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小説:もしもナッパが生きていたら【ナメック星編】もしものドラゴンボール

2025-05-23

ドラゴンボール大好きなので、妄想してみました!

もしもナッパが地球で生き延びたら?

考えたらワクワクしちゃいます!

第1章:ナッパの復活とナメック星への旅

地球での戦いは壮絶だった。

サイヤ人ナッパは、悟空とのバトルで戦闘不能に陥ったが、なんとか命だけは助かった。

ベジータは「動けないサイヤ人に用はない…」と言いながら、冷たく見下しながらも、ナッパを連れて惑星ベジータへ帰還。

「フン、役立たずめ。生き延びただけマシだ」と吐き捨てる。

ナッパはニヤリと笑い、「へへっ、ベジータ、俺を捨てねえで正解だぜ!これからバッチリ活躍してやるよ!」と豪快に返す。

ベジータは「黙れ、ナッパ」と一蹴するが、ナッパは「ハハ、さすが王子、愛情表現が辛えな!」とニヤニヤ。

惑星ベジータの治療カプセルで回復したナッパは、サイヤ人の「死の淵からの復活」で戦闘力を大幅に向上。

かつての4,000から10,000近くまで跳ね上がった。

「ハハッ!新生ナッパ様の誕生だ!カカロットなんぞ、もう一捻りだぜ!」と叫ぶナッパに、ベジータは「調子に乗るな。足を引っ張ったら即刻始末だ」と冷たく返す。「へいへい、でもよ、俺の新技、ナッパスペシャル、楽しみにしててくれよ!」とナッパは拳を握る。

