
ともや(@tomoya45108)です!今回は「批判の正体」についてお話ししたいです!
今回の話は「SNSでの批判について」です
「顔も名前も知らない赤の他人と戦う必要もないし勝っても負けても誰も幸せにならない!」そんなことはわかっちゃいるけど煽られたら反論せずにはいられない!僕もそうでした!
批判されるってイヤですよねぇ…僕なんかはこれでもけっこう傷つきやすいので、ちょっとなにか言われただけでもグサッときてしまいます…
「じゃあSNSなんてやるなよ!」と思われるかも知れませんが、批判の正体に気付いた時心が軽くなりました
批判というものはされるのが普通である!という考えを広めたい…と思い記事を作成させて頂きました
もくじ
批判と誹謗中傷は全くの別モノ
まず「批判」と「誹謗中傷」は全くの別モノ、ということを伝えたいと思います
これ、ここけっこ同じにしちゃってる人いると思うんですが実はけっこう違います
まず誹謗中傷です!一言で言っちゃうとこれは「ただの悪口」です…ただ攻撃したり侮辱したりするもの…悲しいですね…

例えば「この映画作った人バカじゃね?」みたいな感じですかね?
理由や役に立つような意見じゃなくて、感情的になって相手を下げるのが目的で言う言葉なんです
一方で「批判」はどうでしょう?あれは、いうなれば「ただの個人的な感想」です
意見や考えを言って「ここが良くないよ」とか「こうしたらもっと良くなるよ」と伝えること
そこにはちゃんと理由があって、改善点や感想を述べることが「批判」です

例えば「この映画のストーリーがちょっとわかりにくいね」は批判ですかね?
つまり、批判は「意見」で、相手を良くしようとする場合もありますが、誹謗中傷は「攻撃」でただ相手を傷つけるだけ!
こうやって見ると「批判」と「誹謗・中傷」って全然違いますね
批判はされるのが普通
批判と誹謗中傷の違いがわかった上で、改めてお伝えしたい!批判は誰であっても避けて通れません
腹を立てる必要はない理由
全世界に発信する以上、そして影響力が大きくなっていくにつれて「批判」は必ずされるもの、特別なことじゃありません…寧ろ「普通」なんです!

「批判」とは水が上から下に流れるように、当たり前なんです!なので怖くないっ!
批判されないことは不可能なので、批判にいちいち腹を立てる必要もない(ちょっと落ち込んじゃうかも知れないけど…)
そもそも自分の発信に対して相手がどう思うかなんてわかりませんから!

人の数だけ感じ方はあって、どんな意見にも星の数ほど見え方がありますよね
例えば「ミカン美味しい!」と発信したとして「いや、リンゴの方がうまいから!」とか言われたらどうでしょう?これもう無理ゲーですよね?相手の気持ちなんてコントロール不可能な!
クリーンなイメージ命の「うたのおにいさん・おねえさん」だって「笑顔が嘘くさい!」とか言われちゃいますし、子ども達のアイドルのHIKAKINさんですら「金持ちアピールがひどい!」とか批判されています
基本的に人と人はわかりあえないものですし、わかり合う必要もありません…なにやっても言う人は言うのでさっさと諦めましょう
一部の気の合う人達と楽しくやってればいいだけ、リアルの世界で頑張ってるんならSNSでまで面倒くさい人間関係で悩むなんてmるっきりのムダです
「オレは世界を幸せにするんだ!誰とだってきっと真摯に向き合って話し合えばわかってくれる!」とキレイゴト100%の理想を持つことはいいと思いますが、オススメはしません

…あ、過去の僕がそうでした…ムリなことはムリなので消耗するだけです
もしかしたら批判じゃないのかも
もしかしたら本人は批判のつもりじゃないのかもしれません
なぜそのようなことが起こるのか?
特にSNSでは誤解やすれ違いが生まれやすいんです
それは「文字だけのやり取り」って純粋に「情報不足」なりがちだから

僕自身も「えー!そんなつもりじゃないのに、なんでぇー!」みたいな事になったことあります…
例えば「なにそれ」と書いただけでどうでしょう?どういう気持ちで言ったのかもわかりませんし、もしかしたら見えない言葉が後ろに続いてるかもしれません
こんな具合に↓
こんなたった4文字でこれだけの解釈が生まれます…人によって感じ方がちがうので仕方の無いことです

もしかしたら自分の勘違いってこともあるかもしれませんね…
車の煽り運転のようなもので、顔が見えない場合、人は怒りの沸点が低くなるような傾向があります
人は声色や表情、仕草等でいろいろと察することができる生き物…
なのですぐに返信しないで頭を一旦冷やして「それって本当に批判なのかな?」そういう視点を持ってみると面白いかもしれません
批判を確実に避ける方法
それでも絶対に「批判をされるのはイヤだ!」と思いますか?いや、そんな方法ないんだって!
輪が広がるにつれて批判も多くなっていくのは当たり前!

