【ドラマ版デスノート】怒濤のラスト!原作との違いは?(後編)

漫画
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ともや先生
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こんにちは!ともや先生@tomoya_sense)です!

こちらの記事は「後編」となっております!前編はコチラから

6話でキラの記憶を失ったライトくん…原作でも人気の高いヨツバキラ編へと突入していきます!

それでは7話から早速いってみましょう!

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第7話:計画通りのヨツバ編

前回で容疑は晴れたと言いましたが「1%は捨てきれない…」とのことでLとライトくんは手錠でお互いを繋がれてしまいます

そしてライトくんも正義感を燃やし、ヨツバキラを一緒に捜査することを宣言

そこでLはライト君の手錠をはずして「一緒に決着をつけよう!」と熱い握手を交わします…って、手錠はずしちゃうんかーーーいっ!!

ともや先生
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やはり手錠をしたままだと撮影しづらいんですかねぇ

その後に、お父さんと模木さんが料亭でお蕎麦を食べるシーンがあるのですが、これは孤独のグルメのネタで散々いじられそうですね(笑

Lの見立てでは「ライトくんとミサが取り調べ中に急に態度が変わった、2人が付き合うことになったキッカケを覚えていない」以上の事から、二人はデスノートに関する記憶を全て失い、能力も人の手に渡った…と推理します

まぁドラマだからですけれども全部当てちゃってます…漫画と違って、その場その場で種明かしをしないと視聴者は忘れ去られちゃいますからね…ドラマですと、突然何話も前のトリックの種明かしをされても見てない視聴者はポカーンですし

そしてLから「ヨツバのCMイメージキャラクターのオーディション」をミサに受けてもらうように提案があります

原作だったら捜査中にヘマをやらかした松田の苦し紛れの提案だったんですけれどもね

そこからヨツバとキラの関係を暴こうとします

オーディションにはミサ、マネージャー役に松田、ヘアメイク役がライトくんの3人で潜入します

ライトくんはオーディション前に別れてトイレに行き清掃員に着替え、会議室にカメラをつけに行くという計画です!

こういう風に原作にない展開はワクワクしますね!

一方オーディションでは試験官にバベルが登場!(パソコン越しですが…)

…バベルはヨツバが警察を探らせようとした、Lとは別の世界的な名探偵で、もちろんニアです!

実質これはL対ニアなわけですね、面白い!ニアはニアなりにキラを暴こうとしているわけです

因みにバベルは世界の4番目の探偵

1位はLで2位と3位は名前を変えたL、なので4番ではありますが実質2番目の世界的名探偵です

バベルことニアはミサに第2のキラでつかまったこと、捜査員の数などオーディションと関係のないことを聞きまくります

ミサも、なぜか正直に聞かれたこと全部答えちゃいますが…(おバカ設定なのか…)

一方会議室にカメラを取り付けるライトくんのところに、お約束の警備員の巡回がやってきます!

このベッタベタなドキドキシーンがたまらないんですよね!

いろいろありましたがカメラの設置は成功し、捜査本部で早速会議の様子を中継します

ベラベラと大事なことを喋りまくる役員たち…

バベルからのアドバイスで「キラの裁き」はしばらく休むようになります…これではキラ捜査が進みません…

が、しかしこのバベルことニアはLと繋がっていたのです!裁きを辞めさせることにより、向こうからミサに接触してくるように仕向けたのです!

すごい連携ですね!てっきりLとニアは敵対しているのかと思っていました!

なんとかミサは採用されたようでCMの撮影に入ります

そんな中に接触してきたのはヨツバキラではなく、検事の魅上でした!(ビックリ…!そうくるんかーい!)

重大な犯罪者がことごとく不起訴になり、法の限界を感じて追い込まれ、魅上なりにいろいろ調べ上げて「ミサがキラなのではないか?」と当たりをつけてきたそうです…これもう結構やばい人です…ライトくんが途中から来て追い返しましたが…

場面は変わり、Lとニアが白いジグソーパズルをしながら推理しあいます

原作ではないLとニアの会話シーンです!貴重ですね!

そこでLは「ライトくんがキラであって欲しいとも、そうじゃなくて欲しいとも思っている」という、原作でもなかなか見られないエルの本心っぽい言葉が聞けます

そしてLが宣言します!今夜ヨツバキラを捕まえると!

