デスノート 漫画・アニメ

『デスノート』Lの輝く魅力と死後の物足りなさを徹底考察

2025年5月12日

『デスノート』は、夜神月とLによる壮絶な頭脳戦が織りなす心理サスペンスの傑作です。

その中でも、僕はLの大ファンです!

探偵Lは、その知性、個性、そしてミステリアスな魅力によって物語の核心を成し、読者を強く惹きつけます。

その分Lの突然の死は衝撃的で、その後の物語にはやや物足りなさを感じる瞬間もありました。

この記事では、Lの輝く魅力、Lの死がもたらした喪失感、そして死後の展開について、僕の視点からお話ししていきますね!

ともや君
ともや君

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世界一の探偵!驚きの推理力と直観力!

Lの最大の特徴は、超人的な推理力です

手掛かりゼロから日本までキラを絞り込んだのは凄いですよね。僕も当時高校生でしたが、ホテルの机にじかにマジックで書いて推理を披露するところは「スゲェ」と思いました「こんな少ない手掛かりでここまでわかるもんなんやなぁ…」って感心したのを覚えています

物語の序盤でリンド・L・テイラーを使った大胆な策略でキラの居場所を日本の関東まで絞り込む場面は、非常に印象的でした(人としては失格だけど)

そしてさりげなくミサミサの携帯電話をスルという、犯罪テクニックも持っていますね!この時連載で読んでて「うざー!Lお前やべーな!」と思ったのを覚えています

殺人方法がノートということが判明した時点で今まで起こった出来事を瞬時に組み立てて、ポテチのトリックまで「不可能ではない…」と看破していました

そしてさらにスゴイのはその直観力です

ライトくんを怪しいと思ったキッカケは「一番なにかを感じさせた…」とか「お前は完璧すぎる…」でしたからね、勿論それだけじゃないですが…

改めて読むと、完璧だったから…なんて、けっこう理不尽な疑われ方ですよね…と思った一方、普通の人ならいくらか怪しい行動してもいいところ、全く不自然なところがなかった?一切隙がなかったところが逆に引っかかったのかもしれません

まるでカメラが仕掛けられているのを分かっていて、警戒しているかのような怪しさを感じた…のでしょうか?

ニアとメロを自分の後継者では?と予測したのも「質問しないで自分をずっと観察していたから」とかいう理由でしたしね

さすが「世界一の名探偵」といったところです。直観力もハンパないですね

Lは正義の味方ではない

僕がL好きの理由として、実はアウトローなところも大きいんです!…というのもLは正義の探偵ではありません

自分でキラ事件に対して「正義は勝つ」と言っておきながら、L自身はまぁまぁ犯罪者だったりします

そもそもですが、Lにとって事件解決はただのゲーム。趣味でやっているサイタマみたいな人間ですし、どっちかといったら解決の為には手段を選ばない、捕まってないだけの犯罪者です。それはL自身、Cキラ編の過去の回想でで自分でも言っています。

デスノート短編集27P

リンドの件でも事件解決には手段を択ばない。というのはよくわかると思います。

ライトくんの家に監視カメラを仕掛けるのなんて完全にアウトですし、Lの協力者のアイバーは詐欺師でウエディはドロボウです(二人とも自己紹介で自分で犯罪者名乗りをあげてるのもスゴイですが…)

ヨツバ編でも会議の7人を捕まえて、目の前の命を救おうというお父さんの提案よりも、長い目で見てキラ確保を優先すべきと判断していました。

目の前に救える命があるにも関わらず、大局の為に見過ごすなんて、ジャンプ漫画のヒーローなら絶対にそうは判断しないハズです(漫画とかだと、だいたい感情派の主人公と理論派の参謀キャラとでぶつかるのはお約束です。最近だと「約束のネバーランド」とかもけっこうそんな感じでしたね)

もしかしたらですが、世界一の名探偵!と言われたのも、合法の捜査では得られないような情報も、スレスレな?時にはアウトな方法で、無理矢理もぎ取っていったのではないか?と推測しまう…というか、確実にそうでしょう…!リンドやカメラ、監禁…全部アウトです

