デビルマン 漫画・アニメ

デビルマンとエヴァンゲリオンは似てる? 庵野監督の愛と共通点

2025年8月19日

こんにちは! 今回は、アニメやマンガ好きなら誰もが気になる話題、「デビルマン」と「新世紀エヴァンゲリオン」の関係についてお話しします。

実は、エヴァの庵野秀明監督が「デビルマン」の大ファンであることは、ファンの間では有名な話。このことが、エヴァのキャラクターやデザイン、ストーリーにどんな影響を与えたのか、気になるポイントをわかりやすく解説していきます。

それでは、さっそく見ていきましょう!

ともや君
ともや君

ようこそ!ともや君です!X(旧Twitter)もやってます!

1. 庵野監督とデビルマンの深い関係

まず、最初に触れておきたいのが、庵野秀明監督と「デビルマン」のつながりです。庵野監督は、永井豪さんが1972年に発表した「デビルマン」のマンガやアニメに若い頃から強く影響を受けたことを、インタビューで明かしています。デビルマンのダークで哲学的なテーマや、過激な描写に衝撃を受けたそうで、実際にガイナックス時代にはデビルマンのOVA制作にも関わった経験があります。この「デビルマン愛」が、エヴァの制作にどれだけ影響を与えたのか、考えるとワクワクしますよね!

2. デビルマンとエヴァンゲリオン、全体の雰囲気は似てる?

「デビルマン」は、悪魔と融合した少年・不動明が人類を救うために戦う物語。一方、「エヴァンゲリオン」は、巨大ロボット「エヴァ」に乗る少年少女たちが使徒と戦いながら心の闇と向き合うアニメです。どちらも「人類の存亡をかけた戦い」や「心の葛藤」を描いていて、確かに似た雰囲気があります。たとえば、デビルマンの壮絶な暴力描写や絶望感は、エヴァの使徒戦の緊張感やキャラクターの精神的な崩壊シーンに通じるものがあります。両作品とも、単なるアクションを超えて、深いテーマで観る人の心をつかむんですよね。庵野監督のデビルマンへの愛が、エヴァの重い世界観に影響を与えたのかもしれません。

3. 飛鳥了は渚カヲルのモデル?

次に、キャラクターの話題です。ファンの間でよく言われるのが、「デビルマンの飛鳥了はエヴァの渚カヲルのモデルなの?」という説。飛鳥了は不動明の親友で、クールでミステリアスな美少年。一方、渚カヲルはエヴァの後半に登場し、碇シンジに強い影響を与える謎めいた美少年です。二人の似ている点は多いです。たとえば、どちらも主人公にとって特別な存在で、物語の重要な転換点に関わります。また、両者とも神秘的で「人間を超えた何か」を感じさせる雰囲気を持っています。さらに、飛鳥了もカヲルも最初は味方だと思っていたのに、実は敵側に関係しているという衝撃的な展開があります。そして、ファンからは「ホモっぽい」と感じられるような、主人公との親密な関係性も共通点として挙げられます。たとえば、カヲルがシンジに「君は生きるに値する」と優しく語るシーンや、飛鳥了と不動明の複雑な友情は、どこか似たニュアンスを感じさせます。ただ、庵野監督が「カヲルは飛鳥了がモデル」と直接言った証拠はないんです。それでも、デビルマンへの愛から、飛鳥了の美少年キャラや裏切り要素、独特な関係性がカヲルのキャラ作りに影響した可能性は高そうです。

4. 綾波レイは牧村美樹がモデル?

続いて、綾波レイと牧村美樹の関係について見てみましょう。綾波レイは「エヴァンゲリオン」のヒロインで、感情をあまり表に出さないクールな少女。一方、牧村美樹は「デビルマン」のヒロインで、明るく優しい普通の女の子です。一見、性格は正反対に見えますが、「レイは美樹がモデル?」という説がファンの間で囁かれています。この説の根拠の一つは、両者が「主人公にとって大切な存在」という点です。美樹は不動明の心の支えで、物語の悲劇的な展開で重要な役割を果たします。レイも碇シンジにとって精神的な支えであり、物語の鍵を握る存在です。さらに、両者とも悲劇的な最後を迎える点も似ています。デビルマンでは、美樹が壮絶な最期を迎え、読者に強い衝撃を与えます。一方、エヴァンゲリオンでは、特に二人目のレイが自爆という形で散ってしまうシーンが、観る人の心に深い余韻を残します。ただ、性格や役割を細かく見ると、直接的なモデルとは言い切れない部分もあります。美樹は人間らしい温かさを持ち、身近な存在として描かれているのに対し、レイはどこか非人間的で神秘的な雰囲気を持っています。なので、美樹がレイの直接のモデルというより、庵野監督が「主人公を支える女性像」や「悲劇的な運命を背負うヒロイン」として美樹を参考にした可能性はあるかもしれません。

5. エヴァのデザインはデビルマンが元ネタ?