フリーザのドラゴンボール情報を聞きつけた二人は、ナメック星へ向かう。

宇宙船内でナッパは「ベジータ、ドラゴンボールで何でも叶うなら、俺、宇宙一のステーキハウス作るぜ!毎日肉祭りだ!」と能天気な発言。

ベジータは額に青筋を浮かべ、「バカか!不老不死以外に用はない!」と一喝。

「へえ、不老不死かぁ…でもステーキも悪くねえよな?」とナッパが呟くと、ベジータは「黙れ!次の言葉がステーキだったら宇宙のゴミにするぞ!」とキレる。

ナッパは「ハハ、冗談だって!」と笑いながら、内心「やっぱステーキだな…」と考える。

第2章:ナメック星での共闘とナッパの意外な一面

ナメック星に到着したベジータとナッパは、ドラゴボール探しを開始。

そこにフリーザの部下キュイが現れる。

挑発するキュイに、ナッパが前に出る。

「お前みたいなザコは俺だけで十分だ!くらえ、ナッパスペシャル!」強化されたパワーでキュイを圧倒し、巨大な気功波で一掃。

「汚ねえ花火だぜ…ハハハ!」と高笑い。

ベジータは「フン、まあまあだな」と渋々認めるが、ナッパは「まあまあじゃねえ!完璧だろ!」と胸を張る。

「黙れ、ナッパ」とベジータが一蹴すると、「ハハ!」とナッパはニヤニヤ。

次の敵、ドドリアは手強かった。

ナッパは「よーし、俺の新技でブッ飛ばすぜ!」と突進するが、ドドリアの巨体ラッシュに吹き飛ばされる。

「ぐはっ!このデブ、めっちゃ硬え!」と這いつくばるナッパ。

ベジータが颯爽と登場し、ドドリアを一撃で仕留める。

「ナッパ、情けないぞ。俺の足元にも及ばん」と嘲るが、ナッパは「へっ、さすがベジータ!でもよ、次は俺がやるぜ!」と強がる。

ドラゴボール探し中、敵対していた悟飯とクリリンと遭遇。

そしていろいろあった末に、フリーザの脅威に対抗するため、一時共闘することに。

ナッパはサイヤ人の戦闘服を二人に渡し、「ほらよ、こうやって着るんだ。肩のとこ、キツめに締めねえと戦闘中にズレるぞ」と丁寧に指導。

「お前、意外と親切だな!」とクリリンが驚くと、ナッパは「ハハッ!俺様、面倒見いいからな!昔、サイヤ人の新兵にもこうやって教えてやったぜ!」とドヤ顔。

悟飯が「ありがとう、ナッパさん!」と素直に礼を言うと、ナッパは「さんはいらねえ!ナッパ様でいいぜ、ガキ!」と笑う。

クリリンが「ナッパ様って…なんかダサくね?」とボソッと言うと、ナッパは「ハゲが何!?俺の頭は輝いてんだよ!」とキレる。

悟飯が「二人とも落ち着いて!」と仲裁するが、ベジータは「バカバカしい」と一蹴。

「ハハ、ベジータ、仲間っていいよな!」とナッパが言うと、「誰が仲間だ!」とベジータが即否定。

クリリンは「いや、お前も仲間っぽいぞ、ナッパ!」とニヤニヤ。

第3章:ギニュー特戦隊との激闘とナッパの奮闘

ギニュー特戦隊の襲来で状況は一変。

リクームの圧倒的な強さに、ナッパは「こいつ、ヤバいぜ…!」と冷や汗。

クリリンが「ナッパ…こいつは本気でどうにもならないかも…」と弱音を吐くと、ナッパは「ハハ、任せな!俺のナッパスペシャルでぶっ飛ばす!」と突進。

「くらえ、爆裂ナッパ砲!」と全力の気功波を放つが、リクームにはまるで効かず、逆に強烈なキックを食らう。

「ぐっ!こ、この野郎…!」とよろけるナッパに、悟飯が「ナッパさん、危ない!」と叫ぶ。

リクームが悟飯に強力なエネルギー波を放つ瞬間、ナッパは咄嗟に悟飯を庇い、背中に全弾を受け止める。

「ぐあああっ!」と叫びながら地面に倒れるナッパ。

「ナッパさん!」と悟飯が叫び、怒りに燃えた悟飯の戦闘力が急上昇!

