僕はこの「修羅の門」という漫画が大好きなんです
学生時代にハマり、何度も何度も読み返しています
本当にめちゃくちゃ面白いんですよ!本当に素晴らしい漫画です
おっさんになった今 さらに また 読み返してみて 当時の感想を交えていろいろお話ししていきたいと思います
そして今回は「第一部:神武館編」をまとめて話そうと思います
ようこそ!ともや君です!X(旧Twitter)もやってます!
今は電子書籍でいつでも読み返せるのは嬉しいですね!
修羅の門とは?

まず、修羅の門とはどんな漫画なのかを話していきます!
これは完全に僕の主観と思い込みですが、一言で表すと「主人公つええええ!」な漫画です
最初は絵柄もかわいくラブコメっぽい要素もあったのですが、どんどん本格格闘漫画になっていき、内容もどんどんハードになっていきます。そして基本的に男しか読まない漫画だと思っています
主人公は陸奥圓明流という古武術の使い手です!それの第40代伝承者なんです! 最強の修羅です!絶対に負けないんです!
主人公の九十九が並み居る強敵をバッタバッタ倒していく漫画です
しかし勘違いして欲しくないのですが、ただ主人公が強いだけな漫画ではありません
九十九は、あえて対戦相手の100%のパワーを引き出します。あえて自分をとことん不利な状況に追い込むんです。あえて敵の全てを引き出し技を受けきった上での勝利をします。それが痛快なんです!
基本的にはそれの繰り返しです。ワンパターンですか?しかしそれがまた熱いんです!そこに暑苦しい男と漢のドラマが繰り広げられるのです!
ここが この作品の一番いいところでしょうかね
だから九十九はめっさ正々堂々なんですね
ルールを破る 相手にも、ルールを守って 勝つ!という具合にです。周りはルール無用で仕掛けてくるんですけど、九十九だけはめっさルール守ります!それこそが修羅の門なんです!
やはり九十九くんも少年漫画の主人公ですからね
ちなみにですが「あした青空」という作品の格闘が熱かったと評価されて修羅の門の連載につながったようです
九十九、道場破りを破る

この漫画の主人公の陸奥九十九
絵柄も後期や第弐問とは全然近く、かわいらしくタッチの上杉達也みたいな感じです。作者の川原先生も、この作品の前まではラブコメギャグ漫画を多く描かれていましたしね
性格も、今でこそ すごいハードなイメージなんですけれども一番最初に出た時は、まだキャラが定まっていないのか、門を開けられていないからか、ヘラヘラしてチャラいんですよね
神武館を目指し上京してきました
神武館といえば、格闘技の総本山!日本で一番メジャーな空手道場です
しかし迷子になる九十九、そこで通りすがりの女の子に道を聞きます
なにしに行くの?と聞かれて「ぶっ倒しに!」ですよ!これはもうワクワクしますね!
九十九は陸奥圓明流の伝承者
陸奥こそ地上最強ということを証明する為に!一番日本でメジャーな神武館に殴り込みをかけようとしているのです!いわゆる「道場破り」ってヤツです
女の子の名前は龍造寺舞子(りゅうぞうじまいこ)で、都合よく神武館館長のお孫さんです
道場破りなんてやめるように忠告するも、九十九は聞きません
そして神武館に到着!立派な道場を見た九十九、ここで名言「空手ってもうかんだなぁ」です!第弐門でも出てきますんで皆さん覚えておきましょう!
道場につくと、ここで最初で最後の出番となる事務員の眼鏡の女性、田中さんが血相を変えて舞子を呼びに来ます「舞子おじょうさん!」と…おじょうさん呼びなんですね
なんと道場破りの先客がいました…名は毅波秀明(きば ひであき) です!なんか名前カッコいいですよね!毅波 ?牙?なんかカッコよ!第弐門でもいろいろ話題になったキバくんです!
