こんにちは!ともや先生です!
皆さんは笑顔について深く考えたことはありますか?
googleで「笑顔」について調べたところ、ピンとくる記事が無かったので作成しました。
免疫だとか美容だとか、自然に見える笑顔の作り方?勿論それらも素晴らしいのですが
笑顔には、もっとステキなことがあるのに!
と思う気持ちで作りました。
まず笑顔ってなに?
①相手へのプレゼント
笑顔とは、一言で表すと「目の前の人を元気にする力」の事です!
「笑顔」は最強にして最高のプレゼントなのです。
それも、今すぐ、誰でも、簡単に始められます。素晴らしいですね!お金も時間も掛かりません。
子どもの為にもっとわかりいやすく言い換えると「仲良しになるスペシャルパワーだよ!」と説明します。
※子どもはカタカナ語が好きなのであえて僕は使ってます。印象にも残るので。
自慢になりますが、僕自身も「笑顔」は常に意識しています。昔は特に意識していなかったのですが、僕は昔からプレゼントを配りまくっていたのですね!
②周りに広がるもの
笑顔と挨拶の合体技で「最強の相手を認める技」になります。スゴイですね!
認められて、心が満たされると、他の人にもわけてあげたくなるんですね。それが「笑顔が広がる」ということなのです。
笑顔でいるだけでその場の空気は柔らかくなります。
笑顔でいる貴方には、周りの人は、とても話しかけやすくなります。
ムスッとした顔をしている人と、笑顔でいる人とでどちらが声をかけやすいでしょうか?
職場でも家庭でも非常に大切です。特に子どもの「自己肯定感」にも影響します。
笑顔を向けるだけで満たされるのですから、やらないだけ損なんです。
③笑顔は2パターンある
「笑顔」は「自然な笑顔」と「作り笑顔」の2パターンがあります。これ知っといて下さい!
皆様、自然な笑顔と作り笑顔ではどちらが好きでしょうか?おそらく多くの人が自然な笑顔と答えるのではないでしょうか?
作り笑顔なんて!ムリヤリ笑って、そんなの馬鹿みたいじゃないか!必要ないよ!
「作り笑顔」には、なんとなくマイナスなイメージがあるのではないでしょうか?
しかし作り笑顔も、とても素晴らしいものなのです。
自然な笑顔は自分の為
自然な笑顔というものは、どこに矢印が向いているでしょうか?自分が楽しくて嬉しくて笑っているので、それは自分に向いているのです。
それが「いけない」と言っているわけではありません。
当たり前ですが、自然な笑顔は自然にしている訳ですから、特に意識して行うことはありません。
その笑顔があるだけで、きっと周りも明るくなる筈です。(他者を馬鹿にする笑いは論外ですが)
自分も楽しくて、周りも明るくなるんですから、良いことしかありませんね!
作り笑顔は相手の為
作り笑顔の矢印は、どこに向いているでしょうか?それは目の前にいる貴方に向いているのです。
自然な笑顔と違って、意識しないと行う事はできません。つまり、「作り笑顔は努力の賜」なのです。
- 目の前にいるあなたに元気を分けてあげたいから 笑顔を作るのです。
- その場の空気を明るくしたいから笑顔を作るです。
- 楽しくなくても、辛くても悲しくても苦しくても目の前の人に元気を分けてあげたいから作るのです。
なので作り笑顔はとても素晴らしいものなのです。
僕自身、挨拶する時、会話をする時に「笑顔」は常に意識しています。
どんな笑顔でも大丈夫
ネットで記事を見ていると「いい笑顔・悪い笑顔」や「正しい笑顔の作り方」等の記事を見かけます。読んでみましたが
僕的には、そういう事じゃないんだよなぁ・・・という印象です。
繰り返しですが、笑顔は相手へのプレゼントです。小手先のテクニックなんて不要なんです。
だって相手のことをを思っての笑顔って素晴らしいじゃないですか?下手でも上手でも関係ないんですよ。そこに気持ちがあれば!
自分に置き換えてどうでしょうか?相手に上手に笑って欲しいですか?自分に元気を届けようとしてくれる笑顔に、上手も下手も存在しません。
④真剣さが伝わる
いつもスマイルを心掛けているからこそ、笑顔が消えた時に
え、なんかあったのかな?