方法は原作とほとんど同じです

テレビの特番でキラスペシャルを行うことにしました

企業の幹部が話しているところを聞いてしまい、誰がキラかを知ってしまった…それをテレビで告発する!という内容です

ヨツバ幹部はめっちゃ焦ります

そして番組の途中にわざとらしくついたてが倒れ、告発者がミサのマネージャーであるということがバレます

そしてヨツバキラの正体は火口ということが判明

ともや先生
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僕としては、これは誰でもいいから変えた方が良かったのかなぁ~…なんて思ったりもします…

個人的にはですが、役員は他に何名もいたので、誰でもいいので火口じゃない誰かにすれば、原作ファンは「おっ!」と思ったはず(確かブラックジャックのアニメの爆弾魔もそんな感じでした)

焦る火口…事務所に乗り込んで履歴書で名前を確認してデスノートに名前を書き込みますが死ぬはずがありません

そこで苦肉の策…死神の目の取引をして、松田の名前を知るためにテレビ局に向かう火口

すぐに火口を確保するように伝えようとするライトくんですが、Lは泳がせるように指示

それに対して白ライト君はさすがにキレます

Lは「殺しの方法が断定するまで泳がせるべき」と主張しますが、ライトくんは「殺しの方法が分かったところで仲間を死なせてしまったら負けだ!」と言い切ります

さすが白ライトくん!その言葉にLは結構動揺したように見られました

このシーンは原作の白ライトくんの「女性のそういった気持ちは弄ぶのは良くない」という風にLに主張したシーンのオマージュでしょうか

しかし何回見てもスピード違反で追いかけてきたお巡りさんが殺されちゃうのは可哀想すぎますね

ここでLは「火口も顔だけで殺せるようになった」と知り、すぐに確保するように捜査班に伝えます

追い詰められる火口…テレビ局の玄関前で警官隊に取り囲まれます

そこに無防備に姿を現すLとライトくん…

原作だったらここでもう取り抑えられてしまうのですが、ドラマ版ではノートを差し出すかと思いきや 銃を取り出し発泡!Lを庇うライトくん…!これもまた原作にはない胸アツ展開ですね!

結局は2人とも大丈夫だったのですがこれにLは激しく動揺します

自分の命を身を呈して守ってくれたわけですからね

そこで火口を取り押さえてLとライトくんはその場でノートを手にします(原作ではヘリコプターの中でしたね)

ノートを最初に触り、死神に驚きノートを落としてしまうL…それを不審に思いノートを拾い、記憶を取り戻すライトくん

そしてLは火口に聞きたいことがある…とその場を後にします

なんとノートを持ったライトくんをそのままにして行ってしまうのです…これはさすがにL、迂闊すぎでは?

黒ライトくんに戻り、心の中が聞こえてきますが、さすが窪田さん!声色が全然違います

腕時計の仕込みデスノートに火口の名前を書いて、一番有名なあの名言「計画通り…!」ですね!

しかし名前を書いたあと、そのまま時計を戻してしまいます…これは証拠をそのままにしておく大変危険な行為なので、さっさと丸めて飲み込んでしまえばいいのになぁ…と思いました

この時のライトくん、誰も見てないのは分かっていてですが、めっちゃくちゃ悪い顔してます…笑

なんとドラマ版ではたったの1話でヨツバ編はおしまいでした…なんか展開が早いですね

「一発は一発です」とか「見えます思います」がなかったのはちょっと残念ではありましたが…

もっと白ライトくんを見ていたかった気もしますが、このテンポのよさがドラマの良いところでもあります

そして、いよいよLとのバトルも佳境に入ってきましたね!

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第8話:Lとのラストバトル!

火口の死に関しては自殺という憶測を立てますが

ライトくんは心の中でほくそ笑みます…「L知らないだろ…デスノートは切り取っても使えるんだ…」と…

ドラマではここで初めて腕時計の中の切れ端を仕込んだ手品の解説が入ります

漫画だとわりと初期に語られますが、ドラマだと「なんやそんなんあったけ?」になりかねませんものね

警察に保管されるデスノート…

ここでも原作通りライトくんによる嘘ルールが追加されます

13日以内に新しく名前を書き込まないと、その人が死んでしまう…というルールです

これでライトくんのキラ容疑は、表向きでは完全に晴れたこととなります

しかしライトくんには新たな計画が…

ミサにもう一冊のノートを掘り返し、記憶を取り戻し、また死神の目の取引をしてもらい、Lの名前を突き止めようという算段です

そこで種明かしです

ライトくんは記憶を無くす前に原作でもリュークとレムのノートを何回か交換していましたね、ドラマ版ではそこに補足の説明が加わります

なんとノート交換はそれぞれのノートに憑く死神を入れ替えるために行っていたのです

もう一度ミサに「死神の目の取引」をして欲しいライトくん

ミサが再びノートを手にした時に憑く死神がレムだと、さらに寿命がへってしまう為「死神の目の取引を拒否されるかもしれない…」と思ったのですね

一方で憑く死神がリュークなら「死神の目の取引をもう1回やってくれるだろう」という計算です

この辺りの説明は原作にはなかったですね

ともや先生
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しかしここまで来るとライトくん、一応凡人設定だったのにもうすっかり天才になっちゃってます

ライトくんは山の中からミサにノートを掘り出してもらいます(しかし山の中に埋めたノートをどうやってミサは掘り当てたんでしょうね…特別な目印でもあったのかな…)

ここでまさかの急展開!ミサは何者かによって後ろから殴られ気絶します…!

またまた原作にはないハラハラ展開です…えー!どうなっちゃうのー!!!

