつかまれます!

ドラマのレイはなかなかしぶとい!

死んだふりをしてファイルを取りに来たライトくんをおびきだしたんですね!やりますね、レイ!

これには僕も大変驚かされました!メッチャ油断してましたからね…

完全に正体がばれるライトくん!レイに銃を突きつけられて絶対絶命!どうする!?

…そこでミサが隠れてノートにレイの本名を書いてライトを窮地から救います

なんと原作にはない展開のオンパレード!

そうして無事ファイルを手に入れたライトくん、 FBI捜査官は全員死亡でLを出し抜きます

FBIはキラ事件に対しての捜査を全面的に打ち切ります

これにはさすがの L もショックを隠せないようでへこんでいます

そしてライトくんはリュークから第二のキラの存在をほのめかされて、3話は終わります…

熱い展開ですね!

ここではなぜかミサが自分の正体をライト 君には明かしません

原作と違いライトくんはミサのファンで原作とは真逆の関係です

原作のライト君は最初の方に覚悟決めちゃってますがドラマでは徐々に黒く染まっていく…闇に堕ちていく過程を見ることができて新鮮です

因みに、レイ・ベンパーのドラマ版の本名はマーク・ドウェルトンとのこと

しかしFBIが尾行していたものの中にキラがいるということは絞られてしまいました

原作にはない展開ですが燃えますね!

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第4話:L、ライトくんに接触!

第二のキラが現れたということで動揺するライトくん

もし自分の身に何が起きてもデスノートによる裁きが止まらないように10日間分の予定をびっしり書き込みます

僕は見てて「何でこんなことする必要あるんだろう?」と思いましたが これが後々生きてきます

そこでLは次の策を考えます

レイの死は、フィアンセの写真をキラに見られたことが原因と考え、死ぬ直前にまで操作していた2家族にまで狙いを絞り、盗聴器と監視カメラを仕掛けます

刑事部長の家ともちろんライトくんのお家です…もちろん違法捜査で、お風呂やトイレとかまで仕掛けられます

そこには捜査員も「人権侵害だ!」とブチギレ ます!カメラを外しに行こうとしますが、そこはお父さんがみんなを制して監視を行うように促します

ともや先生
ともや先生

ドラマではこうしてちょいちょいLのやりすぎなところにキレる捜査員がたまらなくイイんですよね!

お父さんとしては「どうせなら徹底的にやってもらって疑いを話そう!」という考えです

しかし凡人版の設定と言ってもライトくんだって抜け目がありません

第2のキラが現れたということでいつもより慎重になり、部屋に誰が入ったかどうか分かるように目印をつけていました

それにより盗聴器とカメラの存在に気づきます

事前に書いておいたノートの裁きは10日分しかないので、10日以内に何とかしなくてはなりません

これはドラマとかだと1話で解決するのにちょうどいい区切りの仕方ですね

エルはだいたい2週間監視すると決めました

そして原作ではお約束のライト君のエッチな雑誌を読むシーンももちろんあります!ここがニクい!

そして監視を続ける中Lは何か仕掛けるようです

これも 原作にはない展開ですね!

テレビの緊急速報で「ICPOから総勢1500人の捜査員を日本に派遣すると決定」と嘘の情報を流します

これに対し、監視されていることを知っているライト君は冷静に対応しようと頑張ります

原作同様リュークにお願いしてカメラの数を調べてもらい、やはり原作同様数64個(一つの部屋に対してどうやって64個も仕掛けられるのか…そんなに仕掛けられるトコあんの?そこは気になる部分でもありますが…)

ちなみに 女性の監視は女性捜査官が行うという配慮があります、これはナイスフォロー!そのために 捜査官に女性を用意したのかもしれませんね

原作だたら夜神家はLとお父さんで監視していましたね

そして原作 同様 ライト君は自分が死ぬはずもない 犯罪者に裁きが下るということで自分の疑いを晴らそうとします

ここで出てくるのは、一旦諦めかけたコンソメ味のポテトチップス!すっかり デスノートではおなじみのアイテムですね!

