【妻のトリセツ】感想と僕の失敗談!夫婦関係がうまくいく秘訣とは?

雑記
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ともや先生
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こんにちは!ともや先生です!

「妻のトリセツ」は僕も何回も読んでいます!

【妻のトリセツ】という本を読んでみました!実は僕、この本は何度も読み返しています!

僕がこの本を読んだのは、たしか妻の妊娠を機にテレビで紹介されているのを見たからだったと思います…本当に「もっと早く読めば良かった!」と感じました!

この本は、タイトルに【妻の】と書いてあるので、既婚男性向きかと思われがちかもしれませんが、ちょっと違います!

男性と女性の脳の違いを科学的に分かりやすく紐解いた心理学の本で非常に面白いのです

もちろん男性でも女性でも、妻や夫、カレシカノジョがいなくても読んで欲しい本となっています

個人的には特に…女性が多い職場で働く男性には読んで欲しいっ!

正直、僕はこの本を読むまで 男性も女性も生まれ持った性格に左右されるもので 別に大した違いはないもんだと思っていました…

それが、この本を読んで今まで女性に対して感じていた違和感、モヤモヤが晴れた気分でした!初めて男性と女性というものは全く別の生き物だというのは脳の構造からしてだったんです!

そもそも、男性と女性ではうまくいかないのが普通なんです!他人である上に性別まで違います…そりゃ当たり前…

この本を読んで学んだことを、僕の主観体験談をふんだんに込めて語っていきたいと思います!

知っているのと知っていないとでは雲泥の差だと思うので、是非「目次」だけでも見ていって下さい!

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妊娠・授乳期に妻は豹変する?

妊娠・授乳期に妻は豹変すると、よく言われます

ウチも妻が妊娠するまではそれなりにうまくやっていたと思うのですが妊娠を機に妻は少しずつ変わっていきました

僕は最初、それに大変困惑しましたが、勉強することで認識が変わりました

男も変わる必要がある

女性は【出産】という偉業をなしえます…男からしたら、まさに「想像を絶する」といったものでしょう…

お母さんも子どもも命がけ!むしろ変わらない方がおかしいのです

変わらないのは男だけ…なので僕も変わろうと思い、読んでみた本がこれでした

そこで「夫・家庭一筋の妻ほど豹変する!」ということが分かりました

一番響いたセリフは【口うるさいのは、まだ夫に惚れている証拠】という文

それを見た僕は、単純なのでそのままの言葉を受け止めました

ともや先生
ともや先生

なんだ、そういうことだったんだ〜…知らなかったー!アハハ…なんて

勿論そう単純な話ではないですが、いろいろと知ることで心が軽くなったのは間違いありません…僕自身もちょっとずつ変わってきたように感じます(妻がどう思っているかはわかりませんが…汗)

組織改革やマネジメントについての勉強は以前からしていたのですが、女性心理の勉強をきちんとしてみたのはこれが初めてでした

ただ思うのは、結婚する前に読んでいたかった…(そう思えるってことは、僕も少し成長したのかな?)

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男性は解決!女性は共感を求める!

コミュニケーションの本なんかでもよく「共感」しましょう!とか出てきますよね?女性は男性よりも「共感」を多く求める傾向にあるそうです

しょっぱなからメチャクチャ大事なヤツいきますね!ここが真に理解できていれば、もう怖いものなんて無いかもしれません

一番大切なのは「共感」

例えば女性が「頭が痛い…」と言ったとします

今までの僕でしたら即座に「え!?そうなんだ、病院行く?」と返していました…これは0点なんだそうです

これを聞いて 僕は衝撃を受けました…「え!?ダメなの?」本当にアホンダラです…女心が全くわかっていません

僕としては「早く妻の問題を解決してあげたい!」と思い、答えを出してしまいましたが、それがいけなかったようです…

むしろ僕の場合は「病院いく?」の後に「早めがいいよね?明日にでも行く?車は僕が運転するから!」と更に追い打ちをかける始末…

ともや先生
ともや先生

妻のことを思っての言葉で、僕なりの優しさのつもりだったのですが…本当にダメダメです…全然共感できていません

※男性の会話の目的は問題解決であるそうで、男性脳的には間違っていないそうです

問題は解決しちゃいけない

女性は共感が欲しいだけなので、むしろ問題の解決をしてはいけないんです!