そのままミサは記憶を取り戻すことなくノートは盗まれてしまいます

なんとミサを後ろから殴った暴漢は、魅上の差し金でした

ミサとキラの繋がりを疑う魅上はミサをマークしていたんですね…魅上もヤバいヤツです

奪ったノートを確認する魅上…そこにはライトからのメッセージが…

「今度こそLの名前を見て、このノートに書き込んでくれ キラ」

と書かれていました

キラ…とまではさすがに書く必要はなかったんじゃない?とは思いますが…

焦るライトくん…赤いノートを取られてしまっては計画は全て破綻…

暴漢を見つけてもらえるように懇願するライトくん

Lはとても優秀で、容疑者をすぐに割り出します

ライト君と松田で暴漢を探しに行きますが、結局は逃げられてしまいます

そこでもう1冊の赤いノートを使って、新たなキラの裁きが始まります

魅上が、過去に証拠不十分で不起訴にせざるを得なかった奴らをガンガン裁いていきます

そしてすでに死神の目の取引は完了しているようです…さすが魅上、仕事が早い…

原作でも有名な「削除!削除!」のシーンがここで見られます

本当にこのシーンを見てると、ある意味ライトくんより根が深いように思えます

魅上の方が大人で検事で、司法の限界や世の中のいろんな汚い部分をたくさん見てきてるので当然といえば当然ですが…(ドラマだとライトくんはこの時点でまだ学生ですし)

最初のキラと裁きの手口が似ていることを踏まえ、Lは「キラの崇拝者が動き出したのだではないか?」と推理します

そこでライトくんは魅上のことを思い出します

そこでニアが大きく動くことに!

ミサを襲った暴漢と接触をはかり「ノートはどこだ!」と問いただします

ニアは暴漢をぶっ飛ばして「名前は分からないけどある検事に渡した」ということをLに伝えます

ライトくんは、もしかしたら「魅上をこちら側に引き込めるかもしれない…」と思い、魅上に小包を配送し、そのタイミングで電話もします

要約すると「誰かがやらなくちゃいけないことだよね、君みたいな人にノートが渡って良かった…」です…そして小包の中身はリンゴの詰め合わせ…これはリュークのことを知っていないと出来ない芸当…つまり「証拠」として送ったのですね

一方、ニアが捜査班に足を運びます

ここも原作にはない面白ポイントですね!Lも生きてて捜査にニアも加わるという夢の展開です!

一応ニアはLの右腕ということです(ヨツバ編でも繋がっていました)

ここでLは「キラ事件に決着をつける!」とお父さんに宣言します

一方でライトくんと魅上が対面で接触…ライトくんも魅上を味方につけて決着をつける気満々

ライトくんは魅上を使って対策室のデスノートを強引に奪おうとします

一方Lはライトくんに電話をかけ「すぐに来てほしい…場所は対策室ではない」ということを伝えます

どこかの廃墟みたいなところで対峙するライトくんとL…直接対決です!

勿論その様子は全て対策室で生中継されています

こういったところも原作には全くない展開でハラハラドキドキですね!

ともや先生
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原作だとお互いの腹の探り合いや騙し討ちばかりで向き合っての直接対決なんてありませんでしたよね、それこそがデスノート…ともとれますが

これが最後のキラとLの駆け引き対決です!

そこでLはデスノートについての全ての推理をライト君に披露します…レイ・ペンバーやポテチ、火口の件も見破ります

しらを切るライトくん…「一緒にキラを見つけよう」と提案します

Lは「ここからは自分個人の判断で勝手に動く!」と宣言し監視カメラを自分の手で外してしまいます

盛り上がってきましたね!(原作のLならそんなことしなさそうですが…!)

そこでLINEの心の内が明かされていきます…

L…全く手がかりのない状況で犯人を探すことに快感を覚えていました…言ってしまえば ゲームみたいな感覚でしょうね…

しかしライトくんに出会ってからそれが少しずつ変わっていったようです

ここら辺のやり取りはLの人間臭い一面が見られて僕としては結構好きです

そこからLの猛攻撃!

「なんでノートなんか使ったの?誘惑に負けたの?最初はよくわからないで使ったんじゃないの?捨てようとしたんだけどどうしても使わなくてはいけない場面に遭遇したんでしょう?」

もちろん音原田九郎による最初の立てこもり事件のことです

そこら辺も全部ズバズバ言い当てます…一回捨てようとしたところまで見抜いてます…Lはどこまで優秀なんでしょう

Lはキラを捕まえたい!というよりも、友人のライトくんを救おうとして説得を試みます!

カメラは回ってないんだから…という言葉が僕にも刺さりました(それが信用できるものか分かりませんけど)

ここら辺のやり取りが切なくて結構心に来ますね…是非ドラマで見て欲しい!

しかしそんなこと認めるライトくんではありません

しかし13日のルールが足を引っ張ります

なのでLは、最終手段!