影響力は欲しい!有名になりたい!でも批判はされたくない!そんなワガママ通りません!
なので、ど~しても批判されるのがイヤ!と思うならコレしかありません
それ以外ムリ!…というか、そう思っておくこと!
どうしても全世界に向けて発信したいなら「批判は受け止める覚悟」を持つこと

僕のような弱小でもいろいろ言われる時あるんですから、トップクラスの人達はすごいでしょうね…まさに想像を絶する…というヤツでしょう
壮絶なすれ違いが起こっている
ここまでは批判されるのが普通!とお話しさせていただきました
そして、批判が起こっている当事者同士の間で壮絶なすれ違いが起こっている!といういことも忘れてはなりません
お互い「悪いのは相手」と思っている
なんと、お互いがお互いに対して「ふざけんな!悪いのは相手の方だ!」と思っているので驚きです…実はどっちも悪者でなければ被害者でもないんです
批判をしている人は「発信者に攻撃された」と思ってるし、発信者は「突然のイチャモン」に感じているわけなんです
例えば上記の 「ミカン美味しい!」→「いや、リンゴの方がうまいから!」ということで揉めたとします

ミカンが美味しかったからただ発信しただけなのに、突然攻撃してきやがって!ふざけんなコノヤロー!

は?ミカンがうまいだって?これはリンゴ派の私に対する挑戦状!?
お互いの頭の中はこんな風になってるんです…これは例え話なのでリンゴとミカンに例えていますが、けっこう周りでも起きているんじゃないですか?
お互いが「悪いのは向こうだ!先にふっかけてきたのは相手だ!」となっているんです
そもそも出会い頭ですれ違ってるのにこんなんでまともな決着なんてつくはずないのです…アンジャッシュもビックリなすれ違いです!お互い存在するはずのない敵と戦っちゃってるわけです…

「正義は我にあり!」じゃないんです…だから戦争が起こるんです!
イヤなら見るな!の勘違い
SNSでよくある言い分の一つで「イヤなら見るな!」ですね、非常によく聞くと思います
でもそれもまた違うんです!全然わかっていない…!僕もわかっていなかった…!
なぜかと言うと「イヤなら見るな!と言ってるお前こそイヤなら見るな!」いうことになってしまいますから
言った言葉がそのまま返ってきてしまうんです!刃のブーメランで全体攻撃に自分も含まれてしまう!ということです!

なんかもう屁理屈の言い合いみたいな…子どもにケンカっぽいかもしれませんがその通りかも…
そもそも「イヤなら見るな!」ってコレけっこう乱暴な理屈なんですよ
SNSでは情報がTLで流れてきますから、見たくなくても見てしまう時があるので、自分から全体に発信しておいて「イヤなら見るな!」はちょっと通らない気もします
そういった意味では、原因を作っているのは「発信者」ということになりますね

個人的な考えとして「イヤなら見なければいい」と発信するのはいいと思いますが、反論として使うのはどうかと思います
【結論】スルースキルを身に付けよう
全ての人とわかりあうなんてムリですし、その必要もありません…なのでいちいち気に病む必要もないのです
じゃあどうするの?スルーです、無視して下さい
僕もいろいろ言われたりすることあります
僕も煽り耐性が低いのですぐにムキになります…なので言い返したくなる気持ちはわかりまくります…
批判してもトクするのは「された側」
批判されてイヤな気持ちになる時って、おそらく皆さん「自分の予想していなかったこと」を言われた時なのではないでしょうか?
違いますか?予想通りの意見だったら別にそこまで頭にくることはないでしょう
言葉を変えると、自分にはできない物の見方をしてくれている、自分では気付けないことを教えてくれている…ということではないでしょうか?

だとしたらある意味、批判してる人ってもしかしたら親切な人達なのかもしれませんね!
批判に対して気に病む必要はありませんが、意見としては「へぇー!そんな考え方もあるのね!」と受け止めて次に活かしてみてはどうでしょう?
批判を「活かすも殺すも自分次第」ってことなので、どうせなら学びに変えてしまった方がいいと思います

因みに僕はSNSで、投稿とは無関係の「名前」によくわかんない批判をされて変更しました…!言われる可能性があるなら予めこちらで潰しておけますね!
批判はされた側の方に利益がある…そう思えばわざわざ気に入らない相手にこっちの情報を渡す必要もない…!とも思えませんか?
まとめ

批判を気にする必要は一切ナシ!(ちょっっと落ち込むかもしれんけど)
基本的にスルーでオーケー!覚えておきたいのは、批判を自分なりに分析して後に繋げていけたらいい
僕自身もいろんな経験をして現在に至ります
知っているだけで心が軽くなることもあると思います…僕はそういったことに気付くのに時間がかかりました
このお話がどこかの誰かのお役に立てれば嬉しいです!

読んで下さりありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!