誰もニュースを見ていない状況で、その時間帯に初めて報道されて犯罪者が裁かれます

そこでLは動揺します…ライトくんをキラだと決めつけていますからね…

一方で安堵する捜査員

ですがLはまだ監視を続けるということです…さすがに捜査員も「もう十分だろう!」とブチ切れます

それは佐藤二朗さんも怒りますよ!カメラ自体よくないと言っていましたしね

ですがLはまだライトくんを諦めません

そしてLとお父さんが2人きりになり話します…「なぜライト君にそこまでこだわるのか…」と

実はLはライト君をキラだと断定した理由がありました…それが今明かされます!

実は「音原田九郎の立て籠もり事件」…この事件がずっとひっかかっていたようです

Lは「ここでライトくんは、お父さんを救うためにノートを使った…ここで初めてキラが生まれた…」そういう風に分析していました

確かに!と思いました!ここは原作にはないLの一番の名推理!と思います

一方で、なんだか切ないですよね…お父さん自身も「自分のせいで息子がキラになってしまったのか…」と悩みます…やりきれないですね…

そこで一旦お家に帰るお父さん…ライト君と少しお話をします

キラは悪である…ということを前置きしつつ、実は「悪いのは人を殺せる力なのではないか…」という話をします

原作では結構後半にしていた話ですね…「ここで持ってくるかー!」と思いました

なおもライトくんを疑い続けるL…なんとここでも原作にはない 描写が!

なんとポテトチップスの仕掛けに気づいたようなのです!やはりドラマ版は原作より優秀かもしれません!

原作LINEはノートの存在に気付いてから「不可能ではない…」と思考を巡らせていましたが、流石ドラマ版L!殺しの方法もわからないまま気付いたようです!

絶対「あのポテチにはなにかある…」と思ったのでしょうね

そこでLにニアから電話がかかってきます…忙しいLは「後でかけ直す」とニアをあしらいます

それに対してニアは激怒!

実はドラマ版ではニアは二重人格のようで、冷静な ニアと過激なメロに分かれているようです

なんとメロが「キラと手を組んでLを殺そうぜ!」とか言ったりするんですよね…本心なの?過激すぎんべさ…(ドラマだとそっちのが盛り上がりますが…)

もう一方の人格のニアがそれを止めますが…ドラマ版のメロは自分の方がLより優秀だと思っているようです…

そしてLは行動を起こします

留学生という設定でライトくんの大学に乗り込み直接接触を図ります

そして堂々と「自分はLだ」と名乗ります、それも大勢の前で

そして「これどうぞ!」とポテトチップスをライトくんに差し出して、以前「電話で話しましたね…」と、隠す気ゼロで煽りまくりです

原作よりもズブズブと攻め込みますね、さすがドラマ版 L!(この方がドラマとしても盛り上がりますしね)

そして資料で読んだから「高校の時やってたでしょ?」とテニスの試合の申し込みをします、ちなみに 原作では遊びは中学までということでやめちゃいましたね

最初は断るライトくんなのですが「ライトくんが勝ったら自分の名前を教える」ということでなんだかんだでのせられてテニスをすることになります

ライトくんは自分でも何やってんだ俺…という風に違和感を感じながらもテニスに参加します(これは僕も思いました、ほんとなにやってんだよ!)