「あの世で会おう」と言いながらライトくんの名前をその場でデスノートに書き込もうとします

自分の名前を書くのをやめさせようとライト君はLをぶっ飛ばします

Lは「正義は必ず勝つんだよ!」と叫びながら、ライトくんとLの格闘が始まります

この泥臭い感じ、大好きです

喧嘩はライトくんが勝ってノートを手にしますが、どっちに転んでもライトくんの負けだ!とLは言い放ちます

そこでライトくんの携帯にメールが!画面には、なんとLの本名が記されていました

勿論魅上が送ったものです

途中で切られちゃいましたが、中継で魅上が「死神の目」で確認したのでしょう

そこでライトくんはノートに L の名前を書きます!

本当に熱い展開ですね!原作では結局 L の名前は知られずじまいでしたもんね

ライトくんの口から「Lとはずっと友達でいたかった」と言いつつ、Lの名前をノートに書き込みます!

こういった心理描写も原作では絶対見られませんね(しかし友達だった瞬間なんてあったのかな?とは思いましたが)

40秒経過!しかしLは死なない!なぜだ!ここで来週に続く…!

本当にも~めちゃくちゃ熱い展開ですね!!

原作漫画を読んでいる人にこそ見てほしい本当に面白いドラマです!

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第9話:妹の誘拐事件

なんとライトくんが書き込んだノートはワタリが作った偽物ということです

めちゃくちゃうまい自白のさせ方ですね

絶体絶命のライトくん

そしてLの前で「俺がキラだ!」と言い切ります

ここら辺もずっと原作にはない流れですね!めちゃくちゃ熱くて目が離せません!

そんなライトくんにLは「愚かな人殺しだ」と言い放ちながら…「それでもたった一人の友達…」と言っていました…ちょっと切ないですね…

ここら辺のLの友情描写は僕としては好きです

その一方最初からライトをキラと決めつけて煽り倒しまくっていたのになぜ?という気持ちがあります…複雑…

原作ではお互い全く友情を感じていなかったらしいですしね

L「こんな形ではなく出会いたかったかです…」ライト「こんな形でしか出会えなかったんだよ!」

このセリフのやり取りが熱いですね!

そこで捜査員が到着

ライトくんも自分の敗北を完全に認めています

お父さんに全てを話そうするエル…

そこでまさかのLの「ドクン!」

ここでLは退場となります

Lが倒れたのを見て察したライトくん…取り乱す演技をしLを抱きかかえます!

自分が「Lを殺した」と白状します…もちろんノートは偽物だと知った上での演技です

さすがライトくん…ここまで頭の回転が切れるなんて凡人設定はもういらないですね

言い訳としてはこうです

Lから「お前はキラなんだろう?」と詰め寄られ、Lは自分の本当の名前を教えてライトくんに「ノートに名前を書いてみろ!」としつこく迫られた…「それはできない」と言ったら自分の名前を書かれそうになった…だからそのお返しで自分がLの名前を書いた…です

しかしノートが偽物だということを、お父さんの口から語られます

なんと、本物のノートはお父さんが保管しいてLも所在は知らないということでした

お父さんの口から「キラはライトくんではない」ということが語られます

Lの遺体を引き上げ、全員撤収…

現場にポツンと残されるライトくん…そこに魅上がやってきます

Lを始末したのは、切り離したデスノートに名前を書いた魅上だったんですね(原作ではミサを守る為にレムを追い込み名前を書かせていました)

よくやった…と魅上を褒めるライトくん

まあでも実際には魅上の方が全然年上なんですけどもね(笑

Lに勝ったことで大満足のライトくん

しかし毎度のことながら綱渡りのライトくんです…原作は計画通り!な計算づくしでしたが、ドラマではたびたびピンチになって、他人の手によってその窮地を免れています(レイの時もミサに救われました)

場面は変わり、ニアはLの死を知り怒り心頭…!人格はメロになります

Lは自分が倒すハズだったのに!と、メッチャキレてます…!

一方、それでも今までの行動を思い出しながら哀愁に浸るライトくん…

正義は必ず勝つのではなく、勝った者が正規 なんだよ!と言い切ります

まぁそれはある意味心理ですよね、実際の歴史が証明していますね

ともや先生
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しかし正直な話、Lがいなくなってしまってはやはり寂しいですね…視聴者としてもそう思います…レムとワタリは生き残りましたが…

連載当時は「実はLは死んでいない!死んだふりをしている!」みたいな憶測が飛び交ったものですが やはり本当に死んでしまったようです…(そこは映画版で見事に回収されたわけですが)

そこでワタリがLの使っていたパソコンを見てみると書き置きがありました

なんと、Lは自分が死んだ後にもきちんと保険をかけていたのです!

Lは自分が死んだ時のためにいくつか動画を残していたようです

原作のLは死んだらそれっきれですが、ドラマLはまだまだ出番は残されているようです!

内容としては「ニアがいるからニアと協力してキラを捕まえてね」というものです

そして捜査の指揮はニアが取ることになります

ニアは「なぜLは死んでしまったのか…」を推理することになります

Lが死んだその日にLの顔を見ることができたのは地検だ…という推理を披露します…もちろん魅上も容疑者の筆頭候補

しかしライトくんはニアの推理を聞き「敵と呼べるのはLだけだった…」と心の中で呟きます

ともや先生
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原作もそうなのですがニアについて、このように侮ってしまったことがライトくんの敗因かな…とも僕も思います

魅上もめちゃくちゃ怪しまれて、捜査されます、ストーカーされます

個人的な一つの違和感をここで述べさせてもらってもいいでしょうか?

