こんにちは!ともや先生です!
ブログに限らず「目次」はメッチャ大事です!
今回はブログにおける「目次」の重要性をお話ししたいと思います!
僕は自分でブログを開設して記事を執筆し、改めて目次の大切さを肌で感じております。
是非「目次」からでも好きなとこ見ていってください!
※どのようにしてブログに目次を設置するかは、様々なサイトで紹介されていますので、僕は省きます。
ブログに目次を入れるべき5つの理由!
①読者は答えだけ知ってさっさと帰りたい!
別に目次を設定しない方法もあります。ですがなぜ目次が大切なのか?
基本的に「読者は答えだけ知って、とっとと帰りたい!」という人が多いのです。
しかしその分野について詳しく、丁寧な記事であればあるほど、文字の量は必然的に多くなります。
それを隅々まで読み込もうとすると、けっこう大変…!
そこで役に立つのが「目次」なのです。
僕自身も最初は目次の大切さなんて考えたこともなかったのですが、とっても大切なんです。
例えるなら、「目次」は「宝の地図」です。
自分が欲しい情報という「宝」を探して、ブログという「大海原」へ出向するのです。
全ての大陸をくまなく探せばお宝は見つかるかもしれませんが、けっこう骨が折れます…
どこ読めば欲しい答えに辿り着けるか?しっかりと目次を設定するのは必須事項です。
私も目次はメチャクチャ見ますし、超クリックします!だって最初から全部読むのは大変だもん!時間もないし…
書籍にも同じようなことが言えます。「お金を出して買ったから、一字一句全て読まなければ勿体ない!」と思うかもしれません。
ですが目次を読んで、興味ないページは飛ばしたっていいんです。時間は有限ですから。
しかも書籍は「ページ数稼ぎ」でどうでもいいような話がちりばめられていることが多いです(そこがまた面白かったりするわけですが…笑)。
読みたいとこだけ読まれてすぐに帰られちゃうと滞在時間が少なくなりそうですが、読者のためを考えると、僕はそっちの方がいいと思います。
僕の感じ方ですが「わざとか?」と思うほど、目次もなくて、わかりづらいブログもあるように感じます。
②「目次」の中にも「答え」を入れよう!実践例つき
ブログなんて基本的に「読みたいところだけ読めばいい」という風に僕は考えています。
もっと言ってしまえば「目次を読めば本文を読む必要がない!」というのが理想だと思っています。
心血注いで書き込んだブログです。隅々まで読んでほしい!という気持ちはありますが、そんな人はまずいないでしょう。
もし、目次が充実しておらず文字だらけだと…↓
文字だらけで、なにが書いてあるかわかんないからいいや!もどろーっと
↑こんな風に思われたら嫌ですよね?
ですので、目次を充実させておく必要があります。
例えば【保育士の人間関係】の記事だとして…
こんな「目次」だと、ちょっと味気ないと思います↓
- 保育士の人間関係とは?
- 気を付けたい4つのこと
- こじれてしまった場合の対処法
- まとめ
実際にこのようなブログは多い気がします。
確かにコレだと情報量が少なすぎる気がします…
せっかく自分のブログに足を運んでくれたのです。
読みにいったのに、全然自分の知りたい情報じゃなかった…
こんな風に思われたくないですよね?
では、このようにしたらどうでしょうか!↓
1.保育士の人間関係とは?
●人間関係の重要性
●新人にこそ大切!
2.気を付けたい4つのこと
①元気な挨拶
②感謝の気持ち
③「報連相」は徹底する
④対話不足
3.こじれてしまった時の対処法
●無理に関わる必要はない
●挨拶と事務連絡は普通に行うこと!
4.まとめ
これでどうでしょうか?
あ!これ興味ある!ここだけ読んでみよー!ポチッ!
そうなってくれれば嬉しくないですか?
この目次であれば、本文を読まなくても「全体像」はぼんやりとでも掴めますよね?
そこで、自分なりに必要な項目だけ選んで読んでいけばよいのです。
その記事が「有料」であれば話は別ですが、基本的にブログは無料で公開されていると思います。
人は「無料でもらったものを大切にしない」という生き物です。
確かに、子どもの頃親から当たり前のように買って貰ったモノってあんまり大切にしないかも…バイトして買った高い服とかはけっこう大切にしたなぁ~
③「見出し」をつけた以上できるだけ体験談をのせて具体的に書く
ブログでは「見出し」をつけると、そこがそのまま「目次」になると思います。
目次でジャンプした結果、2~3行で終わってたら悲しくないですか?
オイッ!そこを詳しくしりたいんだよ!期待して損したわっ!
…となったら信用ガタ落ちです。
僕自身も「え?これだけ?」もっと大事な事あるやんっ!僕のブログだったらここを掘り下げて書くなぁ…なんて勝手に心の中でツッコミを入れる場合があります。
なので、きちんと詳しく読ませることが重要と考えています。
「見出し」をつけたら、そこにはあなたの経験や意見を、きちんとのせてあげてください。※あまり長くなってしまう場合は見出しをわけてもかまいません。
イエスかノーで答えられるような内容なら問題ないかもしれませんが、それだと別に「あなたのブログから読む必要がない」のです。
自分のブログならではの「個人的な感想・偏見・体験談」を文章にしてみて下さい。
例えばですが、こんな文でしたらどうでしょうか?