原作通りライトくんの勝利に終わりますが、明かした名前は流河旱樹…わかってましたよ…わかってましたが、ちょっとこれは卑怯ですね

バレバレな偽名にライトくんも苦笑い…

さらにLは「熱くなるんですね…中継の時もこんな感じだったんですか?」と煽りに煽りまくります

さすがにやり過ぎなとこありますね…原作のLも手段を選ばないところありましたけれどそれ以上です

原作では絶対やらなそう…

ちなみに原作ではこのテニスにもちゃんと狙いがあり友情の儀式として描かれていましたが、正直これでは何のためにテニスをしたのかよくわからないですね

展開としては楽しいですが…笑

その後に、なんとキラとLのシャワーシーンが入ります…!何というサービス精神でしょう!(原作ではライトくんとか男のサービスカットはありませんでしたね…)

そしてテニス勝負でLが勝った時のお願いごととは「友達になってほしい」というものでした

それを全裸でライトくんにお願いするエル…なかなかシュールですね…!

ともや先生
ともや先生

カメラワークが結構きわどかったので興味がある人はぜひ見てみてください(笑

そこで魅上照の再登場!ミサの事件で容疑者が心臓麻痺になったことを洗い直しているそうです

ここでミサはライトくんが裁きを与えないような軽い罪のも裁きまくります

理由はライトくんに信用してもらうため

デスノートは持ったものは疑心暗鬼になってしまうのでその対策とのこと

そこでLは第二のキラの存在に感づきます

軽い罪なのでネットでもテレビでも顔も名前も報道されていない犯罪者だったからです

そしてミサは警視庁とマスコミ宛に脅迫状が届けます!原作ではここはビデオレターでしたね

内容的には「キラの邪魔をするな!」といったものです

それをテレビで報道されていきます

ともや先生
ともや先生

ドラマ版のミサはもうライトくんの正体を知っているのでビデオをテレビに送る必要なんてないんじゃないのかな?…と思っていましたが、ライトくんの警戒をとくために、このような流れになってくるのですね

そしてテレビのキャスターに自分の思いを代弁させます…

一方ライトくんは「こんな目立つことしやがって!余計なことするんじゃねえよ!」という風に原作同様に怒り心頭!

そこで警視庁がミサの脅迫状に対する回答として、緊急会見を開きます

警察側からしたら「名前を偽名で行うから安全だ」ということらしいのですが、やはりさすがのL

第二のキラは顔だけでも人が殺せる!ということを感づいたのでやめさせるように指示を出しますが…

Lの予想通り管理官は会見中にキラの裁きを受けることになります

怒涛の展開の中、ミサは突然の夜神家の訪問…!え!ここで!?

まだ監視カメラが設置されているにもかかわらず、それを知らないミサはズケズケと家の中に入っていきます

それを必死で追いかけるライトくん…

ともや先生
ともや先生

原作のライトくんは天才で余裕のある雰囲気でしたが、ドラマ版は凡人設定なので常に綱渡り感があるのが視聴者はヒヤヒヤ させますね!そこが面白い!

ここで 第4話 ははおしまいになります

より一層目が離せませんね!

むしろ原作を知っているから、より楽しめているかもしれません!

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第5話:ライトくん、キラ捜査班と合流

ライトくんの部屋に上がり込むミサ…

そこで妹のさゆがお茶とお菓子を持ってきます

ともや先生
ともや先生

原作では一向にお茶を持ってこない お母さんですが ここは 妹がしっかり仕事をしてくれていますね!

しかしミサは監視カメラが仕掛けられていることなど知らずに危ない発言を繰り返します

正体がバレてしまってはマズイと思ったライトくんは何とかミサを外に連れ出そうとします

もうライトくんも手段を選んではいられず、無理やりキスして口を塞ぎます

原作とは流れが違いますが、きちんとそのシーンも再現してくれましたね!

その時にビックリしたLの顔が結構可愛いですよ(笑

ここは本当にヒヤヒヤします!是非ドラマ本編を見てほしい!

そこで監視していた模木さん…もとい佐藤二朗さんがまたキレます「これは明らかな人権侵害!これからのキラ対策を一緒に考えましょう!」とのこと

うーん、ライトくんはキラなのですが、この反応はめっちゃ常識人ですね!そりゃそーなりますわ!(他人の個室でのイチャラブシーンを盗撮しているわけですからね)

本当にドラマ版デスノの佐藤二朗さん…いつものコメディ作品に出てくるようなキャラではないので本当に見ていて新鮮です!メッチャ善人!