魅上がキラに心酔しきっている…という設定ならまぁ説明つかなくはないんですけれども

ノートを持たないライトくんはもう裁くことができないので、別に無理して行動を起こす必要はないのかな…とは感じます

会社でもあると思うんですけども発想はライトくんだけど、継続するのに別にライトくんに頼る必要なくね?別に自分一人でやられるんだったらそれでよくね?っていう発想です

話を戻します

ライトくんは、バッチリ監視されまくっている魅上に注意を促すため、どこからビルの屋上での魅上との接触をします…そしてその場にミサも呼び出します

ミサ再登場!待ってました!

暴漢に襲われて以降、ミサの出番はほとんどなくなってましたからね…

デスノートの切れ端だけを肌身離さず持ち歩く…これで記憶は消えない…ということを伝えます

本当にここら辺は原作にない展開が多くて熱いですね!

ライトくん自身も、魅上から切れ端を貰って自分で裁きを開始します

ライン?で魅上は「切れ端が足らなくなったら言ってください」とライトくんに伝えます

そこでもう1冊のノートをそろそろ取り返さなくては…とライトくんは画策します

別に1冊のノートで無限に使えるので必要ない気もしますけども…まぁそれしちゃったら物語が進まなくなっちゃいますね

デスノートはライトくんのお父さんが管理しているので、さりげなく場所を聞き出そうとしてもやはり 答えてくれません

そこで急展開!なんとライトくんの妹が誘拐されてしまいました!

えー!ここでくるかー!と思いました!

やはりメロの犯行ですね!もちろんデスノートと交換することが向こうの要求です

ともや先生
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原作読んでいる僕としては、メロがやってて、自作自演なんだろう…という見立てをたてました!未読の方の場合は「え!誰がやったの?」とか思うんでしょうか…

ニアは「本物のキラがノートを取り返そうとしてる!」と、キラの犯行だと推理します

デスノートの存在を知っているので当たり前といえば当たり前ですね

ライトくんは「え?」といった反応です…自分がキラですから

Lを殺した上に誘拐までしやがって…ふざけんな!と捜査班は怒ります

的外れな推理をしているニアに対してライト君はほくそ笑み…「この捜査班の中に誘拐犯がいる」ということを推理します

やはりノートの存在が限られた人間にしか知られていない…というところが大きいですね

そしてライトくんは妹のことを本気で取り返そうとします…ここでライトくんにも人間らしいところが残っていると感じることができて安心します

ニアは関東周辺の監視カメラをハッキングし、妹が誘拐された瞬間をテレビに映します

なんと誘拐犯は身内の女性捜査官の日村さんでした

ここでそうきましたね!原作と違い女性捜査官がいるというところに違和感はありましたがここで回収してきました

ただのモブで終わったら何のためにいたのか分かりませんしね

断定された瞬間に都合よく日村さんからお父さんもスマホに電話がかかってきます(さすがドラマ!テンポいいですね!)

ここではさすがのライトくんもブチギレます!欲に目が眩んだのか日村!

ここで実は日村さん、捜査をしている時にお父さんに接触してきて、そこで初めて知り合った…ということが明かされます

もともとのお父さんの部下じゃなかったんですね(この設定、決まってたんなら第一話とかでそういう描写入れればよかったのにー!とは思いました)

ニアは人命が最優先ということで ノートの交換に応じる提案

しかしお父さんはノートを渡すことに躊躇します

ライトくんからの提案で「自分とお父さんだけで考えて決めていいか?」ということを提案しニアはそれを受け入れます

そこでライトくんは「これはチャンスかもしれない!」と閃くんですね!

いやぁ、もうますます目が離せない展開ですね!

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第10話:お父さんの決意

そういえばドラマでは冒頭にデスノートのルールについてライトくんが解説するシーンがあるんですけれど、それがその話に結構関わってくるような内容だったんですね…今更気づきました

妹とデスノートを交換するために急ぐライトくんとお父さん

ライトくんはこの誘拐を利用して自分の手にデスノートを奪い返すことを考えます

個人的にはですが、別に奪い返す必要なんてないと思うんですけどね

交換場所にたどり着いたライトくんとお父さん

勿論交換場所には警察隊を配備しています

そこで指揮をとるニアですが突然メロに乗っ取られ、ワタリを拘束してしまいます

これ本当に唐突ですよね、何がキッカケになったんでしょうね

メロは現場の松田に「取引現場の犯人の要求が変更になった」というウソ情報を流し、捜査官の配置を変更してしまいます

ノートを交換しようとするライトくんですが、ノートを交換する寸前にニアの人格を乗っ取ったメロが突入してきます

めちゃくちゃ早いですね!ニアはさっきまで捜査本部にいたはずなのに、これはもうワープみたいな感じですか?

