コラム・体験談

【サメストーカー三部作】イッキ見感想!視聴順と各作品レビュー(ネタバレ注意)

漫画も好きな僕ですが、実は映画も大好きで、特にホラーやサイコサスペンス系の作品をよく観る方です

今回は「サメストーカー」三部作をイッキ見しました

僕も最初は巨大なサメが襲ってくるモンスターパニック映画だと思っていましたが、いろんな人が既にツッコミを入れているように、このシリーズはほとんどサメとは関係ありません

タイトルからサメ映画をイメージしていましたが、実際はストーカー要素がメインという、予想とは異なる展開のシリーズでした

お約束な要素をふんだんに盛り込み、グロ描写もそこまでなので、安心して見られるんじゃないかと思います

ともや君
ともや君

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視聴順は絶対「ビギニング」からがおすすめ!

日本でのリリース順はこの通りです

日本でのリリース順

  • サメストーカー(2020年制作・日本では最初にリリース)
  • サメストーカー ビギニング(2017年制作)
  • サメストーカー リターンズ(2021年制作)

普通はリリースされた順に「サメストーカー」から見てしまいそうになりますよね

僕も最初はそうしようかと思いました

しかし本当の1作目は「ビギニング」です

僕は事前に少し感想を見ていたおかげで、ビギニングから順番に観ることができました

結果的にとても良かったです

特に、ビギニングの映像が本編「サメストーカー」にも一部使用されているため、時系列で観ると物語のつながりがわかり、違和感なく楽しめました

これから観る方は、ぜひビギニング → サメストーカー → リターンズの順番をおすすめします

ともや君
ともや君

これは『ハンニバル』シリーズで『レッド・ドラゴン』が後から公開されたのと似ていて、制作順(時系列順)とリリース順が逆転しているケースです

各作品の感想

一応各作品ヒロインのほうが主人公ではありますが、ストーカーの方が主人公だと思って大丈夫です

① サメストーカー ビギニング(真の1作目)

高校生のローラが恋人と誕生日を祝うためにヨットで沖に出たところ、サメに襲われ、恋人を失ってしまいます

間一髪で彼女を救ったのが、好青年のブルース・ケイン

地元で英雄として扱われるブルースは、悲しみに暮れるローラに積極的に近づいていきます

かなりいいところまでいったのに、本人のやらかしでヒロインに避けられてしまいます…

ローラといくとこまでいったのに、次の日に「なかったことにしましょう、あれは間違いだった」なんて言われたら全男子凹みますよね

まぁだからといって狂気に走っていいことにはなりませんが

サメはCGだったのでちょっと残念に思う部分はありましたが、ストーカーとしての心理描写や、徐々に本性を現していく過程は意外と丁寧に作られている印象を受けました

最終的にブルースはローラの反撃にあって海に落とされてサメの餌にされてしまいます

ともや君
ともや君

これはもうブルース助からないだろう

② サメストーカー

ビギニングから少し時間を置いた続編で、前作のブルース(ここではダニエルと名を変えて登場)が再び登場します

あれでよく生き残れたな…というツッコミは横に置いておきましょう

ビーチで弟と遊んでいたアリソンがサメに襲われかけたところをダニエルに助けられ、彼は家族から英雄視されます

そのまま家に居候することになり、アリソンの家族に徐々に溶け込んでいきますが、アリソンだけは彼の行動に違和感を覚え始めます

ビギニングの映像が流用されている部分もあり、前作を観ていると深みを感じました

ストーカーの行動がエスカレートしていく過程は、サイコサスペンスとして見応えがありましたが、三部作の中ではややおとなしめな作風で、個人的にはビギニングの方が楽しめました

もちろんオチも前作同様にヒロインの反撃で海に落とされてサメの餌にされてしまいます

ともや君
ともや君

これでブルースも完全におしまいか…

③ サメストーカー リターンズ

3作目です!またしても地獄から、あの男が帰ってきます

高校を卒業したばかりのコートニーが友人たちと夏の冒険に出かけ、廃墟となった灯台などを訪れる中で、再びサメの脅威に遭遇します

そこで現れるのが、海洋生物学者を装った「デイビッド・バーク」(実はブルース)