場所を家から公園に移し、ライトくんとミサは会います

そしてミサは脅迫状で「Lをテレビ出演させるように要請中…」ということをライトくんに伝えます

しかしライトくん…原作同様ミサからベタ惚れされてますね

ともや先生
ともや先生

佐野ひなこさんに、ここまでくっつかれるなんて裏山…おっと…全くもってけしからんです…!(笑

デスノートを常に携帯しているミサを見て、全くの危機感のなさにライトくんは焦ります

ライトくんは「キミのことを巻き込みたくない!危ない目に遭わせるのは嫌だ!デスノートのことは忘れて日常に戻ってほしい」というように、ミサのデスノートを自分に預けるように優しく説得します

そういえば、原作と違ってレムからの脅迫がないですね「ミサが死んだら ライトの犯行だとみなしレムがライトを殺す…」そういうやり取りがありませんでした

一方お父さんはミサという名前に反応します…ミサの警備員の事件でライトくんの名前が上がっていたからですね…

場面は変わり、ミサはなんとライトくんの大学にいる最中に突然押しかけます

それに対してライト君、さすがにブチギレ ます!!!

原作では「女を本気で殴りたいと思ったのは初めてだ…」みたいな心理描写がありましたね

一応案件としては「ライトくんにノートを預ける」ということ

ミサは自分の憎い相手を裁いてくれたキラに強い憧れを持っています…法では裁いてくれなかった犯人…そこを救ったのがライトくんですからね

そこでレムから死神を殺す方法が語られます

ストーカーに襲われてそれを救ったのは実はレムではない別の死神でした

概ね原作通りですが、原作ではその部分を回想で語られますが、ドラマ版では そういったところもきちんと描かれていますね

ともや先生
ともや先生

因みにですが、ドラマでは死神は死にません!このくだりはまるまる必要だったのか…!と思ってしまいます…まぁ、原作読了組を騙すための演出かもしれませんね

ミサは「隠そうとするから怪しまれる、だから 堂々と付き合えばいい!」という風に猛アタックを受けますが、そこでライトくんが閃きます!

実は前々から気づいていた監視カメラ、これに対してどうにか 除去してもらう方法を考えていましたが、こちらから攻めるという戦法に切り替えました

ある日「偶然監視カメラに気づいてしまった!」という演技をすればいいんです

これも面白いですね!原作にはない展開です!逆に監視カメラを利用するんですね!

監視カメラを取り外そうとするライトくんに対して非通知でLからの着信が入ります

ここでライト君は演技をかまします「こんなことするなんて、本当に疑っていたら直接会って話せばいいだろう!」という風に L のことを煽り返します

散々煽られまくられていたのでここで巻き返しですね!

そこでLはライトくんをキラ対策室に招きます

ですがLは原作通り「ライトくんには第2のキラの存在を伏せておくように」周りに指示を出します

脅迫状を見せてライトくんの反応を伺うL…

しかし原作ではライトくんは天才だからという意味付けで呼ばれたんですけれどもドラマ版の場合は「思ったよりも頭が切れるかもしれない…」くらいです…この動機付けがちょっと弱いかな…と気になった点といえば気になった点です…

そして原作同様ライトくんは第2のキラの存在をみんなの前で博うします

ともや先生
ともや先生

原作ではこのカマかけに対して「私1人の判断では説得力がなかったので…」という風に説明をしていてうまいな、と思ったんですけれどもドラマ版ではその説明もなかったですね

続けてLは「第二のキラは本物のキラを崇拝しているので、なりすましてメッセージを送ろう」という提案をし、それに対するアドバイスをライトくんに求めます

メッセージを作成しテレビで発表します

そこでライトくんはミサに、この内容でメッセージを作ってくれと指示を出します

そこで約束を交わします「捕まっても絶対にお互いのことはしゃべらない…ノートのことも話さない…ミサが捕まったら自分でその名前をノートに書く…」とのことです

ミサは「死んでもいい!」と即答!やはりとことん心酔していますね

そこでライトくんは「夢を見せてやる!」とガンギマリの顔でいます

ここはすごいいい表現でしたね!原作の黒いライトをよく表現しています!