ニア…今はメロですが「デスノートを自分によこせ!エルなんか大っ嫌いだ!」という風に言い放ちます

何なんだこいつ…という風にライトくんもドン引き…

そのノートをさっさと日村に渡せと促します

どうやらメロと日村はつながっていたようです

日村にノートを渡すライト君くん

ノートは奪われてしまいましたが妹は何とか助かります

場面は変わり捜査本部

ワタリから冷酷な人格のメロのことを話されます

そんなやばいやつがLの後継者っていうのもどうなんでしょうね…そしてそれを説明しないまま責任者にしちゃうのもどうなのか…まぁ野暮なツッコミですね

妹からの情報提供で犯人グループの1人が判明します

そこでライトくんはミサに電話をして顔写真と原稿を送るのでその通りに始末するように伝えます

その犯人グループの一人を操ってそこら辺のグループの奴らはみんな洗い出します

そこからお父さんにキラ(魅上)から電話がかかります

もちろんこれもライトくんの指示通り

犯人たちの人数と居場所を伝えられます

一応理由としては「悪人にノートが渡ることは許せない]ということ

ライトくんは「キラからの情報を頼りにノートを取り返そう!」と提案

ここでお父さんが違和感を抱きます…厳密に言うとその前からなんですけどもね…

記憶を失ったライトくんは過去に「キラが憎い…」という風に感情をあらわにしていました

お父さんとしては「キラの言うことを信じるのか…」ということでかなり違和感

結局はキラの助言通り、警官隊はメロのアジトを襲います

メロも逮捕されますが、日村はいませんでした…

そこでライトくんは、メロを検察である魅上に尋問してもらい名前を知って消す算段をつけます

これで完璧だ…とライトくんは安堵しますが…

ライトくんは操作本部に戻り事件の進捗をお父さんに聞きます

それにしても一般学生のライト君が捜査本部に自由に出入りできる状況…野暮なツッコミだとは思いますけど結構異様ですよね

ですがそこでメロはまさかの脱獄(脱走方法については一切分かりません)

そこでお父さんはワタリに、エルが残しているビデオは他にないか聞きます

実はお父さんに頼まれたら見せるように言われているビデオがある…ということをここで告白します

ビデオのLは全て計画通り…ということをお父さんに伝えます

エルもここで デスノートの名言を言っちゃいますね!「奥義!計画通り返し!」といったものでしょうか?笑

Lは「お父さんの感じていることは全てその通り、決して余計なことはしないでほしい…」という風に伝えます

そして「自分にとって父親のような存在だった…」と伝えます…ドラマでそんな描写あったかな?

お父さんには絶対死んでほしくない…と最後に念を押してビデオは終わります

場面は変わり こかの地下駐車場…そこに佇むライトくん…日村を操って自分にデスノートを返すように 策略を立てたのです

そしてデスノートに狂いはなく、日村はライトくんにノートを渡し去って行きます

そして日村さんは「全ての証拠を隠滅し最大限考えられる遺体の発見されない場所で自殺をする」というようにノートに書かれていました

この部分は序盤の美空ナオミさんの設定ですよね!ここで使ってきましたか!

そして日村の本名は「ハル・リドナー」です!ここもミックスさせてきましたね!

話を戻します

ノートを取り返したことにより、その場で高笑いをするライトくん…そこでまさかのお父さん登場!

Lからは余計なことはしないように言われていたんですけどもね

めちゃくちゃ焦るライトくん

このノートは偽物だよ…と苦し紛れに主張するライトくん

お父さんは「じゃあここに自分の名前を書いても自分は死なないはずだな…」とノートに自分の名前を書き始めます

必死に止めようとするライトくん

さらにお父さんは語ります…「今お前の心に葛藤が生まれているなら、それが命の重さだ」と説きます…深い…深すぎます…!

息子がキラであると確信しつつも、息子を信じたい親の気持ち、自分の命をもってして息子の良心に訴えかけ、ライトくんを引き戻そうとします

その上で、お父さんが信じたライトくんは記憶を失っている白ライトくんでしたからね…余計にツライ…

このシーンですがデスノートのドラマの中で一番熱いシーンかと思います、是非とも直に見て堪能して欲しい…

というか、お父さん役の松重豊さんが絡む重要なシーンは本当に熱いです!熱すぎます!

お父さんが自分の周りをノートに書くシーンですが、この改変がドラマの中で一番いいシーンだと思います

原作のお父さんはライくんのことをキラだと知らずに逝ってしまいますが、ドラマ版は自分の息子がキラだということを知り、それでも救おうとします…どっちが幸せだったのでしょうね…個人的には知らずにいた方が…なんて思ってしまいますが…

自分の名前を書き終えたお父さんはノートを燃やそうとします

それも必死で阻もうとするライトくん…そこでお父さんの寿命が尽きてしまいます

もしここでノートが燃やされていたらキラ事件はどうなっていたんでしょうかね?汗

ライトくんは記憶を失うので迷宮入り?それはそれで悪くない気もしますが…

その後、ライトくんはお父さんが死んだことを日村とメロのせいにします…

お父さんは、なんとかライトくんの目を覚まさせてあげたかったようですが、この一件で逆にライトくんの決意が固まります

キラを追うものを全て排除する…と…どんどん黒くなっていきますね…

寧ろ、お父さんの死により、ライトくんは本格的に壊れてしまったのかもしれません

そして、この話のラストでアジトに戻った「デスノートに操られている日村」が爆弾でメロもろとも爆破しようとします

なんとか逃げ出すメロ

これが「最大限特定されない方法の自殺?そもそも他人を巻き込んでの自殺はできない…」という説明ありませんでした?