本編でもLは日本捜査員達の倫理観に、わりと足を引っ張られていた印象でした

もしかしたらL一人でやっていた方がキラ事件は有利に進めていたんじゃないか?とネットで言われるほど…でも、僕は違うと思います。不要でしたらLの性格上バッサリ切ってると思います。それでも必要だったから側に置いたのだと、僕は思っております。

ともや君
ともや君

まぁLのことですから、Lなりの倫理観は持っていると思います。勿論、殺人みたいに取り返しのつかなくなるようなことや、誰かが不幸になるようなことはしないでしょうし、アフターフォローにも抜かりはないことでしょう

典型的な「天才=変わり者」

Lの外見や行動は、非常に独特です。もともとは正統派イケメンの予定だったらしいですが「なんかそれだとつまらないよね」ということで、天才特有の「変わり者キャラ」になったそうです

確かにL、顔が明かされるまで、あの変な座り方はしてませんでしたし、僕も普通のイケメンだと思っていました。

デスノート1巻51P

でもそれだとライトくんとの差別化がしきれていないような気がするので、この判断は僕としてもナイスだと思います!イケメンVSイケメンよりこっちのが盛り上がるし、良い対比になってますね!入学式の挨拶でも言われてましたし

因みに「リンド・L・テイラー」に関しては、ライトくん同様、当時本気で騙されていました。おそらく当時の読者みんなも騙されていたでしょうが…作者のトリックにまんまとしてやられましたねっ!

そしてあのリンド・L・テイラーこそが、正統派イケメンLのプロトタイプだったんじゃないか?なんて勝手に妄想しています(笑

ボサボサの黒髪、クマのある目、ヨレヨレの白シャツとジーンズ、椅子に体育座りのような姿勢で座る姿…結局最後の最後まで不通に座っている姿は描かれませんでした…受験や入学式ですらもあの座り方でしたから、もう筋金入りってやつでしょうな

この座り方ではないと推理力が、なんと40%も落ちる…!とのことですが、40%っていったらかなりですよね、でもそのおかげでメッチャキャラが立って個性的な仕上がりになりましたね!

そして甘いものをよく食べる…あと、関係ないですが眉毛ないですよね、剃ってるのか体質なのかはわかりませんが…

時たま見せるかわいい表情とかもいいですね!日本捜査員と初めて会った時の「正義は勝つということを!」とか「そうなれば面白い!」とかの子どもらしい表情!こういうところがLを親しみやすい存在にしていると僕は思います!

デスノート2巻87P

デスノート4巻37P

なのでアニメではその部分もけっこう暗い演技をされていたのはちょっと気になりました…僕の中ではけっこうあどけない少年みたいな一面も持っているイメージでしたので、ちょっとギャップを感じました

Lのこの「風変わりで親しみ深い」個性は、他に類を見ないものです。

ともや君
ともや君

因みにL役の山口勝平さんは、金田一少年、工藤新一も演じています!アニメ3大探偵ですな!

なぜLは死んだのか?

ここで思うところ、なんでLは死んでしまったのか?この漫画はジャンプ作品です。悪が勝って完結なんて許されるのでしょうか?

おそらく当時の読者も、僕も含めてLが勝って終わるんだろうな…と思っていたハズです。

Lの最期の回が掲載されたジャンプ…読む前に友達からネタバレくらった時は「ウソだろ、死んだフリじゃないの?」と思ったものですが、本誌を読んでマジだと驚いたのを今でも覚えています

そこは大場つぐみ先生…さすがデスノートを考案した作者だけあります。読者の期待、予想を見事裏切ったのですね!リンドの件しかり、またしてもしてやられましたね。作者としてもLの死は予定通りだったらしいです

あえてLを殺すことで作品を伝説にしたんですね

このままL勝利で終わらせていたら「全7巻」で終わって、面白かったなー!で終わったら、過去の名作になっていたと思いますが、伝説にはなっていなかったかもしれません

Lが死んだことで、ありきたりな勧善懲悪な漫画からの脱却を果たしたんですね!「えー!でも…」と思いますか?大丈夫!ちゃんとクオリティの高い実写映画版がありますから!

ともや君
ともや君

L編で完結して欲しかった…と思う人には満足のクオリティかと…!