※因みに、ここでニアがハウスから姿を消します

ビデオでのキラは誘いになってこないので 作戦は失敗

ミサのストーカーが心臓麻痺で死んだ疑いが出てきたので、Lはやはり繋がっていたのか…とライトくんの疑いをより一層深めます

そんな中、ライトくんは友達のフリをして、Lをミサのライブに招待します

もちろんミサにLの名前を見てもらうためです

しかしここまでするなら「ライトくん自身が目の取引をしちゃえばいいのになぁ…」なんて思ったりもしますが…原作と違ってそこまでプライドが高いとは思いませんし

ライブ会場でLはキラと第2のキラが繋がりを持ったという推理をライトくんに話します

そこでライトくんとLはバッチバチに推理合戦と煽り合いを始めます!

その中で、ここで原作でも屈指の名シーン…Lの「私の初めての友達ですから…」という発言が出てきます…え、ここで!?

ともや先生
ともや先生

ただこのシーンもちょっとドラマだと違和感…こんだけ煽り倒してるのに友情なんて本当に感じてるの?汗

原作であれば「天才ゆえに昔から話し合うやつがいなかったから周りから浮いていたんだろうな…ここでやっと自分と同じようなレベルで話し合える相手が現れた…」みたいに理解できますがドラマ版のライトは凡人設定

そこのどこに友情があったんでしょうか?

そうこうしている間にライブは始まります…絶対絶命のL!

しかしライブが始まってもミサの姿がなくメンバーの2人しか出てきません

なんと警察の捜査でミサが第二のキラであるということが判明し逮捕されてしまったのです

ここでLの一発逆転!

顔面蒼白のライトくんで第5話はおしまいです

しかしこれ…「ライブ会場までいちいち 行く必要あったの?」とは後で思いましたがドラマとしてはこっちの方が盛り上がりますね

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第6話:ミサ救出作戦!

第二のキラとしてミサを拘束したLです!原作同様に目を隠して全身を拘束しています…原作もそうですがこれでは鼻もほじれません…

捜査員からも「これは人権侵害だ!」と反発されます

繰り返しになりますが、僕としてはLのやり方にちょいちょい「人権侵害だ!」と反発してくる捜査員が結構好きです!

個人的にもですが「何もない部屋に監禁すればいいだけなのに…どっちみちエルは自分の顔を見せないでしょうし」とは思います

そしてミサはレムに自分を殺してもらうようにお願いしますが、レムはミサのデスノートの所有権を放棄させ記憶を失わせます

次にレムはライトくんにノートを託し「ミサを助けないとライトを殺す」と脅迫してきます

6話のミッションはミサの救出ですね!

まあ確かにミサが捕まった原因を作ったのはライトくんにも原因があります

Lはライトくんにさらなるキラ疑惑を深めます

まあ当然の推理ですよね…ミサとも、ミサを襲ったストーカーとも、レイ・ペンバーとも繋がりがある以上…こんな偶然はなかなか無いと思うので…

色々考えを巡らせたライトくんは「旅行に行に行く」と書き置きを残し、消えます

行方をくらましたライトくんに対し、捜査班で会議が行われていると…Lは「指名手配したらどうですか?」とおそらく冗談でしょうがポツリと呟きます

それに対して佐藤二朗はキレます、いや好きだわー…いい人だよ本当に…模木さーん!