まぁでもこの方がドラマの引きとしては盛り上がりますよね、終盤でドカーンの方が

さぁ、次回はいよいよ最終回です!

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最終話:キラ終焉

ついにきました!最終話です!

冒頭のタイトルコールで、人が死んだ後は「無」と言われますね

原作だと最終話に明かされてましたが、ドラマでは冒頭に明かします!

場面はお父さんのお葬式から始まります

妹はおばさんが引き取ることに…原作だと廃人になっちゃってましたが、ドラマ版ではすぐに日常に戻れてよかったですね

そこにメロから電話がきて2人の煽りあいが始まります

警察の中では、一応日村さんはまだ生きていると思われているようで、日村とメロを捕まえようとなります

ライトくんは捜査会議のみんなの前で話します…日村がお父さんを殺した…ということにしているので、メロと日村の繋がりを強調しメロを捕まえさせようと促します

一方メロサイド、追われる身でありながら、ライトくんたち3人とを殺害しようと画策します

バトルも最終局面!

ライトくんはメロを捕まえた後、対策室のみんなを全員消すようにミサに伝えます

理由は「デスノートのことを知る奴らは生かしておけない」というもの

ライトくんのこと本気で信じてくれていた対策室のみんなを殺すなんてさすがにちょっとひどいですよね(泣

というか、デスノート持ってるならなんにも言わずに自分でやればいいのに…なぜミサにやらせる?

さすがに今までやってきたから自分で名前は書きたくなかったのか…

そして警察はメロの潜伏先を突き止めます…原作と同じYB倉庫です…横浜にあるそうです…!

ライトくんもそこでメロを消すことを決めます

警察隊が倉庫を囲み、メロを確保しようとします

ライトくんと魅上も現場に向かいます

確保された後に顔を見てすぐに、魅上に始末させるためです

しかし、茂木さんが撃たれ、確保失敗に…

退散する警官隊ですが、その中の一人が別の倉庫に走り去ります

それを追うライトくん

追い詰められたメロ…ですが「これでいいか?ニア!」と独り言を言い、人格が入れ替わります

実は全てニアの計画でした(結局ニアとメロは仲良しだったんかーいっ!)

妹の誘拐事件含めライトくんの正体を含めた演出だったということを伝えられます

妹ちゃんはそれを知っていて協力していたのかどうかが、ちょっと気になりますね…

そこで魅上が魅上が死神の目を使ってノートに名前を書き込みます

ニア絶体絶命!

しかし、ニアは「実はノートをすり替えた」ということを伝えます

魅上のノートにニアの名前が書かれていればキラということになります…本名は死神の目を持っていないとわかりませんからね

しかしそれもライトくんの読み通り!ここで「計画通り!」に続く「思い通り!」かドラマでも出ます

ライトくんはノートのすり替えも予想していて、偽のノートを仕込むように魅上に指示していました

そこで魅上が出てきて「ニア、俺の勝ちだ」と勝利宣言…そこで原作同様の自白です

魅上も一応確認はしてましたが、パソコンはハッキングされて偽ニュースを掴まれたそうです

そこでライトくんは警官隊に囲まれます

実は茂木さんも仕掛け人でした

ここでライトくんの敗北確定

そこで模木さんから語られます…

実は、お父さんは死ぬ前に「ライトくんを自白させにいく」と仲間に伝えていました…「もしも自分が死んだらライトくんを犯人だと断定して捜査をしてくれ…絶対に息子の言うことを信じるな!」と伝えられていたのです

つまり、最終話は全員が仕掛け人…!お父さんが亡くなった時点で詰んでいたのですね…

しかしライトくんは父親を殺したのは日村だと主張

しかし、ニアが実は「日村さんはLが送り込んだFBI 捜査員だった」ということを伝えます

僕としては「まーだからなんだ」って話ですけどもね、別にそうだったとしてもやってない証拠にはならないかな…とは思いましたが、ドラマとしてのインパクトはバッチリだったでしょう

しかしこれは美空ナオミを思い出させますね

原作ではLに会うこと叶わず消されてしまいましたが、ドラマ版ではまた違った形でLと捜査協力しあえてよかったですね!