「お前なんかー!」とリクームに突進し、渾身のパンチを叩き込む。

リクームは「ホッ、ガキがなかなかやるじゃねえか!」と一瞬驚くが、すぐにカウンターで悟飯を吹き飛ばす。

「ぐはっ!」と倒れる悟飯。

クリリンが「悟飯!ナッパ!くそっ、なんて奴だ!」と歯ぎしり。

ベジータは「フン、ナッパ、ガキを庇うとは…バカめ」と呟くが、目には一抹の敬意が浮かぶ。

第4章:ドラゴンボール喪失とフリーザとの最終決戦

ナッパたちはドラゴンボールを集め、ポルンガを呼び出したものの、突然ドラゴンボールが石に変わる。

最長老が寿命を全うし、静かに息を引き取ったのだ。

「くそっ、ドラゴンボールが…!」とクリリンが叫ぶ。

悟飯が「最長老が…!これじゃ願いが…!」と焦る中、ナッパは「ハハ、願いなんぞなくても、俺のナッパスペシャルでなんとかするぜ!」と強がる。

ベジータは「ナッパ、調子に乗るな。フリーザは別格だ」と冷たく言うが、ナッパは「ハハ、心配すんな、俺がなんとかするぜ!」とニヤリ。

クリリンが「ナッパ、頼もしいけど無茶すんなよ!」と叫ぶと、悟飯が「ナッパさん、気をつけて!」と心配する。

そこにフリーザが姿を現す。

「ホッホッホ、サイヤ人のゴミどもが!ドラゴンボールを集めたようだが、無駄な努力だったな!」と嘲笑う。

ナッパは前に出て、「おい、フリーザ!お前、なんかトカゲみてえなツラだな!ハハ、俺のナッパスペシャルで焼きトカゲにしてやるぜ!」と挑発。

フリーザは目を細め、「下等なサイヤ人が…すぐに叩き潰してやる」と冷たく返す。

ナッパは「ハハ、ビビるんじゃねえぞ!トカゲ野郎!」とさらに煽る。

クリリンが「ナッパ、フリーザに絡むとか命知らずすぎだろ!」と叫ぶと、悟飯が「ナッパさん、かっこいいけど危ないよ!」と心配。

フリーザが第二形態に変身し、圧倒的な力を見せつける中、ピッコロが到着。

「フン、遅れてすまなかったな」と言いながら、フリーザに鋭い視線を向ける。

ナッパは「おお、緑の兄ちゃん!いいタイミングだぜ!」と叫ぶ。

ピッコロは「フン、お前か…地球で俺を倒したサイヤ人だな」と鋭い目を向ける。

ナッパは「あの時は…まあ、なんつーか…悪かったな、な?」と頭を掻きながら遠回しに謝る。

ピッコロは目を細め、「フン、サイヤ人の謝罪にしてはマシだ。過去は水に流す。今はフリーザを倒すぞ」とクールに応じる。

ナッパは「ハハ、さすが緑の兄ちゃん!器でけえ!気に入ったぜ!」と親指を立てる。

戦闘の合間、ナッパはピッコロに近づき、声を低くして言う。

ピッコロが奮闘するも、フリーザが最終形態に変身し、戦いは絶望的な局面に突入。

フリーザの高速エネルギー弾がベジータを直撃しようとした瞬間、ナッパは咄嗟に飛び出し、ベジータを庇って全弾を受け止める。

「ぐあああっ!」と叫びながら、ナッパの巨体は地面に崩れ落ちる。

「ナッパ…!」とベジータが叫ぶ。

悟飯が「ナッパさん!」と駆け寄り、クリリンが「くそっ!」と涙ぐむ。

ナッパは血まみれの顔でニヤリと笑い、「へ…ベジータ、お前は…サイヤ人の王子だろ…?俺なんぞの命で…お前が生きりゃ…それでいい…」と力なく呟く。

「ガキ、ハゲ、緑の兄ちゃん…お前ら、ほんと悪くねえぜ…特に緑の兄ちゃん、地球の時の借り返せたかな…」とピッコロに目を向け、「ハハ…ステーキ…やっぱ食いたかったな…」と最後に笑って息を引き取る。

その後もフリーザの最終形態の力は圧倒的だった。

冷酷なエネルギー波がベジータの胸を貫き、彼は血を吐きながら膝をつく。

「く…フリーザ…俺は…サイヤ人の王子だ…!ナッパ…俺も…行くぞ…」と呟き、地面に倒れ息絶える。

その直後、悟空が到着した直後、ベジータがやられてしまう…

ナッパとベジータの亡魂を見て、「ナッパ…ベジータ…お前ら、立派な戦士だったぜ…」と呟き、二人を埋葬。

悟空とフリーザの最終決戦に突入する。

第5章:復活と新たな生活

悟空によりフリーザは倒され、地球のドラゴンボールで願いが叶う時が来た。

フリーザ一味に殺された者を復活させるという願いでナッパ、そしてベジータも復活。

クリリンが「ハハ、悟飯、ナッパのことちゃんと覚えてるな!」と笑うと、ピッコロは「フン、ナッパか…また騒がしくなるな」と呟くが、どこか嬉しそう。

ナッパは「ハハッ!ナッパ様、華麗にカムバックだぜ!」と雄叫び。

「ガキ!ハゲ!緑の兄ちゃん!元気か!」と悟飯、クリリン、ピッコロに絡む。

ベジータは「フン、ナッパ、貴様、またバカ騒ぎか」と冷たく言うが、ナッパは「ハハ、ベジータ、俺が庇ったこと感謝しろよ!ついでにお前も死んじまったけどな!」とニヤリ。

ベジータは「黙れ!貴様のせいで死んだわけではない!」と一蹴するが、口元に微かな笑み。

クリリンが「ハハ、ナッパ、ベジータ、仲いいな!」とからかうと、悟飯は「ナッパさん、ベジータさん、よかった!」と抱きつく。

ナッパは「ハハ、ガキ、泣くなよ!カッコ悪いぜ!」と頭を撫で、ピッコロに「緑の兄ちゃん、またコンビ組もうぜ!」とニヤリ。

ピッコロは「バカめ、勝手に組むな」と返すが、笑みを隠せない。

ベジータは「フン、貴様らに借りを作ったな」と呟くが、ナッパは「ハハ、ベジータ、素直になれよ!」と肩を叩く。

地球に戻った後、ベジータとナッパはブルマの家に居候することに。

ブルマは「なんで私がサイヤ人二人も養うのよ!」とキレるが、ナッパは「ハハ、姉ちゃん、料理上手そうだな!ステーキ頼むぜ!」と能天気。

ベジータは「ナッパ、黙れ」と一蹴するが、ブルマは「まあ、ナッパはなんか憎めないわね…」と苦笑い。

クリリンが遊びに来て「ナッパ、ブルマの家壊すなよ!」とからかうと、ナッパは「ハゲ、俺は紳士だぜ!」と返す。

悟飯が「ナッパさん、僕も一緒にトレーニングしたい!」と言うと、ナッパは「よーし、ガキ、ナッパ流筋トレ教えてやるぜ!」と目を輝かせる。

ピッコロが「ナッパ、ガキを壊すなよ」と釘を刺すと、ナッパは「ハハ、緑の兄ちゃん、心配性だな!」と笑う。

ベジータは「フン、バカどもめ」と呟くが、どこか安堵した表情を見せ、皆の笑い声に巻き込まれていた。

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