そこからライトくんは本部に直接出向き、自分を監禁させるように促します…ここら辺の流れは原作と一緒ですね

姿を消している間にいろいろと準備をしてきたのでしょう

監禁されるライトくん…監禁されて数日間キラによる粛清は止みますが、数日後キラによる粛清は再開されました

ライトくんがキラでもないということを証明するために頑張る模木さんたちがまた泣けてきます!

しかし捜査は行き詰まります…そこからLのアドバイスが…簡単に言うと「ヨツバグループを調べてみろ」といったものです

ヨツバ編の会議で犯罪者を裁きつつ、誰を殺すか本命を決めるための会議を行っていました

原作ではヨツバグループへの糸口は白ライトくんが掴んでいましたがそこが違いますね

さぁ、ここから原作でも人気のエピソードの「ヨツバ編」のスタートな雰囲気です!

一方…いまだに監禁中のライトくん…そんな中Lはライトくんにトドメとして嘘発見器を仕掛けます…原作ではなかったですね

そしてここでも「ライトくんは私の唯一の友達ですから」発言が出てきます!嘘発見器なんて、友達にすることではないので、どんな気持ちで言ってるんでしょうね、L

しかしそんな便利なものがあるんだったら監禁なんかしないで最初からすればいいのに…極限状態に追い込まないと使えないものなんですかね?

そして嘘発見器の結果って証拠になりえるんですかね?

そこでデスノートの所有権を計画的に放棄して記憶を失うライトくん

原作では7日目あたりで「そろそろいいだろう…」とデスノートの所有権を放棄しますが、ドラマ版では裁きが新たに始まるのを確認してから記憶を放棄しようとします

話を戻します

Lの「あなたはキラですか?」の質問に、記憶を失っているライトくんは、なんなくパスします

ここの窪田さんの演技が素晴らしいです!漫画の時みたいに憑きものが落ちたかのように、あどけない表情をします

そして「信じてくれよ、俺たち友達だろ?」のように原作のライト君では絶対言わないような発言をします

それを受け、原作のLの名言「なにがなんだかわからない…」「何が何だかさっぱりわからない…」に変わっていました

そこでLは決断をします

Lは自宅で待機するように命じたお父さんに、キラをライト君だと断定したという電話をします

原作だったらお父さんも一緒に監禁されてましたね「どんな結果になってもここから出る時は息子と一緒だ!」と熱く言い放ってました

それを知ったお父さんはライトくんとミサを逃がしてしまいます

そこで呆然とするL

捜査員たちは「キラのヒントをくれたじゃないか!」とLに聞くが何も知らない様子

どうやらLではなくニアがLを語って捜査員に情報を流していたようです

ちょいちょい ニアが絡んでくるところがドラマ版特有で面白いですね

原作だとニアはLが死んでからの登場となりますからね

場面は変わり、お父さんは車にライトくんを載せ、誰もいない倉庫に行きます

そしてライトくんはお父さんと一緒に車を降ります

改めて聞くお父さん

あの「音原田九郎の一件でライトくんがキラになったのなら、自分の責任だ…本当のことを言ってくれ…」と詰め寄ります

そしてライトくんに銃口を向け、発砲!

もちろん原作通り、ただの空砲でした

ここで一旦ライトくんの容疑は晴れ、同時にミサも解放…6話のミッションクリア!

次回から本格的にヨツバ編が始まっていきますね!

ともや先生
ともや先生

ここ、ライトくんとお父さんの迫真の演技だったので、是非ドラマで確認してほしいです!

まとめ

文字の都合上、6話までになってしまいましたが、メチャクチャ面白かった!

早く続きを見たい…!そんな気持ちにさせてくれました

原作との違いを感じながら見るのもまたなかなか楽しいですね!

ともや先生
ともや先生

読んで下さりありがとうございました!

またどこかでお会いしましょう!

ともや先生@tomoya_sense)でしたっ!

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