読書はなぜ大事?親にして欲しい4つのこと!

子育て
スポンサーリンク
ともや先生
ともや先生

こんにちは!ともや先生です!

読書は、生まれ持っての才能ではありません。誰でもできて、とっても楽しいものなんです。

スポンサーリンク

なぜ本を好きになった方がいいのか

林修先生の言葉が、僕に深く刺さりましたです。

本というのは『先人の知恵』ですよ。

我々だけでは分からない部分を、先輩たちがいろいろ書いてくれる。

だからこれを知らないということは、損なんです。

自分ひとりで考えられる範囲なんて限られてるのに、いろんな人の知恵を借りればいいじゃないですか。

~林修先生の発言を引用~

上記の赤字の部分が特に刺さりました。まさにその通りだな。と感じました。

ざっくりと言いますが本を一ヶ月に一冊読む人は、全く読まない人と比べて、人生で成功する確率が2倍になるそうです。それも、読む数に比例して伸びていきます。

独学園長
独学園長

本を読まないのは、もったいなさ過ぎるんです!

現在「若者の本離れ」が加速してると言われています。その中で読書をすれば、頭1つ抜けることが可能です。

読書はタイムマシン

読書をすることで、いろいろな気付きがあります。

「これは知らなかった!」
「今すぐ実践しよう!」
「こんな意味があったんだ!」
「今知っといてよかった
!」

普通に生きていたら、1年後や5年後に気付くような事も読書によって今すぐ気付けるようになります。

100年前の偉人の話も手軽に学べます。人気講演家のセミナーなんかは何十万もしますね。

独学園長
独学園長

読書は最強の時短ツール!「タイムマシン」だったのです。

また、その時は理解できなくても事前に得た知識と経験が結びつき

あぁ、あれはこういう事を言っていたのか!

と、後々効果を発揮することも。

スポンサーリンク

子どもに関心を持って貰う為に

子どもには無理強いすることなく、自然と読書習慣を身に付けて欲しいですよね。

まず、買って「おしまい」ではないんです。買っただけで自然と読まなくなるのは当たり前です。

大事なのは親も一緒に参加することです。

親が読んでる姿を見せる

個人的には、これだけでOKと言ってもいいくらいです。

子どもが「親のしている事」に興味を持つのは当然です。これ見よがしに子どもの隣で本を読んでみるのも1つの手です。

子どもに「して欲しい」と思う事は、口で言うよりも、行動で示す方が100倍速いです。

それが、自分の趣味のミステリー小説であったり、なにかしらの専門書であったりしてもかまいません。子どもは自然と興味を持ちます。

なに読んでるの?見せてー!

そうなれば、しめたものですね。

僕自身は、あえて子どもと一緒に読みたい本を読んでます。子どもの図鑑といっても侮るなかれ!改めて読んでみると「なるほど!」と思うことばかりで、勉強になったりまします。

息子と一緒に妖怪の絵本で妖怪を覚えています!一緒に読んで一緒に覚えると楽しいです!どうせなら、大人も一緒に楽しみましょう!

子どもと感想を言い合う

買い与えるだけでは読まなくなるケースがあります。また、自分で選んだ本であっても途中から読まなくなってしまう事もあります。

読書に対する意欲を高める為には、子どもと親が本を共有し、読んだ後に感想を言い合うことがとても大切です。

「親と感想を言い合うのが楽しみ。」それが1つの読書目的になるんです。

知識も深まって、親ともコミュニケーションとれて、良いことしかありませんね!

大人でも、同じ趣味を持つ人との対話は楽しいものですよね?

子どもにとって1番身近なのはパパとママです。感想を言い合うことで、振り返りにもなり、本への理解度が格段に深まります。

ただ、それなりに厚みのある本だと、親の方も少し読むのが大変になるかもしれません。そこは、親も「子どもと感想を言い合う」のを楽しみにし、読んでいきましょう!

漫画でもOK

普通の少年漫画でもかまいません。

最近は難しい本でも「まんがでわかるシリーズ」でわかりやすく、楽しく読めますね。こっそり本棚に置いておけば、勝手に読んでくれるかもしれません。

個人的には、これを利用しない手はないと思っています。

漫画からも学べることはたくさんあります。

読書は楽しいもの、それは漫画も含めてなんですね。

もう過ぎた話ですが、漫画だったら勝手に読んでましたね。「まんがでわかる」のビジネス書や古典文学とか、置いといてくれればよかったのに・・・なんて思ったりします。自分の子どもには、これから実践していこうと思います。

手の届くところに置いておく

さりげなく自然と置いておく。これもけっこう使える手です。もしくはわざと目立つように本棚に忍ばせておく・・・これ見よがしに平置きしておく・・・等。

いっそのこと、子どもと親で本棚を共有するのも1つの手です。

僕は妖怪の図鑑を買ってさりげなく布団に置いておきました。風呂上がりの息子が「なにこれ?」と言って自分からページを開いたのを最初に見た時は感動しました。

スポンサーリンク

NG行動

まず読書というものは、親の為にするものではないんです。子どもが自分の為に、自分の人生を豊かにする為に本を読むことが大切なんです。

読書の無理強い

「読みたくもない本」「なんの興味もない本」を「読め」と言われたら、途端に読書が嫌なモノ。苦痛な作業に早変わりします。

子どもは親が大好きだから、親が喜んでくれるから、親が褒めてくれるから。だから親のすすめられるまま本を読む。興味はないけど、他に読みたいモノがあってもその本を読んでしまうことがあります。

自分のすすめる本を読んでいる子どもを見て、満足する親。

これでは、なんの為の読書かわからないですね。

子どもを親の自己満足の為に本を読ませないようにして下さい。

僕自身、小学生の頃に親から「これを読んで」と言われる事がとても嫌でした。しかし、その本を読んでいると親が喜んでくれるので、「読むフリ」をするようになりました。ページをめくりながら、頭では別のことを考えていました。親はきっと僕の為と思ってやってくれていたのでしょうが、まったくの逆効果であったと、今になって思います。

子どもの読書を否定する

漫画を読むと馬鹿になる。

まだそんな本読んでるのか!

等、親の意見の押しつけはやめて下さい。

読書に良い・悪い」は存在しません。

ただ否定することは、子どもとの溝が深くなるだけなので、絶対にやめて下さい。読書は、読んでみて「楽しい・面白い」と思えることが重要なのです。

スポンサーリンク

まとめ

子どもの前でスマホばかり触っている姿を見せると、子どももそのようになっていきます。

僕自身、これ見よがしに「へー」「ほ-」と一人言を言いながら子どものすぐ横で読んだりしています。

子どもと一緒に楽しむこと!これが1番大事なんですね!

読書を好きになってもらいたいなら、親が楽しんでるところを見せる!それを共有する!大好きな家族と出来たら、楽しくならない筈がありません!

コメント

タイトルとURLをコピーしました