女性側だって、病院に行くかどうかの判断は自分でできるんです!そんなのわかりきっているんです!

なので上記の「頭が痛い…」の場合は…「頭が痛い中、頑張って家事(仕事)をしてくれていたんだね…ご飯も作ってくれてたんだね…本当にありがとう」というように声をかけるといいそうです

つらい自分をわかって欲しい!頑張った自分をねぎらって欲しいだけで、そこに問題解決やアドバイスなんて不要どころかジャマになってくるわけです

本当に僕は女心というものが全く分かっていませんでした

他の例で言えば、女性が「お掃除が大変…」と呟いたとします…女性を怒らせるNGワードとして多いのが「いいよやらなくて!大丈夫、俺が後でやっておくから!」です

別に旦那にやって欲しいわけではないんです!自分でやりたいんです!ちゃんと分かっているんです!

まずは「やってくれてありがとう…本当にいつも助かるよ…」と言って欲しいんです

マネジメントとかでもよく言われたりしますよね?聞いてもいないアドバイスは基本的に不要ですし、むしろ、否定と捉えられてしまうこともあるので本当に注意したいところです

男としてはさっさと問題解決して次に進みたくなる気持ちは痛いほどわかります…が、女性から聞かれるまで問題解決は、頭に浮かんでも言わないでください

ともや先生
ともや先生

僕はなんですが、これがけっこう難しいと常々感じています…今までの習慣というか、クセみたいなもので、何か聞かれたら反射的に解決策を口に出してしまいがちなんですよね…

まずは傾聴!よく聞いて共感するということをよく覚えておいておきたいところです!話はそれから!

もちろん男性でもそんな場合はあると思いますが、女性は男性に比べてそのような傾向が多いということが 脳科学で言われています

女性はなにげない会話を大切にしたい

これを読んでいる夫さんで、妻との会話を大切にしていますか?

これも僕はけっこう気を付けたいポイントだと思うのですが「なにげない雑談を大切にする」ということもとても大切なことなんだそうです

今までン歩僕は、特に笑えるようなオチがあったりするような話でなければ、わざわざ話すようなことでもないかな…と思い、何も言わない時があります

そして、仕事の話を家庭に持ち込むのもよくない!と思い、家では一切仕事の話はしないできました…

ですが女性にとっては、そのような会話がとても大切なのです

急にそんな事言われてもなに話していいかわかんないよ!と思いますか?

本当に何気ないようなことでいいんです!あったことをそのまんま言えばいいんです!

例えば…↓

  • 今日は雨だったね
  • 庭でアリを見つけたんだ
  • 今日のお昼はカレーだったんだ
  • 子ども達が今日もかわいくてさ
  • 外が暑くて大変だった

ほんとになんてことない会話が大切なんだそうです

僕はそれまで、そんな話をわざわざすることなくない?と思いしませんでした…(脳科学的に言うと男はそういう傾向が多いそうですが…)

爆笑するようなオチはいらない…ビックリするようなニュースもいらない…ただなにげない話をしたい!

それだけで夫の事を知れた!と感じ満足するのが女性脳というそうです

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女性は言葉の裏を読み取ってしまう

これも本当に気を付けたい部分なのですが「女性は言葉の裏を読み取ってしまう」生き物なのです…!

これはもう本当に僕からしたらビックリで…確かに僕も以前から「いや、そんなつもりで言ってないのに…!なんでそんな風に受け取るの!?全然そんなこと思ってないよ!」みたいなことは度々あったのですが…

脳科学的に見ても、女性脳はそういうものなんですね!本当に目からウロコでした

なにげない一言が傷つける?

