今日は、未来の悟飯が「なぜ人造人間17号と18号に勝てなかったのか?」を、真剣に考えていきたいと思います!
みんなが気になるポイントの一つに、「未来の悟飯はどれくらい強かったのか」ということがあります
実は、未来の悟飯の実力は、人造人間17号や18号のそれぞれの実力の半分以下だったと言われています
では、なぜそんな強さの差がついてしまったのか、具体的な理由を一緒に考えていきましょう
※一応の補足ですが、ドラゴンボールはそんな細かいことを考えて読む漫画ではありません。しかしそこをあえて踏み込んでいろいろと考えていきたいと思います
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しかし悟飯なりにいろいろ頑張ったのに、人造人間の半分以下…さらに隻腕になってしまう…しかしまぁその悲壮感がまた未来悟飯の人気を後押ししているのも事実と思います
結論:師匠がいなかったから

まず結論からお話しいたしましょう!
悟飯が人造人間に勝てなかった理由…「悟飯には師匠がいなかった…」個人的にはこれが一番大きな理由と思っております
悟飯はもともと戦いは好きではない性格…未来世界では強くなる術を教えてくれる人は誰もいませんでした…
悟空もたくさん師匠いますしね、やはり何事も上手くなるためにはその道に精通した人に習うのが一番
勉強でも楽器でも、武道でも
この未来では、悟空が心臓病で亡くなり、ベジータ、ピッコロ、クリリン、ヤムチャ、天津飯が次々と殺されてしまいました
残ったのは悟飯と、まだ子どものトランクスだけ
悟飯は完全に一人で2人と戦い続けなければなりませんでした…しかもその時はまだ7歳ですよ?だいたい小学校1年生くらいです
そして10歳の頃には一番の師であるピッコロも人造人間により殺されてしまいます
連携も援護もなく、常に2対1の状況…まだ子どもの悟飯には辛すぎる状況です
原作ではピッコロや悟空に鍛えられ、見事セルを倒し、ブウ戦ではアルティメット化し、単体最強までに昇りつめた最強の男、悟飯です
優秀な指導者がいてくれれば強くなれることは証明済なのです
ポテンシャルは有り余るほど!!逆に倒せなかった方がおかしいと思ってしまうほど!
…が、一方で、未来悟飯は一人だけです…トランクスもまだ赤ちゃんなので一緒に修行する相手もいません(未来ブルマが作った重力室で筋トレするくらいはできたのかな…?)
せっかくの才能も埋もれたまま、開花せず…本当にもったいない…
亀仙人、カリン様、ミスター・ポポは?

師匠不在について今までお話ししましたが、本当に未来世界には師匠はいなかったのでしょうか?
悟空やピッコロの死は明確に書かれていますが、他の師匠はどうでしょう?
そこであげられるのは「亀仙人、カリン様、ミスター・ポポ」です
この3人は、未来世界で明確な死は描かれていません
亀仙人は悟空の最初の師匠です(悟飯じっちゃんを除いて)
悟空に様々な武術の基礎を教え込みました
亀仙人さえてくれたら…悟飯も基礎から学びなおし、さらに強くなるキッカケを与えてくれたかもしれません
次はカリン様です
カリン様は、亀仙人の師匠ともいえる人物(猫)です
さらにカリン様がいてくれさえすれば、悟飯の失った腕も仙豆で復活し、修行のやり方も教えてくれたでしょう
亀仙人もカリン様も、実際の実力はもうインフレに置いていかれはしていますが、セル編での発言を見ていると「悟空はセルに勝てない」と二人とも読んでいるあたり、その眼力、指導者としての能力は衰えていないように思えます
さらに、ミスター・ポポです
彼もピッコロ大魔王編の悟空を鍛えてくれました
悟空は神様にも修行をつけてもらっていたらしいですが、実際はほとんどポポが担当していたそうです
特に「心の修行」をしていたのは僕も幼いながらも印象的でしたね!
ポポがいてくれたら「精神と時の部屋」もありました…悟飯は努力家だと思うので、少年トランクスと二人で籠ればいい線いっていたのではないか?と予想します
原作を読む限り、亀仙人やポポやカリン様については触れられていませんが、触れられていないので、おそらくそういうことなのでしょう
界王様はどうなのか?

ここまで悟飯が人造人間に勝てなかった理由に「師匠がいなかったから」ということでお話しさせていただきました
しかしそこで「界王様は?」と思いませんか?
亀仙人、カリン様、ミスター・ポポは下界の住人なので、人造人間にやられてしまっていてもおかしくはありません
ですが、界王様は生きていると思うので、稽古をつけてあげて欲しかったところです…(ボージャック編では下界の様子見ていたのに)
これは僕の妄想ですが、もしかしたら未来悟飯は死後、悟空と同じように「蛇の道」を通って界王様のところへ向かっていたのかもしれません
そこで界王様と一緒に修行する悟飯(もしかしたら悟飯の「超サイヤ人界王拳」が見られたかも)
ですが修行の途中、トランクスが過去にいってどうにかしようと頑張っていることを知り、ずっと見守っていたのかもしれません
界王様と一緒に、強くなったトランクスが人造人間達を撃破するのを、テレビで見ていたかもしれませんね
メタ的な視点:悟飯の死が物語を盛り上げた

ちょっとメタ的な話をします
未来の悟飯が生き残って人造人間を倒してしまうよりも、悟飯が死ぬ展開の方が、物語全体が圧倒的に盛り上がったと思います
悟飯の死は、絶望的な未来の重みを最大限に感じさせます
優しくて強い悟飯が、トランクスを守るために命を落とす…
その悲劇性が、トランクスの決意をより強くし、読者や視聴者の心を強く揺さぶります
「もう誰も頼れない、僕が変えなきゃ」というトランクスの覚悟が、タイムトラベルの動機として説得力を持つんです
さらに、「謎のイケメン剣士現れる!」という展開の方が盛り上がりますよね
未来悟飯がタイムマシンでやってきてもいいんですけど、それだとみんなすぐに「あれ?悟飯じゃね?」って気付かれちゃうと思うんですよね
その上、トランクスがベジータとブルマの子という設定にした方がさらに衝撃!
さらに「悟飯の死」という重い生い立ちを背負うことで、物語に深いドラマと感動が加わっています
まとめ:悲壮感があるからこそ、未来悟飯のカッコよさが際立つ

この未来タイムラインの悲壮感があってこそ、未来の悟飯の姿がよりカッコよく、心に残るものになったんだと思います
片腕を失っても戦い続け、最後までトランクスを守り抜いた優しさと強さ
あの絶望の中で希望を託した悟飯の姿は、ドラゴンボールの中でもバーダック同様に、特に印象深いキャラクターの一人です
ただ強いだけじゃ勝てない、そして犠牲が希望を生む
そんな深いテーマを、未来の悟飯が教えてくれました