神武館 では大原くん(←誰?)しか黒帯はおらず、館長も不在。九十九たちが駆けつけた時には、大原くんは毅波くんに既にやられていました。田中さんによると、不意打ちを仕掛けたりと卑怯な戦法をとられたそうです
しかし、実戦空手を謳う神武館!そんなこと言い訳にはなりません。そこで舞子が闘おうとするのですが…
そこでイケメン九十九が代わりに闘うことになります!「オレが看板もらってくから先に持ってかれちゃ困るんだぜよ!」と!←こんな言い方はしてない
王道すぎる展開!だがそこがいいんです!ここで舞子のハートはおそらくズキューンされていたのだと思います
ここから熱いバトルが見られるのか…!と思いきや、キバくんは瞬殺されます
舞子の見立てによると、毅波くんの実力としては、神武館の高段者の中でも上の方な分析ですが、それでも瞬殺です
本当に、いつやったのもわからないくらい、さりげなくやられちゃうんですよね
熱いバトルを期待するところですが、そこをサラッとやってのけてしまうのが修羅の門のスゴイところです!
初見の僕も「え、これで終わり!?」と思ったものです
熱い攻防の末「廬山昇龍覇ぁーーー!!!」とかで倒すのではなく、金タマ狙いに来た足を即座に挫いて終了です
相手の力を100%出させて、技を受けきってから勝つのが九十九なのですが、毅波くんにはひとかけらの容赦もなかったですね…小物過ぎて実力を引き出す価値はないと判断したのでしょうか?
毅波くんは足を引きずって逃げ帰ります…
それから九十九は神武館に居候することになりました
しかしここで疑問が…当時の僕は「こんな弱い神武館を相手にしてどうすんねん!」と思いました。既にやられていた大原くんも館長代理として闘っていました。それを瞬殺したキバくんを瞬殺した九十九なら、もう神武館でやることなくね?と考えたんですね
…が、実は今日はたまたま強い人が全員不在にしていただけだったんです!なんという衝撃の真実!
要するに、そん時の神武館にはザコしかいなかったってことですね
木村さんとの試合

次の日、指導員の木村さん登場!神武館が外部の人間に守られたことが気に入らなかったようで九十九に吹っ掛けてバトルに持ち込みます(最初は尖ってたけど木村さんめっさ優しいから好きなんだよなぁ…)
木村さん、九十九を倒す気満々なんだけど、まずは自分が行かずに後輩に相手をさせます!というのも、木村さんは今日はイラついていて、うまく手加減ができそうにないらしいんですよね!だから「やりすぎちゃわないように後輩を闘わせる!」という配慮!なんという優しさ!
そして、九十九は木村さんとのバトルの前には、木村さん以外のその場にいる門下生「100人斬り(正確には103人)」をすることになりました
今思うと100人ってヤベェよなオイ、普通に拷問だろ。せっかく神武館 助けたのにこの不当な扱い!これがまた熱いんですね!ちょっとかわいそうだけど
しかも最初の相手は「片山」です。一応言っときますが、もちろん片山右京とは全くの別人です。氷の貴公子とは全く違います
舞子はもちろん止めようとしますが聞きません。なので館長である 龍造寺 徹心 を呼びに行きます
徹心はまだ九十九のことを舐めているようで「50人くらいいけるけど 、心配いらんじゃろう」と、のほほんとした回答
徹心はどうやら九十九が負けると思っているようですね
しかし、九十九はものすごい気迫で門下生をバッタバッタと倒していきます
103人全員を倒し、あとは木村さんのみです!しかし本当に全員倒すってすごいですね、なにがすごいかって門下生ですよ、僕だったら10人くらい倒したとこで「コイツマジつえーじゃん…」っと思って戦意消失しちゃいますが、みんな戦い切りましたからね
ここで一服を終えた徹心がのんびりと道場にやってきます。本当に103人全員倒した九十九を見て、そこで驚愕「なにぃっ!」です、なにぃっ!頂きました
わしに実力を読み間違えさせるとは…と心の中で叫びます
木村さんは疲れ切っている様子の九十九に「ベストのお前と闘いたい」と言い、決戦を翌日にしようと提案します
なんだかんだ優しいんですよね木村さん
しかも「陸奥圓明流はもう見切った」と言い放ちます。木村さんちゃんと自分が買っちゃう理由も教えてあげるんだから優しんでうよ本当に、まぁお察しの通り別に見切れてはいなかったんですけどね
休もう!という提案ですがもちろん九十九は断ります…そして「面倒なことは一度で片づけたいんだよ」と煽り返します
そこでバトルスタート!