例えば結構有名なのが、男性からの「おかず、これだけ?」という言葉です

正直僕もコレは知ってたのに、妻に言っちゃった時ありました…僕としては、本当にただの確認のために言っただけだったのですが…

女性の脳は言葉の裏を読み取ってしまうので、煽られているように聞こえるのかもしれません

もしかしたらこの場合はこんな風に妻に聞こえているのかもしれません…!↓

おかず、これだけ?なんだよこんなんじゃ全然足りないよ…こっちは仕事で疲れて腹空かして帰って来たんだからさぁ…もっとないわけ?一日家にいてなにやってたの?ご飯もまともに作れないのかよ!

…もちろんこれは大げさに書きましたが…

え、何?文句あるわけ?とりあえず作ってもらったことに感謝はないの!?だったら食うな!

こんな風に発展しては大変です…

こういった具合に、自分でも知らず知らずのうちに妻を怒らせていたんですね…ホント、僕ってとんでもない野郎です…

なので上記の「おかず」の例で言えば…

今日のおかずは肉じゃがなんだね!ありがとう!

というようにまるっきり見たまんまを口に出せば良いのです※その際に感謝を伝えられれば尚よし!

男性には自分の言葉の裏を読み取ってほしい

上記でも少しお話ししましたが、女性は男性の言葉の裏を読み取ってしまう…

それと同じように女性は男性に自分の言葉の裏を読み取って欲しいのです

正直これ難易度高いかもしれません

例えばケンカになったとして、女性が「1人にして!」と言ったとします

その言葉の本当の意味「私を一人にしたら絶対に許さない!」という意味だそうです

めちゃくちゃ難しいですよね?完全にこっちを試しているというか…

本当に僕は単純なところがあるので、そんな事言われたら本当に一人にしてしまいそうです

「まぁ、頭を冷やす時間も必要だよね…」みたいに言って部屋を出てしまうかもしれません

激ムズです…知らなかったら間違いなく詰んでます…

この著者によると、基本的に女性の発した言葉をそのまま受け止めるのは危険なようです

言わなくても男性に気付いてほしい

男性は察する能力がかなり低い生き物なのですが、女性は男性に対して察して欲しいと思ってしまうそうです

  • 言わなくても、やって欲しい
  • 言わなくても、気づいて欲しい
  • 言わないけど、分かっていて欲しい

大好きな私のことなんだから!これくらい言わなくてもわかって当然でしょ!という理屈です

「言ってくれればやるのに!」は禁止ワードなそうなので、かなり難易度高いですよね?

でもこれを知っておくだけでも違うと思います!

ともや先生
ともや先生

個人的にはこれがメッチャ難易度高く感じます…日々アンテナ立てて、意識しなくては…

補足ですが、男性側が「男って察する能力が低いものだから~」のように免罪符にしてはなりません!女性を更に怒らせるだけです…

女性は過去の事は鮮明に覚えている

女性は、過去にあった出来事を、いつでも昨日の事のように鮮明に思い出すことが可能だそうです

男が発した何気ない言葉ですらも、それが引き金となり「何年か前にこんなことあったでしょ」という風に責められることもあるといいます

正直、これは僕からしたら心当たりがありすぎる案件でした…

別にケンカになったり、責められたりとかあったワケではないのですが「そんなことよく覚えてるな!」と思うことが女性には多い気がします(結構僕は忘れっぽい性格なのもあるかもしれませんが…)

今の妻に限らず会話の中で…

え?そんなこと言ったっけ?(あったっけ?)全然覚えてないないや…本当にごめん…

ということがあります(僕だけかな?)

それがまだ日常のなにげない会話でならまだいいのですが、ケンカになった時にそれが出てしまうと大変…!

