記念すべきドラゴンボールの劇場版第二弾!魔神城のねむり姫です!
前作が1986年12月20で、今作が1987年7月18日なので、八カ月ぶりの劇場版です!
前作同様にパラレルワールドの内容なのですが映画同士は何となく繋がりがあるようです
無印ドラゴンボール三部作の真ん中ですね
それではさっそく行ってみましょう!
ようこそ!ともや君です!X(旧Twitter)!あとThreads!もやってます!
前作の記事はコチラです
悟空、亀仙人のもとへいく

冒頭で「眠り姫の伝説」をナレーションで語られます…からの、主題歌はもちろん摩訶不思議アドベンチャー!
王道の八奈見さんのナレーションからのOP!これは本当にアガります!オッサンになっても感動!
悟空が筋斗雲に乗ってカメハウスに向かうところから始まります!
もうこの時点でワクワク感が止まりませんね!さすがドラゴンボールです
当時の劇場版は原作との接点はありませんが、この映画は一作目の映画を意識したような構成で語られていきます
原作でも一回目のボール集めが終ったら亀仙人のところへいってますもんね
しかし、映画一作目の最後で「四星球(スーシンチュウ)」を探しに行くところで終わっていましたが、まぁそれはいいでしょう、別作品ってことで
悟空がカメハウスに到着して、「じっちゃーん!」と呼びかけるんですが、亀仙人はお約束で、体操?エアロビ?のビデオを観てしっかりエロ仙人になってました。これもある意味安心します
悟空はさっそく亀仙人に「修業をつけてほしい!」と頼み込みますが、亀仙人は「タダでは教えてあげないもんねー!」と突き放します
余談ですが、そこで缶ビールを開ける場面があるんですよねこのこの頃は時代もユルかったんですねぇ
クリリン登場!

そんなこんなやっているうちに、原作でもおなじみのクリリンが登場します!
一人で船をぎっちらごっちら漕いで、カッコよく飛び上がって着地!!…と思いきや、原作でもおなじみの砂浜に「頭ズボッ!」を再現してくれたのは高評価です(笑
エロ本を進呈するトコロもバッチリです
やはり初登場時のクリリンは原作同様嫌な奴キャラですね
そこで亀仙人は原作同様、修行を始める条件としてピチピチギャルを連れてくるという要求を2人に課せます
冷静になって考えてみると、コレって人さらい?知らない人連れてきてムフフなことさせようとしてるんだったら、かなりヤバイ案件ですよね(汗
本来であれば原作であれば人魚を連れてきたり、力自慢の女の子を連れてきたりするギャグパートが入るんですけれども、ここからが映画は違います
西の果てにある魔神城で数千年間眠り続けているという美女「ねむり姫」を連れてくること…これが弟子入りのための条件です
ここからが映画版ですね
魔神城へ向かう悟空達

亀仙人によって語られますが、伝説によると数千年もの間スケベな悪魔に連れ去られて眠らされているというかわいそうなお姫様です
お姫様ですがあまりの美しさに目がくらみ腰を抜かすほどということです
まあ漫画だからそこまでツッコむ必要もないんですけれども女の趣味なんて人それぞれだからなあなんておっさんになった今つまらないことを考えたりしちゃいますね
しかし亀仙人もなかなかに意地が悪い…けっこうな無理難題です
さらに!亀仙人は厳しいです!悟空に筋斗雲を使うことを禁止します
スタートダッシュからクリリンは悟空に足をかけて転ばせて狡さマックス!そこらへんは原作でも一緒だと思います
でもでもちゃんとクリリンは海を泳いで向かうので、まあまあフェアな精神を持っていたんじゃないかな?と思っています
悟空も「負けないぞ!」と頑張ってますしね
ちなみにですけれどもドラゴンボールで一番の美女と言われたら僕は結構あの人魚さんを候補にあげてしまいますね
クリリンが悟空を陥れるために吊り橋を先にわたって切ってしまって石をぶち当てて谷底に突き落とすという外道行為もありますね
しかもですが原作では吊り橋を手動で切るぐらいで収めていたんですけれども映画版ではそれでも飛びつこうとする悟空に対して意思を投げつけて谷底に落とすという外道行為ですクリリンの外道っぷりに拍車がかかってますね
というかもう手動で橋のロープの縄を切れるぐらいなんで、クリリンもなかなかやりますね
しかしそれでめげる悟空ではありません悟空のド根性で追い上げに対してクリリンもちょっとタジタジです
ブルマ達登場!