デザインの話も気になりますよね。エヴァのメカや使徒のデザインが、デビルマンの悪魔たちに影響を受けたのでは? という意見があります。デビルマンの悪魔は有機的で異形な姿が特徴で、エヴァの使徒も生物的で不気味なデザインが多いです。たとえば、使徒のサキエルやラミエルの奇妙な形状は、デビルマンの敵キャラのグロテスクな雰囲気と似ていると感じる人もいるかもしれません。

ただ、エヴァのデザインは、庵野監督やデザイナーの山下いくとさんたちが、SFや特撮、宗教的なモチーフを幅広く取り入れて作ったもの。デビルマンだけでなく、ウルトラマンやガンダムなど、さまざまな作品の影響も大きいです。なので、デビルマンが直接の元ネタというより、70年代のマンガやアニメのテイストがエヴァのデザインに間接的に影響を与えたと考えられそうです。

ともや君
ともや君

個人的にはですが、あの猫背な感じがデビルマンの影響受けてない?なんて思ったりはします

6. ファーストインパクトはデビルマンのアルマゲドン?

物語の設定についても見てみましょう。エヴァの「ファーストインパクト」は、地球に大きな災厄が起きた出来事を指します。一方、デビルマンの「アルマゲドン」は、悪魔と人類の最終戦争を描いた壮大な展開です。どちらも「世界の終わり」を思わせるイベントなので、似ていると感じる人も多いようです。ただ、ファーストインパクトは科学的な要素や宗教的なモチーフが絡んだエヴァ独自の設定。一方、アルマゲドンは神話的で宗教的な戦いのイメージが強いです。共通点としては「人類の存亡をかけた危機」というテーマがありますが、ストーリーの構造はかなり異なるので、直接的な関連は薄いかもしれません。それでも、庵野監督がデビルマンの壮大なスケール感に影響を受けた可能性はありそうです。

7. 衝撃的なラストの共通点

最後に、両作品の「衝撃的なラスト」について見てみましょう。デビルマンとエヴァンゲリオンは、どちらも観る人に強烈な印象を残す結末で知られています。特に、物語の終盤で「主人公とアスカだけになる」展開が、両作品のラストで似ているとよく言われます。デビルマンでは、不動明と飛鳥了が最後に向き合うシーンが、壮絶な戦いの果てに訪れます。世界が崩壊し、ほとんどの登場人物が消え去った中、二人だけが残る展開は、読者に深い絶望感と同時に不思議な余韻を与えます。一方、エヴァンゲリオン(特にTVアニメ版の最終話や『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』)では、碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーが最後に二人きりになるシーンが描かれます。この場面も、世界の終わりや精神的な極限状態の中で、強烈な印象を残すものです。この「主人公とアスカだけになる」展開は、両作品のテーマである「人間関係」や「孤独」を象徴しているように感じます。デビルマンの場合は、明と了の複雑な友情や対立が、ラストで一つの結末を迎えます。エヴァでは、シンジとアスカの関係性が、希望と絶望が交錯する形で描かれます。どちらも、観る人の心に「何だったんだ、この結末は!」と思わせる力がありますよね。庵野監督がデビルマンのラストにインスパイアされて、エヴァの結末を作った可能性は十分に考えられます。

おわりに

「デビルマン」と「エヴァンゲリオン」は、庵野監督のデビルマンへの愛が感じられる、似ている部分の多い作品です。キャラクターの雰囲気やデザイン、物語のテーマ、そして特に「主人公とアスカだけになる」衝撃的なラストなど、70年代のマンガ・アニメの影響がエヴァに色濃く反映されています。どちらもエンタメを超えて心に刺さる作品なので、興味を持ったならぜひ両方チェックしてみてください! デビルマンの過激な世界観とエヴァの心理的なドラマ、どちらもハマるはずです。最後まで読んでくれてありがとう! また面白い話題でお会いしましょう!

-デビルマン, 漫画・アニメ