疲れてるのかな?
怒ってるのかな?
いつもと違う「異変」に気付くことができます。
想像してみて下さい。
普段から口うるさくガミガミ言っている人が怒っても、失礼かもですが「あーまたか。なんか言ってきたよ。」と軽く受け取ってしまうことありませんか?
本当に注意したいことがあっても、普段から大きな声で話していると、一緒になってしまうんです。
要は、もう慣れてしまい、真剣さが届かないんです。
しかし、いつも温厚でニコニコの上司。普段はとても優しい上司。その上司から厳しい顔で「指摘」された場合。これは「それほど重大なことなんだ」と肌で感じることができます。
普段ステキな笑顔だからこそ、ギャップがあって初めて「真剣さが伝わる」んですね。
笑顔の注意点
あえて笑顔を作らない場合もある
挨拶は笑顔でいいのですが、会話の内容によっては笑顔は失礼に当たることもあるので注意が必要です。
真剣な話、悲しい話をしている時は、眉間にシワを寄せる、あえて無表情など…
時には表情を相手に合わせる事も必要です。
極端な例ですが…愛犬を亡くして悲しみに暮れる人の話を笑顔で聞くなんて、とんでもないですよね?
僕も、これで失敗したこと何度もあります。
あれは確か社会人1年目の頃、上司から「ここは笑う所じゃ無い!」と叱責されたことがあります。
全然そんな気持ちは無かったのですが、その気はなくとも、相手に「バカにしている」と思われてしまうことを知った時でした。
笑顔が嫌いな人もいる
世の中には「笑顔は不要」と思っている方もいます。
そのような人ほど、つっかかってきたり。陰口を言われる事もあるかもしれません。心ない言葉も突きつけられるかもしれません。
笑顔なんて仕事に必要ないでしょ!いつもヘラヘラして気持ち悪い!媚び売ってんじゃないわよ!
傷つく事もあるかもしれません。しかし、僕は認めます。
貴方は間違ってなんかいません。貴方の笑顔は素晴らしい!
僕も過去に職場の人に笑顔を否定された時期はありましたが、今は自信を持って言えます。笑顔は仕事でも子育てでも素晴らしいものです!今思うと笑顔とは別の部分に問題があったのかもしれませんね。
ヘラヘラしてると嫌われる?
「ヘラヘラしてると嫌われる」よくそんな風に聞くことありませんか?この場合勘違いされがちなんですが、
原因は「笑顔」ではなく、別の部分です。
なにか別の部分があって、笑顔でいることも一緒に攻撃されてしまうワケです。
いつも笑っていると
・なめられる
・真剣さが足りない
・軽いヤツに見える
そういう声を耳にします。
「笑顔でいること」と「物事に対する姿勢・成果」は全く関係ありません。
仕事でミスしたのに、なんでヘラヘラ笑ってんの?
ヘラヘラしてるなんて、悪いと思ってないんじゃないの!?
ずっとヘラヘラして、なに考えてるのかしら!
ヘラヘラしてても、ミスしたことで凄い凹んでいるかもしれません。ヘラヘラしてても実はメチャクチャ反省しているかもしれません。ヘラヘラしててもすごい傷つきやすいのかもしれません。
そうです。誤解による部分が大きいんです。
なので上司・先輩から「指導」を受けた際は、その日1日は「シュン」としているのも無難かもしれません。
要は笑顔の問題ではなく、そこにあるのは日々の行動の積み重ねなんです。
まとめ
自然な笑顔もとってもステキなのですが、これからは少し意識して「笑顔」を作ってみてはいかがでしょうか?
その笑顔に救われている方、必ずいます。
ただなんとなくやっているのと、意味を分かってやっているのとで、その「質」は格段に変わってきます。
僕自身がそうでした。自分の笑顔で相手のマイナスをプラスに変えられるなら、とっても「やる気」出ちゃいますね!
昔、お迎えに来た保護者から言われたことがあるのですが「先生がいつも元気だから、私も救われます。」その方は「仕事でなにかあったのかな?」と少し思いましたが、素直にその言葉が嬉しかったですね!
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