ちょっとした一言が、十にも百にもなって返ってくることが…そこで相手が忘れていると知られたら更に油を注ぐことになりかねません…

なので、男性側はそのような地雷を極力作るべきではないので、言葉選びが重要となってきます…

ともや先生
ともや先生

10…30年前の地雷が突然爆発することもよくあることだそうです…

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僕の解決策

僕的にこの本を読んで感じたこと!夫婦でうまくいくための方法をお伝えします…

シンプルに妻を見ること!

これは僕の方法なんですけど これをしてください

妻をめちゃくちゃ見てください!それはもうストーカーになるような感じで!ちょっと言い過ぎですか?でもそれぐらいやる勢いでないと男は気付けません!

仕事で疲れてるのはわかります…家に帰ってソファに、座ってスマホをいじりながらゴロゴロしてテレビ見て笑ったりしていませんか?

テレビなんか見るな!スマホなんて叩き割れ!妻を見ろ!それもただ見るだけではだめだ!何をして欲しいか常に考えるんだ!

行動した結果 逆効果になってしまうかもしれない でもそれでも行動する!

なぜだ?男にはそれしかできないから

ちゃんと見ていれば気付きます!髪をちょっと切ったり色を変えたりすると絶対わかります!

表情からも、いつもと違う時はわかります!わからないのは見ていないからです!

記念日は死んでも忘れない

ここまでいろいろ書いてきましたが、実は女はチョロいんです(ごめんなさい、調子に乗りました…)

仮に、妻と険悪になったとしても「一発逆転サヨナラ満塁ホームラン」を打つことが可能なんです!

それはズバリ「記念日をお祝いする」ということです!効果は抜群です!ここをうまく使えるかどうかで夫婦生活は決まるといっても過言ではありません

  • お花を買っていく
  • クルーズを予約する
  • 豪華ディナー
  • ウナギ買って帰る
  • ケーキ買って帰る

逆に失敗すると「破滅」への一途を辿るかもしれません…嫌な記憶ばかりが掘り起こされ、最悪な結末を迎える恐れが…

うまくいけば「なんだかんだいろいろあったけど、やっぱり悪くはなかったかも!」そう思えるハズです!

世の中にはいろんな記念日があります…どれか一つだけでもきちんと祝って下さい!

個人的に推したいのは【結婚記念日・誕生日】ですかね?

ともや先生
ともや先生

もし今までやってなかったとしても「なにを今更…」なんて思わないで!今からでも遅くないからやってみて!「なに急にどうしたの?気持ち悪い…」って言われるかもしれないけどやってみて!気持ちは伝わります!僕はそう信じています!

どれも難しいのであれば、言葉を贈るだけだってかまいません!「今日は結婚記念日だったな…」と伝えるだけでもいい!直接言えなかったら手紙やラインでもいいから!

覚えていてくれている…という気持ちは伝わります…!

一番悪いのはなんにもしないこと!

仮に忘れちゃってたりしたら素直に謝って仕切りなおせばいいんです!諦めないで下さい!!!!

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まとめ

この本は、妻も彼女もいなくても読んでもいいし、女性が多い職場で働く男性も読んでおいて欲しい!もちろん女性にも勧められるとても良い本でした

考えて欲しいのは、自分が10年後に妻とどういう関係になりたいですか?その為にできるのは日常の積み重ね

妊娠中と授乳期は特にそうなので気をつけたいところ

偉そうにここまで書いてしまいましたが、結婚してまだほんの数〇年の僕が夫婦について語るなんて、身の程知らずですよね…ですが、自分にも向けて書いています!

解決はできなかったとしても、脳科学的に見てそういうもんなんだ!ということを知るだけでもかなり違うと思います

僕はけっこう変わりました

ともや先生
ともや先生

読んで下さりありがとうございました!

またどこかでお会いしましょう!

ともや先生でしたっ!

漫画版もあるのでそちらも読んでみてもいいかもしれません!ちなみに僕は両方とも持ってます!

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