九十九が汗で足を滑らせたところに木村さんの顔面パンチがさく裂!!!ド派手に吹っ飛びます
木村さんはすぐに徹心に「救急車を呼んでください」とお願いをします
徹心は舞子に電話をするように指示を出しますが、こんなとこでまだ九十九が終わるはずがありません!立ち上がる九十九を見て徹心 の二度目の「なにぃっ!」です
徹心 、陸奥と戦ったことあるはずなのに滅茶苦茶驚いてるんですよね
そこから九十九の反撃!関節を容赦なく折る九十九!ここで「ビキイッ」です。この「ビキィ」は修羅の門ファンなら覚えておきたいところですね
少年誌なのに!ちょっとやりすぎ感あるところが修羅の門の熱いところです
そこで出てくる名言!「陸奥圓明流は人殺しの技だ!」です!やはり殺すのはさすがにマズイので、時代が変わって規制の厳しい現代では書けなかったのか第弐門では言ってくれませんでしたね
いつ言ってくれるのか楽しみにしてたんですが、やっぱり無理だったようですね
個人的にはこのセリフは金田一少年の「ジッチャンの名にかけて!」と同じくらい重要なセリフと思っています
四鬼竜とのバトル!

木村さんは神武館で5番目に強いらしいです。それより強い4人を神武館の四天王!ならぬ「四鬼竜」と呼びます
こうやって見ると陣雷さんの通り名めっさ長いですね、そして海堂さんにだけ通り名がありません
大原さんは何位なのかちょっと気になるかな
あと、木村さんって下の名前わかんないんですよね、だれか知ってたら教えてください
あと、海堂さんに通り名がないのは「天才」過ぎてどんな言葉も似合わないからということです
なんかクレイモアの「微笑のテレサ」みたいですね
神武館が九十九に舐められているってことで、みんな集まります
海堂さんに至っては。本部所属らしいですが、ずっと山籠もりして修行していたみたいですね…なんかスゲェっすな
四鬼竜を前にしても全く怖気づくことない九十九。それどころか四人を煽り倒します
「北の重戦車」を「ブタの重戦車」とわざと言い間違えます!ちょっと言いすぎだよ!九十九コラッ!
四鬼竜とのバトルがは始まります
さすがに展開が早いっ!日常回なんて一切挟まずにノンストップで畳みかけてきますね!
一人目は煽り倒された増畑くん
なんと一発で九十九にKOされます
あの大戦車といわれる巨躯を活かすことなくほとんど瞬殺です…もうちょっと見せ場があってもよかった気も…いやここらへんの展開はめっさ早いです
次は鳥人の泉くん!
九十九の強さを認めてマジで闘います
そこで繰り出される「飛燕連脚」です!これけっこうカッコいいんですよね、これこれこういうのを見たいのよ!泉くんにしかできない技とのこと
が、さすが九十九、なんとか避けきり、その技をコピーして泉くんにお返しします
動揺する泉くん…しかしそこでは終わりません!まさかの新技披露です!
紫電三連脚!!!
そうそうコレ!こういうカッコいいのがいいんですよね!泉くんカッコええわぁ!