こういった形で補完されて、美空ナオミファンは嬉しいでしょう!確か連載当時は美空ナオミ生存説が根強く囁かれていましたね

日村にはLから自分が死ぬようなことがあればニアと一緒にキラの正体は暴くように言葉を残しています

追い詰められる ライトくん

そこでLからの最後のビデオが流れます

ドラマではLが死んでからも、ちょいちょい回想やビデオで流れるのであんまり死んだ気がしませんね

そこでLの口から偽装誘拐だったということが伝えられます

しかし気になるのは、妹さんもそのことを知っていたのか?知ってて協力したのか、知らずに巻き込まれたのか…どうなんでしょうね?個人的には知らないでいてほしかったとはおもいますが…

そこでLから「君の負けだよ!」と言い放ちビデオが終わります

高らかに笑うライトくん…「そうだ、オレがキラだ!」とついに認めます

そこからは原作でもあったキラの演説が始まります

原作と違って、ライトくんの魅上に対して「こんなやつ知らない…」や、ニアからの「クレイジーな大量殺人犯」が「哀れな人殺し」に変更されていました

そして最後の悪足掻きでライトくんはニアのノートを奪い名前を書こうとします

「お前ら全員消えろー!」と窪田さんの演技には引き込まれますね

当然松田の鉄砲が飛んできます

「バカ野郎松田!」というネットでさんざんいじられ尽くしている言葉も見事に言ってくれました!

原作ならここでリュークに名前を書かれてEndですが、ドラマでは魅上が火を放ちます

魅上は警察に連れて行かれますが…ライトくんは炎の中…

ノートも燃えて魅上とミサの記憶が消えます

ある意味魅上のファインプレー…もし記憶を失ってなかったら対策室のみんなのライブが終わった後に消されちゃいますからね

炎の中のライトくんはリュークに死神の目の取引を持ちかけますが、時すでに遅し…デスノートとともに燃え尽きます

場面は変わり、Lのお墓の前にニアとワタリ

実は最後にもう一本ビデオがありました…まだあるんかーい!

内容としては、Lが「ライトくん疑ってごめんなさい!」というものでした(このビデオになんだか救われた気持ちになるのは僕だけでしょうか?)

それでドラマはおしまいです

結局はライトくんとLの引き分けエンドでしたね

ミサは?魅上の処罰は?

しかし、ミサはこのまま無罪放免なんですかね?

特にミサはライトくんへの愛情はそのままだと思うので、気になります

魅上が最後までライトくんに忠誠を誓っていたことには好感持てます(なお原作では…)

惨めったらしく悪あがきして、結局リュークに名前を書かれる展開よりは、炎の中で燃え尽きる…とした方がライトくんの格をそこまで下げずに物語を終える良い展開だったと思います

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全話見ての個人的な感想

全話見終わりました!いやもうメッチャ面白かったです!

ただ人によっては賛否がわかれそう…とも思いました

特に思ったのは、ミサの「なぜかアイドル設定…」しかもメンバーはストーリーに一切絡みナシ

いっそのことミサの人気を妬んだメンバーがデスノートを入れたミサのカバンを持ち去る…みたいなハラハラ展開だったり、謎の脅迫状(なんの脅迫?笑)の犯人だったりしてもよかったかも…!

因みにドラマ内で度々披露される曲は「ありゃりゃ」というタイトルで、YouTubeで検索すると出てきます(実を言うとコッソリハマってました…クセになってたり…笑)

ニアとメロの設定変更はなんだったんでしょう…性別も変わり(アニメでも声は南ちゃん)結局は仲良しだし、まぁでもドラマとしては盛り上がったからいいのかな…

基本男だらけの作品だから、アクセントとしての演出ですかね?

しかし「二人だからLに並べる!二人だからLを越せる!」の発言がなかったのは残念でした

それと、ちょいちょい出てくるライトとLの「友達発言」についてです

友達だった瞬間なんてあった?と違和感でしたが、Lとしてはこうやって顔を晒して自ら捜査することは今までなかったのでしょう

車椅子探偵のように資料や報告だけで捜査は他人にやらせて、そこからパズルを組み立てるように事件を解き明かすのが快感…のように作中でも語られていました

一転してキラ事件…顔を明かして捜査するL…そこで会ったライトくん…同世代の男子と交流したことにより、そこから友情を感じていたのかもしれません…と考えるのは無理矢理ですかね?

あと、レムとワタリは生き残ったのでよかったですね

しかし、ワタリはまだいいのですがレムの「死神の殺し方」が語られたシーンはなんだったのか…あれ別にいらなくない?脚本変更された?当時の構想ではやはりレム頼みだったのか?

いろいろと言わせて頂きましたが、ドラマ版デスノート!

原作とも、映画とも違う「新しいデスノート」を見せてくれて感謝です!メッチャ面白かった!

まとめ

繰り返しますが、メチャクチャ面白かった!

もっともっと続きを見ていたかった…そんな気持ちにさせてくれました

デスノートは原作、アニメ、映画やドラマでそれぞれ結末が違ったりすることも魅力の一つですね!

ともや先生
ともや先生

読んで下さりありがとうございました!

またどこかでお会いしましょう!

ともや先生@tomoya_sense)でしたっ!

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