そんな中カメハウスの亀仙人のところへ、飛行機に乗ったブルマ登場です
もちろんブルマの他にもヤムチャ、プーアル、ウーロンも一緒ですよ
やはりドラゴンボールのヒロインといえばブルマですよね!ブルマがいないと男くさい作品になっちゃいますから
そこでもちろんヤムチャやプールやウーロンも一緒ですブルマによると夏休みだから久しぶりに悟空に会いたいというところでやってきたようです
悟空はどこに行ったのか、亀仙人から聞いて、ブルマたちもそこに向かうようです
今思うと、なんで悟空がカメハウスにいるってわかったのでしょうね?
原作では、悟空が「亀仙人のところで修行してくる!」とブルマ達に言ってたので、その設定を持ってきてんですかね?
しかしこれは映画でパラレル…前の映画ではカメハウスに行くなんて教えていないハズ…なーんて、野暮なツッコミは横に置いておきましょう
魔神城を目指して飛行機を飛ばすブルマ一行…ですが道中に、敵に飛行機の窓を割られます!囚われのブルマ!
いざ!魔神城に乗り込む!

魔神城に到着するクリリン…悟空は優しいので先に着いていましたけれども、ちゃんとクリリンを持っていました
さすが悟空!少年漫画の主人公ですね!ここからいよいよ魔神城に乗り込んでいきます!
しかし魔神城…悪魔の5本指のような禍々しい光景ですね
悟空とクリリンの前に襲い来る数々のモンスター…!クリリンがどんどん蹴散らしていきます
悟空も如意棒を伸ばしてどんどんやっつけていきますよ!

大人になるにつれどんどん使われなくなった如意棒ですが、この映画では結構使ってくれます!
大人になった後の如意棒の使い道は、ZのOPの一番最後で伸ばすことぐらいですもんね
クリリンもなかなか強いんです!
そして現れる、大柄な赤いモンスター!名前はガステル!なんかカッコいい名前じゃねーか!と思って調べてみたら、名前の由来は ガステーブルから来ているそうです
こういう風なモンスターと戦うのってワクワクしますよね!

悟空が戦っている隙を狙ってクリリンは「今のうちだ!」と先に行ってしまいます
クリリンの「裏切者キャラ」もちゃんと再現されていて安心しますね!
ブルマ危うし!

囚われのブルマですが、イケメンのルシフェルの前に目はハートマーク!ヤムチャという者がおりながら…
このルシフェルという男が今回の大ボスですね
ブルマは「イケメンだったら誰でもいいんかーい!」と言いたくなりますね…世界一のお金持ちなんだから男なんて選び放題なんじゃない?…と思う気もしますが…逆に近寄りがたいんですかね?
ルシフェルはブルマを晩餐会へ招待するそうです…嫌な予感しかしませんが…
ブルマはルシフェルに連れられてモンスターの巣窟へ…やはりルシフェルの目的は、16歳のブルマの血を飲むこと!!
そこで感づくブルマ!
ルシフェルは「ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!」と繰り返し言い放ち、イケメンのルシフェルが、どんどん鬼の形相に変わっていきます!!
ルシフェルといえば、もうピンポンキャラですね(笑