あーでもやっぱ漫画で見たかったですか?わかります!僕もそう思う時ありますから!

個人的に好きなシーン

ここでLの個人的に好きなシーンを紹介したいと思います

ライトくんを試すシーン

4巻でLは「第二のキラ」からのビデオレターをライトくんに見せ、ライトくんがどう推理するか試すシーンが好きなんです!

デスノート4巻18P

Lの表情を見て「…こいつ!!…」と察するライトくんがサイコーですね

ほっとけばLが死ぬから余計なことは言わないでおこうとするライトくん。でも途中でLの目論見を見破ります

そう、Lはライトくんをキラと疑っているので

「わかっていて僕を試したのか!?」と怒るライトくんに対する言い訳も完璧でした。

Lは「自分だけが第二のキラ説を唱えても説得力がないので、より有力な説になりました。ライトくんは本当に頼りになります助かります」みたいにライトくんを持ち上げながら、白々しい完璧な言い訳をします。僕もこの言い逃れは見ていて「スゴイなぁ…」と感心しました。

この白々しい感じがまた最高なんですよね!でも、そんなの序の口です!

ともや君
ともや君

Lはこうやってちょいちょいウザ絡みしてくるところが最高に面白いんですよね

思います 見えます

デスノート6巻34-35P

原作でもけっこう有名なシーンで、ラインスタンプにもなっている「思います 見えます」ですね!このシーンが大好きなんです!

Lがヨツバ編でライトくんに「これなら私が死んでもLが継げるかも…継いでくれますか?」と言ってライトくんを試したシーンです

ライトくんが、Lの座を奪った後でキラとして返り咲く…「自分がそんな人間だと思うのか?見えるのか?」と、Lの情に訴えかけるんですね

個人的に、一番デスノートでインパクトのあるシーンだったのではないでしょうか?その時のライトくんの真剣な眼差しは、より一層キラキラしています(カラー版だと特に)

ですが答えは「思います 見えます」でした…配慮ナシでそのままドストレートに伝えるところが、感情に流されない理論派のLっぽいですよね。でもあまりに失礼すぎますね(笑

このシーンは連載中に読んでいて、けっこう衝撃的でしたね…「Lはどう答える?ちょっと答えに詰まるのかな?」なんて一瞬想像しちゃいましたが、LはLでしたね。ちょっとヒドイですが…笑

一応Lの推理は全部当たっていたのですが、この時点のライトくんは白ライトで、怒るのも当然かと…

ともや君
ともや君

この時のライトくんは、キラを憎んでますし「これまで一緒に捜査してきたのは一体なんだったんだー!オレ達同志だろ?」という気持ちだったのかもしれませんね。

私は相澤さんみたいな人好きですけどね

いやここの話、本当に好きなんですよ…Lの一番好きなシーンといってもいいかもしれません

ヨツバ編で火口キラが政治家を味方につけ、警察に圧力をかけました。Lと捜査を続けるならクビ…そんな中Lはみんなに「警察に戻るべき」と提案します…捜査員達にも家族がありますからね…

他の捜査員達は続行を即決するも、相沢さんは迷います。特に相沢さんは二人目が生まれたばかり…無職はキツイ…

途中ワタリが口を滑らせ「捜査員達に、なにかあったとしても家族が困らないよう経済的援助をするって約束あるのになんで言ってあげないの?」と言ってしまいます

「よけいな事を言うな!」とLは言いますが、それを聞いた相澤さんは怒ってしまいます。Lは捜査員達を試していたのです。警察を辞めてまでキラを追う覚悟があるのかを見ていたんですね。そりゃ怒って当然

松田やお父さん達が必死にフォローするも、Lは「試してました、見てました」と相沢さんの顔も見ず冷たく言い放ちます

そこで相沢さんは捜査を辞める決意をし「Lが嫌いだ!やり方が!全てが!」と、Lも「それが普通です」と反論した上での

「私は相沢さんみたいな人好きですけどね。」

デスノート5巻123P

これですよ!その時のハッとした相沢さんの顔も見物です。そこで相沢さんはキラ捜査を離脱…その回のラストも泣けるんですよね…

見た感じ娘さんは年長くらい?二人目はまだ赤ちゃんな様子なので警察残留に志向が傾くのも当たり前です(まぁ結局戻ってくるわけですが)