3作目なので今までの作品と大きく違うところは、ヒロインと両想いになるところです

が、すぐに彼女の父に本性を見破られ破局(まぁ自分からボロ出しちゃうんだけど)

彼の異常な執着が次第に明らかになり、狂気が頂点に達していきます

前2作の流れを踏まえつつ、ストーカー行為の狂気がさらに強調され、緊張感も高まっていました

3作目ということで、テコ入れでしょうか?けっこう思いもよらない展開があったりして、三部作の中で一番面白かったと感じました

最後はヒロインの反撃で海に落とされてしまうのは一緒なのですが、今回はダイナマイトつきです

文字通り「海の藻屑」になったことでしょう…が、あの男ならあるいは…!?なんて思ったり

ともや君
ともや君

友達のライアンが雑にやられちゃって可哀そうだったのがかなり印象的…どうせなら見せ場作ってちゃんとやられて欲しかった…

三部作通しての総評:気になった点

三部作とも、基本的に全部同じことの繰り返しです

ポイント

  1. 偶然サメから助ける
  2. 惚れてつきまとう
  3. わりと途中までうまくやる
  4. 自分でボロ出して本性バレる
  5. 狂気に走る
  6. 返り討ち

…このループです

しかし、飽きさせない工夫がところどころにちりばめられていて、製作陣の熱い思いが伝わります

展開も早いので、中だるみも少ないです

また、ビギニングから順番に観ることで世界観のつながりがわかり、シリーズ全体の満足度がかなり高まるということです

サメをきっかけにしながらも、ストーカー・サイコスリラー・サスペンスとしての側面が強く、低予算ながら脚本でしっかり物語を進めようとする姿勢が感じられました

また、グロ描写は控えめなのでホラーやグロが苦手な人でも観やすいと思います

僕も今までいろんな映画を見てきましたが、他の人にも自信を持ってオススメできるほどメチャメチャ面白い!…とまではいかないものの、ホラーやミステリーのお約束要素がしっかり盛り込まれていて安心して見られる作品でした

一方で気になった点としては、サメの登場が少なくタイトルとのギャップを感じること

各作品の展開が似通っているため連続視聴ではやや繰り返しに感じる部分があること、CGのクオリティに違和感を覚えるシーンがあったことです

また、惜しい点としては、ブルースがもう少し大暴れして、観ている人を強くドン引きさせるような強烈な展開がもうちょっと欲しかった気もします

個人的に面白さの順位3(リターンズ) > 1(ビギニング) > 2(サメストーカー)ですかね

ともや君
ともや君

あと、ブルースって基本的に良いやつなんだなって思います

一応毎回冒頭で人命救助してますしね、命の恩人であることは変わりないんです

なんでサメ関係ないのに「サメストーカー」なの?

原題は「Stalker’s Prey」(ストーカーの獲物)で、ストーカーサイコサスペンスであることが明確です

サメは物語のきっかけ程度にしか登場しません。

それに対して日本の邦題は「サメストーカー」と、サメを強く前面に出したタイトルになっています

おそらくですが、僕の推測では「当時のサメ映画需要を意識したマーケティング」だと思います

現代ではもう少し内容に即したタイトルが付けられるかもしれません

一方で「サメ関係ないのにサメストーカーなの!?」みたいに弄られることで、作品の印象を強める目的もあるのかもしれませんね

4作目への期待

三部作を観終えて思ったのは、ぜひ4作目も作ってほしいということです

『ハッピーデスデイ』も続編をやってくれるようですし、

さらにブルースをパワーアップさせて大暴れして欲しいと思うところです

3作目ではヒロインを妊娠させてしまったっぽいので、ブルースの子どもを主人公にしてもいいかもしれませんね

低予算B級シリーズならではの粘り強さで、ぜひ続けてもらいたいですね!(まぁ、作られないと思うけど)

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