見た目からして完全に「吸血鬼」ってやつですね
ブルマ大ピンチ!しかし、ヤムチャ・プーアル・ウーロンもそのままじっとしているわけはありません!
悟空に会いに来ただけなのに、とんでもないことに巻き込まれましたね!
ちなみにですが、ルシフェルは原作でのドラキュラマンがモデルと思っています
漫画でも出てきた時期は同じような感じでした(真偽のほどはわかりませんが…)

占いババ編のキャラとうまく被せても面白かったかもしれませんね
悟空VSガステル

悟空を出し抜き、ねむり姫を目指すクリリンですが、アッサリとプテラノドンに捕まってしまします…
大きな池の上空を飛んでいる最中に、とんでもなく大きな化け物の魚に襲われます!!
クリリン危うし!このまま化魚に一飲みにされて終わってしまうのか!?
ですがそこで悟空!さすが主人公!
大ピンチのクリリンを間一髪のところで筋斗雲に乗って救い出します!(そこでクリリンが筋斗雲に乗ることが出来ない!というお約束の ネタも披露してくれて嬉しいです)
ガステルも両足の裏に炎を出現させ、空を飛び悟空との空中戦を繰り広げます!
ですが クリリンを食べようとした、さっきの海中の化け魚にあっさりと食べられあえなく決着…!
こういった部分も悟空は計算でやっていたとしたらかなりの策士ですね
ねむり姫の正体!

ルシフェルが演説します
なんと、ねむり姫が5000年の眠りから目覚めるとのことです
ねむり姫が目覚めると、どういった理屈かは分からないんですけれども、ルシフェル によると「永遠の繁栄と安息」をもたらしてくれるそうです
悟空とクリリンがやってきたのが、ちょうど記念すべき5000年目の決行日だったっぽいですね
ブルマを救出するために潜り込んでいたヤムチャ・ウーロン・プーアル
ウーロンは単独でモンスターに変化していて、 プーアルはヤムチャの着ぐるみになっているようです
原作だと「変化の術」って後半全く使われませんが、こういったところで使われてるのは嬉しく思います

そこで戦いながらも駆けつける悟空達…祭壇の上の眠り姫の寝室に落っこちます
えー!これ、ねむり姫大丈夫なの?と思うものですが、ここで 眠り姫の正体が判明します
眠り姫とはなんと、大きな宝石でした
人間じゃなかったんかーい!!まぎらわしい名前つけんなやー!(笑

亀仙人の言っていた「ぴちぴちぎゃる」とは程遠いモノでしたね
確かに、冷静に考えてみたら人間は5000年も生きられませんもんね…でも絶世の美女っていう言い伝えはどうしたんだろ
ランチさん登場!

そこで初期から散々張られていた伏線回収です!そう、ここでようやくランチさん登場!
お宝を横取りするチャンスを伺っていたようですね
バイクのまま 祭壇を駆け上り、お宝を盗みに行きます!原作でも登場した一輪バイクです
見事!宝石を奪取するランチさん!
ルシフェルに「何者だ!」と問われ、その場に律儀に立ち止まり、堂々と「人呼んで、いただきランチ!」と名乗りを上げます
アニメではお約束ですが、承認欲求が強いようですね(笑
ランチさんが活躍してくれる唯一の映画が本作ですね
囚われのブルマに気付いているのかどうかは分かりませんが、お宝を持って逃げるランチを追いかける悟空とクリリン
ブルマを助けに来たヤムチャ達、いいところで変身時間が切れてしまうというお約束も披露してくれます
そして ランチもですけれどもお宝を奪って逃げる最中、豪快にマシンガンをぶっ放しモンスターを威嚇するのですが、自分の髪でムズムズしてしまい性格が入れ替わってしまいました…!