ちょっとその時のLの背中は寂しさを感じさせますね…そしてあの有名な「再就職だな!」のシーンでもあります

ここからは僕の想像なのですが、Lなりの優しさなんだと思います

わざと悪態をついて捜査から外れるように促したのではないか?と推測しています。Lはきっと相沢さんに家族との時間を大切にしてほしかったんだと思います。こんなん惚れてまうやろ

ともや君
ともや君

例をあげるならブチャラティとフーゴです。これ以上は危険だから降りるように促したんでしょうかね…

不可能ではない…

Lの推理力が一番光るシーンかもしれません。そう「不可能ではない…」のシーン

デスノート7巻104P

上でも少し触れましたが、デスノートという殺人方法が判明した時に瞬時に推理を組み立てるLはスゴイ!それからも熟考し、ライトくんへの疑いを確信的なものに…さすが世界一の名探偵です!今一つ決め手に欠けていた部分が…まさに点と点が全てつながったという感じですね

そしてLはデスノートの切れ端に名前を書いても効果があるかどうかまで疑います…それがポテチを利用して「不可能ではない…」という言葉に凝縮されていると思います

ともや君
ともや君

ポテチ作戦なんて、3巻の最初の一話に出てきた話をきちんとここで思い出して拾ってくれるのは嬉しいですね!

Lの死後は物足りない理由

しかし、改めて思うとLって7巻の中盤で退場しちゃうんですよねー…改めて思うと短いんですね…切ない…

そしてLの死後、ニアとメロが登場し、物語は新たな展開を迎えます。…が、「物足りない」というのが率直の感想です

Lは主人公だったから

やはりデスノートという作品はライトとLの化かしあい、この二人がいて成立する作品。W主人公ってやつです。仮面ライダーWみたいなもんです。バイキンマンのいなくなったアンパンマンなんて面白いですか?

なので、ライトくんだけになってしまっては文字通り魅力半減もいいところ。

ライトくんが一人で黙々とノートを使うところを見ていて楽しいですか?まぁ大場先生なら面白くしてくれるかもしれませんが…読切の鏡太郎くんみたいにノートに振り回されることもないでしょう(まぁノートの魔力のせいで闇落ちしたと言えなくもありませんが)

なので、ライトくんと同等の頭脳を持つライバルキャラは必要不可欠なのです

ライトくんを引き立てるには、ライトくん以上に奇抜で魅力的なキャラが必要になってきたわけです

結果、Lはとても読者に愛されるキャラになりました。

主人公交代の難しさ

それもこれもLという存在がでかすぎたっていうのがありますね。

上でも話しましたがLは主人公の片割れなので、ある意味「主人公交代」となったわけです。

しかも途中メロまで死んでしまいましたしね、余計に物足りません

あの世界的名作のドラゴンボールですら主人公交代には失敗してしまっています…主人公交代はそれほど難しいんです

しかしデスノートはやり切りました!「やっぱりLは生きてました!死んだフリしてただけです!」という展開は、当時さんざんされまくっていましたが(僕の周りでは)そういうのもなく

やはり読者としても受け入れられるようになるまで時間がかかったりするものです。主人公ですからね、当然といえば当然です。

ニア・メロ編の賛否の理由

最終的なニアとライトくんの対決は、非常に緊張感に満ちた場面でした。

ライトくんがニアを出し抜こうとするも、ニアが一歩先を行く展開は、強い興奮を呼び、エルの死の悔しさを部分的に解消するカタルシスを与えました。

そして、ライトくんの惨めったらしく悪あがきする姿は、物語の終幕にふさわしい力強さを持ち、作品を伝説にしました。ここがあるからライトくんは今なお愛されるキャラになったと思っております。

あのまま完璧なキャラだったらきっと大勢のアンチを生んでいたことでしょう

Lよりも格下

ニアはLやライトくんより格下なんですね。

通常のジャンプ作品であれば、さらなる強敵、フリーザの後のセル、からのブウみたいなものですが、Lを倒した後にLより弱い敵が出てきては作品も盛り上がりに欠けてしまうかもしれません