が、九十九も負けません
紫電三連脚を四連脚にしてお返しし、九十九の勝利!なかなか熱いバトルでした!個人的にはけっこう好きな試合です
九十九はニコニコして舞子にピースしますが、今の九十九だったら絶対にやりませんよね
初期の九十九はまだラブコメ主人公要素入ってるので、初期にしか見られない貴重なシーンです
鳥人の泉さんとかけっこう好きだったんですけどね…増畑さん同様この場限りの使い捨てキャラになっちゃいましたね
VS陣雷さん!

次は陣雷さん!
陣雷さんは優しいので、試合う前に自分の技を見せてくれます
僕、陣雷好きなんですよねぇ…後の解説キャラになるわけですが、初期はかなりとんがっていました
支えなしの垂直に立てたバットを自慢のローキックで粉砕して見せてくれます
これがあの有名な「陣雷さんのバット折り」です
陣雷さんはなかなか強いので九十九もわりと追い詰められます
髪の毛を掴まれて陣雷さんに好き放題ボコボコにされます。髪を掴んだ手を簡単に外せるハズがありません!
そこで九十九の反撃の「ビキィ」です!なんと指を折ったのです!右手の人差し指です!その「ビキィ」でした
試合ではなくケンカが得意なはずの陣雷さんも顔面蒼白でわりと引いてる感じがします
そこから試合は仕切り直しです。九十九も本気モードに入ります
激しい攻防!熱い!熱いぜ!
九十九はキックで陣雷さんのアバラをキックで折ります。ここでは「ベキィ」です
そこからの「蔓落とし(かずらおとし)」で二回目の「ビキィ」が入ります。そこで折られた左腕の絵が力入ってるんです!
ここで初めて圓明流の技の名前が出てきましたね
これまで攻撃をくらった時に派手に吹っ飛んでいて「浮身(ふしん)」を使ってる風なんですけど、名前が出たのはここが初出かと思います
両腕が使えない陣雷さん!絶体絶命!でも陣雷さんもここで終わらない!一瞬の不意を突き、なんと折れた指で九十九を目つぶし!一時的ではありますが、九十九の視界を奪うことを成功!
形勢逆転!九十九が大ピンチに!目が見えなければなにもできません!ルール無用のガチバトル!熱いですね!陣雷さんだって必死ですよ!
九十九はなんとか陣雷さんを掴みますが、どうしようもありません!
陣雷さんに右の拳を当てます!「ガシィィィィ!」
九十九が圓明流の技を繰り出し、陣雷さんを撃破!陣雷さんは口から血を吐いて倒れます…大丈夫か陣雷さん!
もちろんそのまま救急車で運ばれることとなりました。拳大の陥没
徹心によるとそれは陸奥圓明流扇「無空波」とのこと。(この記事をここまで読んでくれている人は修羅の門ガチ勢だと思うので、先にバラしますが、これ無空波じゃなくて、虎砲っていう別の技なんですよね)
強い!強すぎるよ九十九!
そしてそのままの流れで「海堂さん、やろうか」なんですよ!陸奥九十九は休みません!そのまま海堂さんと戦おうとします!
四鬼竜 の最後の一人!そう、この男!海堂さん!この人が一部のラスボスです!
が、ここでなんと舞子の邪魔が入り試合は一時中断となります
タッチもそうなんですが、こういう風なちょいウザ系のヒロインがこの時代の流行りなんですかね?あ、舞子は僕も好きですよ、誤解なさらずに
陣雷さんも好きなんですよねー!第弐門でも頑張ってましたね!
天才・海堂とのラストバトル!

その場では闘わず、日を改めることにします
理由は負傷した九十九を気遣ったから…ではなく、今闘うと海堂が確実に負けるから…!というドキドキ展開!というのも、陣雷さんを倒したあの技!それを見極めないと海堂さんには勝目がありません!