しかしランチさんは性格が入れ替わると記憶はどこまで継続されるんでしょうかね?全く別なんでしょうかね?
黒髪ランチさんは金髪ランチさんが何をしていたか、まったく把握してない描写が見受けられるんですよね
ねむり姫をゲットする悟空です
ちなみにここら辺は、亀仙人が自分の石を探して持ってこいという修行のオマージュのような雰囲気でした
そこでルシフェルはクリリンを人質に取り「ねむり姫を返せ!」と要求していきます
クリリンはそう思ってないかもしれませんが、悟空はクリリンを仲間と思っていました
せっかく手に入れた宝石のねむり姫をルシフェルに渡してしまいます
さらに悟空はシッポを噛みつかれ、無力化されてしまい袋叩きに…ひどすぎる…
しかしこの場面でクリリンの悟空に対する意識が変わった大事な場面かと思います
ねむり姫が目覚める!?

ルシフェルはねむり姫を目覚めさせる儀式をします…
一方、囚われの悟空一行…これはもう絶体絶命!
しかしそこで満月…!
クリリンは「満月を見て狼男に変身したりして…」と冗談を言い放ちますが、悟空はそのまま大猿に変身してしまいます
仲間の拘束も解けますが、大猿悟空という、さらなる脅威がみんなを襲います
…というか、目覚めたのはねむり姫ではなく悟空の方でしたね
これはピラフ城で捕らえられたところのオマージュですね
大猿悟空、なんとランチを、食べようとします
そこで原作同様にヤムチャが機転を利かせ、プーアルに指示し、ハサミに変身したプーアルにシッポを切られます
会場は大混乱ですが、ここで一旦仕切り直しです
因みにですが、この映画が最初で最後の映画での悟空の大猿変身です
クライマックス!

元に戻った悟空!ここからが猛反撃です!
ルシフェルに攻撃を仕掛ける悟空ですが、ルシフェルもなかなかの達人です!悟空の打撃を軽々といなし、手からエネルギー弾?火球を放って反撃をします
そこでクリリンがファインプレー!すんでのところで火球から悟空を救い出します!やったぜ!
そこから悟空はクリリンと息の合った連携も見せます!二人で並んで構えている姿は鳥肌ものですよ!(まだ弟子入り前なのに)
ヤムチャの活躍シーンも拝めるのでヤムチャファンは必見ですね
そうこうしているうちにルシフェルがなにかゴソゴソと準備をしています
なんと、ルシフェルの狙いは、秘宝を使って太陽を狙い撃ちして壊すことでした!
大きなビーム砲に宝石をセットし、太陽に照準を定めます!あの宝石はビームを発射するためのエネルギー源だったワケですね
おそらくですが、ビームを発射するためのエネルギーを蓄えるのに5000年かかったのだと解釈しています
しかし、すんでのところで悟空のかめはめ波で、発射台は崩れ、それに巻き込まれるルシフェル…
哀れルシフェル…
けっこう強かったので、戦って倒してほしかった気もしますが、この時のドラゴンボールはまだ前作同様に、バトルというより、冒険に焦点が当てられている印象
なので、ボスを戦って倒す!ということにこだわっていないのでしょう
最後は、ランチさんを亀仙人のもとに連れていき、試験合格!
…が、オチで原作でもおなじみのランチさん!マシンガンぶっ放してからの、また元に戻って、映画はおしまいです
エンディングは安定の「ロマンティックあげるよ」で締められました
まとめ

前回の映画同様に、原作をもとにした映画でした
内容としては、総集編的なものでしたが、ところどころにオリジナリティも感じられ、楽しく見れました
原作とはまた別に、無印ドラゴンボールを味わいなおせると思います
アニメ版は長いので、サクッと雰囲気を味わいたい人にもオススメかもしれません
ただ、一つ不満があるとするならば、バトルシーンでしょうか?
上にも書きましたが、ルシフェルを戦って倒しませんでしたし、ガステルも偶然で退けました
まぁこの時のドラゴンボールは冒険ものであって、Zのようにガチバトルモノではありませんでしたしね
しかしやはり!悟空VSルシフェルのガチバトルが見たかった…ルシフェルもまだ本気じゃなかったような雰囲気でしたしね
あと、そういえばこの映画シェンロン出てこなかったな
次の映画はこれです!修行を終えて、武道会に出場するお話ですね