年齢、経験不足からか作中でもニアは「自分ではLに及ばない」や「本来なら自分はキラに負けていた」という旨の発言をしています

あと、天才特有の変人というのもLとキャラ被りしています。

推理の方も「Lが言ってたからライトくんがキラです。」みたいな感じでしたし

今思うとですが、日本の捜査員に「Lがキラと疑った人いる?」とか聞いてんじゃねぇよ!と思います。Lを継ぐ者だったら、そこは自分でいきついて欲しかったって気持ちはありますね

そうしたらニアの評価も今とは全く違ったものになっていたかもしれません

連載当時の僕も「負けるならLに負けてほしかった!こんなポッと出のヨクワカランキャラに負けるなんて納得いかない!」と思い悔しがったものです

実際、メロのブーストがなかったら負けていたと自分でも言っていますしね

それでもニアが勝った理由

ですが、上でも触れましたがLがそのまま勝っていたら「過去の名作」となり、一過性のもので終わっていたかもしれません。

そしてあえてLを退場させ、ニアを勝たせることによってあらゆる物議を呼びました。そこで作品が盛り上がったのも事実です。みんな絶対にLが勝つと思ってましたよね?

ところがどっこい流石の大場先生!もしかしたら先生の「思い通り!」なのかもしれません

やはりジャンプ作品ですので、主人公といえど「悪が勝っておしまい」にはできない…しかしLが勝ってしまうのはありきたり…そこで生み出されたのがニアというわけです

しかしながら、やっぱり「納得いかねーよ!なんでこんなヤツにライト負けんねん!」という気持ちが当時は強かったですね

そして話は少し逸れますが、最終話の松田の推理はおそらく当たってたんじゃないか!?と思っている派です。「もしかして魅上をノートで操っていたんじゃ?」という松田らしくない鋭い推理です

格下のニアはメロのアシストと、デスノートを使って格上であるハズのライトくんにようやく勝てた!こっちの方が個人的にはしっくりくる気がします

まぁ原作でも言及されていますが、僕の願望みたいなもんですかね。そのほうがライトくんの格が上がりますから

時間が経って受け入れられるようになってきた

さんざん上でニアに対する不満を言わせて頂きましたが、時間が経つにつれ、だんだんと受け入れられるようになってきました。

賛否や議論をいろいろ生んだデスノートの結末です。

週刊誌で毎週読んでいた時は、ライトくんがメイン主人公だったので、追い詰められるたびにハラハラして「早くLをやっつけちゃってよ!」なんて思ってました。

しかし、いざLが負けて、ニアにライトが倒されると「ファッ!?」な感想です。繰り返しになりますが「どうせ負けるならLに倒してほしかった!」という思いです(劇場版は拍手)

かくいう僕も当時はニア大嫌いで「んだコイツ途中から出てきて最後美味しいとこだけ持ってきやがって、ふざけんなよコラ!ライトとLなめんじゃねえぞ!」みたいな?ただでさえ二代目ってだけで現実でも嫌われたりしますよね

しかし僕自身も、大人になって改めて読み返してみるとこの結末も受け入れられるようになってきました

改めて思うと、デスノートって珍しくライトくんもLのアンチもネットでほとんど見ないん愛されキャラですよね。それはライトくんは最後に無様にやられてしまう…Lは今一歩のところで負けてしまったキャラだからある意味バランスがとれているのかもしれません。十分な悲劇がある為、わざわざ叩く必要もないんですよね

そしてもう一つ、それはヘイトをニアが集めてくれているからだと思っています…共通の敵がいると一体感が生まれますからね

ニアが作品のバランスをとって上手くまとめてくれているんです。デスノートという作品をきちんと完結させる為にはなくてはならないキャラだったんですね

まとめ

これらの要素が、『デスノート』を不朽の名作として輝かせています。

エルの死は深い喪失感を与えましたが、その衝撃こそが物語の深みを際立たせました。

Lの死後のニア・メロ編は、やや物足りなかったものの、ライトの破滅は物語のテーマを力強く締めくくりました。

Lの微笑みと頭脳戦、相澤さんとの絆は、いつまでも心に刻まれています。

『デスノート』の世界は、今なお色褪せることなく輝き続けます。

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