館長はそれを「無空波」だったと海堂さんに教えます
なんと、館長も過去に九十九の師匠である当時の陸奥である「陸奥信玄」と闘いその技をくらったそうです。その時に若かりし頃の髭面の陸奥信玄と、黒髪でまだ禿げる前の徹心が1コマだけ見られます
あ、川原先生!「修羅の刻 陸奥信玄の章」今でも待ってます!待ち続けます!
九十九と海堂のレベルは五分五分で、その「無空波」で勝負が決まる!とのことです。海堂さんもそこはわかっているようで、その「無空波」対策の為に山籠もりをします
一方九十九はというと、神武館の屋上で舞子とコテコテの王道ラブコメを披露します
そこで登場する名前不詳の木村さん!無空波(本当は虎砲)についてどんな技か聞きます
優しい木村さんに対し、どんな技か、修行方法まで丁寧に教えてあげる九十九(本当は虎砲の方だけど)です。優しさの恩返しですね!
ここも僕のめっさ好きなシーンです
すべて出し切って負けた木村さんは九十九のことを全く恨んでいません。それどころか「九十九がどこまでいくのか見てみたい!」とのこと!すっかり九十九のファンになってしまいます。
そこで出てくる九十九の決め台詞!「陸奥圓明流千年の歴史の中で【敗北】の二字はない!」ここに痺れる憧れる!
個人的にはこのセリフは金田一少年の「謎は全て解けた!」くらいの決め台詞と思っています
海堂くんは、山でめっさトレーニングします!その方法はというと、門下生にボ
ガンを持たせてゼロ距離で発射させ、それを避けるというもの!
かなりイカれた無茶なトレーニングです!それに付き合わされる門下生もたまったもんじゃありません…完全に引いてます
もちろんボウガンに矢鏃はついていないのですが、ダメージは相当なものでしょう
プロテクターをつけて練習すれば?なんて思うかもしれませんが甘いです、そんなんで練習に身が入るわけがありません
しかもその練習期間はなんと一週間!海堂くんは一週間ボウガンを腹に受け続けていたわけです…!なんという執念!
門下生くんが余計なこと言ったせいで、海堂くんが矢鏃をつけて撃て!と言ってきます。もう狂気の沙汰です。が、修羅の門はそれがいい!
それで海堂が死んじゃったら本当にどうするんだろ…やらされてても殺人罪…?かわいそすぎだろ…
しかし、過酷な修行の末、海堂の無空波対策は完成します!準備万端!九十九に挑みます!
いざ決戦!九十九VS海堂!
立会人は木村さん、舞子、徹心!舞子はなんとか止めようとするも止められません
なんたって海堂さんは道場のナンバーワンだからね!メチャクチャ強いんですよ!体格差では九十九より利がありそうですが、かなりの接戦を繰り広げます
最初は「見切り合戦」です。あえて相手の攻撃をミリ単位で避けるという高度なテクニックを見せ合うも、それもやはり五分…!
お互いのほっぺにかすり傷が入り、海堂さんは「オレの顔に傷をつけたのはお前が初めてだ」とお約束な名セリフを放ちます
海堂さんも石を蹴ったりとラフプレーをしたり、九十九も海堂さんの手首を「ビキィ」したりと熱い闘いが繰り広げられます
そこで海堂さんが「そろそろ無空波出せよ!」と九十九を煽ります
期待に応えて九十九は無空波(虎砲)を使います!
海堂はかわしたように見えてもちょっとくらってしまいます…しかし「次ならかわせる!もう一度撃ちやがれ!」と九十九を再度煽ります!九十九はちゃんと撃ってあげるのです!
そうです!九十九は相手の力を100%引き出させて勝つという戦闘スタイルなのです!
さすが海堂!完璧に無空波(虎砲)をかわして見せ、そこで見せるのが「双竜脚」です!右の回し蹴りと左の回し蹴りを同時に叩き込む技です!どうやってやってるかはわかりませんがスゴイですね!世界で海堂さんだけが使える技らしいです!
モロにくらった九十九…勝負あったか?と思いきや立ち上がります
因みに神武館側の木村さんは完全に九十九のファンになっているので九十九の応援をしています!木村さん!いやキム!キムのこういうとこ好きなんだよなぁチキショウ!w
立ち上がった九十九は「あれは無空波じゃない、本当の無空波を出すぜ!」と言って海堂さんに攻撃を仕掛けます
しかしなかなか出しません
徹心は「本当の無空波がある!」とハッタリをかますことで海堂さんの精神的ゆさぶりをかける戦術を読みます
しかし「無空波」は実在しました!
繰り返しますが「無空波」は「虎砲」という技で全くの別物!虎砲はあてた拳に力をためて思い切り突き出す技で、無空波はためた力を振動にして相手の体に叩き込むJ技で、防御不可なんです
徹心は海堂くんに「虎砲」を「無空波」だと間違えて教えちゃったんですね、これはかなりの戦犯!
あんなに苦労して対策したのに、やっていたのは虎砲対策…!
しかし、九十九に無空波を使わせるまでに追い詰めた海堂くんに拍手を贈りたい
海堂には勝ったものの、無空波を使うほどのギリギリのバトルでした
倒れる九十九にかけよる舞子「こんな事してなんの意味があるの?」と問われ「バカだからだろ」と九十九は答えます!このやり取りに、作品のすべてが詰まっているいる気がするんですよね!
そして、このバトルで九十九の中の「門」が開いてしまいます。強者と闘う命懸けの戦いに歓びを感じてしまったのですね
ここまでが「修羅の門 第一部」です。熱かったですね!
僕としては、ここからが修羅の門の本編だと思っています!今までのは全部プロローグだったんです!
本当はここで完結予定だった?

熱い海堂戦を経て、第二部に進んでいきます!熱いですね!
が、個人的にはですが、おそらくここが本来の最終回だったのかと思います
僕も川原先生の「あした青空・パラダイス学園・HERO」とか読んでましたが、だいたい全2巻な感じです
おそらく第一部で終わってもいい。そのような構成で描いていたのではないかと予想します
日本一の神武館のナンバーワンを破って完結!最後の種明かしで秘密の最終扇の無空波!作品としてはキレイにまとまっていたと思います
が、思いのほか人気が出たため、二部に続いたのではないか?
いやもう、本当に続いてよかった!ここで終わってしまったら修羅の門は全2巻くらいの知る人ぞ知る過去のマイナー作品で終わっていたことでしょう!
そう!伝説はここから始まった!繰り返しになりますが、1部はまだプロローグなんですよ!
追記:徹心どうした?
改めて読み返すと、徹心の見誤りが目立ちましたね
特に無空波の件で海堂さんにウソを教えちゃったことで、徹心はネットでさんざんネタにされることに…
ここに徹心の見誤りをまとめましょう
九十九の実力を読み間違えたり、虎砲を無空波と間違えたり、生ける武神といわれるわりに「どうした…?」という印象です
やはり老いには勝てないということか…
しかし九十九のことを基本的に舐めていますね…実際に陸奥信玄と闘ったことあるくせになんだこれは!笑
無空波にしても、実際にくらったことあるくせに何度見ても「あれが無空波のはずだ!」と言い切っていたので、無空波の件はちょっと擁護できない部分あるかもしれません…「あれは無空波ではない…」くらい言ってほしかった気もします
しかしこれも九十九の強さを印象付けるためにも必要な演出だったと思います。それだけ九十九が想像を上回る「規格外」な存在だったのでしょう
実力ではもちろん陸奥信玄どころか、歴代陸奥よりも強いって言いますしね
そして徹心が「無空波だ!」と言い切るからこそ、ラストの本当の無空波が盛り上がったのも事実です
物語を盛り上げるために、あえてその役を任されたのかもしれません!
加えて言うと、徹心は「不破の奥義無空波よ!」と言っているので、2部の不破北斗の伏線になっていたのかもしれませんね