●挨拶は大切
社会人なので、挨拶はきちんとしましょう。
メッチャアッサリしていますが、言葉だけでしたらこれでおしまいです。
これに体験談を加えてみましょう!
●挨拶は大切
社会人なので、挨拶はきちんとしましょう。
僕が実際に転職してみて感じたのですが、出勤初日に園長先生や主任の先生から先に元気よく挨拶してくれたのが嬉しかったです。
それだけで不安が吹き飛んでしまいました。
それがあったので、他の先生たちにもこちらから気持ちよく挨拶をすることができました。
挨拶の大切さを身に染みて感じた瞬間でした。
上記二つの例で伝えたいことは「挨拶は大切」ということ。
そこに自分の感じたことや、具体的なエピソードを混ぜてあげるとメッチャ説得力が生まれます。
これは是非皆さんにやってほしい!と思うことです。
④自分の為にも目次は必要!
目次はもちろん読者のために設置したいところですが、執筆者…つまり自分の為にも必要だったりする場合もあるのです!
例えばですが、僕の場合は自分が書いた記事は「なにか変なところはないか?」と思って読み返したりするわけです。
読み返すとほぼほぼ100%修正したい箇所は出てきます。
どんなに完璧だ!と思っていても絶対に直したくなる場所はでてきます!※体験談
誤字脱字はもちろんなのですが、改めて読み返すとやはり「もっとこうしたい!」という部分が必ずと言っていいほど出てきちゃうんですよね…
ブログに正解はなく、あくまでも自分のこだわりなのですが…
編集する際も、目次をちゃんとつけていれば、修正箇所をスクロールで探すよりはるかに楽です。
それで作業にかかる時間を減らせるのであれば、悪くないですね…
なので、自分の為にも「目次」はきちんと設定しておいて方がいいと思います。
⑤ただの日記みたいな内容なら目次は不要
これまで「目次は絶対に必要!」と主張してきましたが、物事に絶対はありません。
もちろん目次が不要の場合も存在します。
例えばですが「朝はパンを食べて散歩してブラブラして~」みたいな、日記のような内容なら目次は不要だと思います。
ですがそれが通用するのは一部のインフルエンサーか芸能人くらいです。
なぜなら「その人そのものが商品だから」です。
例えば学生時代とか、片思い中の相手のなにげない行動にドキッとしてしまうことはありませんか?それと似たようなものです。
ですが、この記事を読んでいるのは、ほとんど一般人だと思うので断言します。
一般人である何者でもない自分のブログを他人に読んでもらう為には「価値」を提供しなくてはなりません。
要は「このブログを読んで得るものがある!」と思ってもらわなくてはならないってことですよね…?
そして、少ない文字数で伝えられるであればそれが理想ではありますが、詳しく書こうとすればする程文字数は比例して多くなっていきます。
自分がその分野に詳しければ詳しいほど文字数は多くなってしまうものなので、必然的に文字数は増えていきます。
文字数が増えると読みづらくなり、その時に必要なのが「目次」なのです。
僕のブログで例をあげていきます。
例えば漫画を紹介した記事です。
インフルエンサーさんや、芸能人であれば「この漫画好きなんだよねー!」と一行書いただけでその漫画は爆売れするかもしれません。
ですが、僕ら一般人は上記のように価値を提供しなくてはなりません。
すると、僕の場合こうなります。
上記の記事は、軽い気持ちで書き始めたにも関わらず、一万文字を超えてしまいました。
そこに根拠や説得力を生ませるためには、やはり文字数が増えてしまうものなのです。
そのためにも必要なのが「目次」なのですね。
補足:できるだけ文字は少なく
キーワードを入れつつ、できるだけ文字は少なくする方が好ましいと思います。
なぜかというと今の時代ブログ記事はスマホで読まれることがほとんどだからです。
僕もブログを開設して気付きました。8割以上は皆さんスマホから閲覧なさっています。
パソコンで見た場合は綺麗に収まっていたとしてもスマホでは2行になってしまっている場合もあります。
内容については上記のように具体例やたとえ話を用いて充実させていいと思うのですが…
目次をスマホで一覧した時に、見出しが2行に分かれているとゴチャゴチャして詰め込まれている感があります。
どうしても無理であれば仕方ないと思うのですが、見出しの文字数はできるだけ減らして見た目スッキリとした印象を持たせるといいと思います。
例えば…
「怒っちゃうとエスカレートする場合もあるかも」
という、見出しだとしたら
「怒るとエスカレートする場合も」
だとどうでしょう?
こうしたら前のと比べて7文字 節約できていますね。
スマホから見た時の読みやすさも大事なんですね…!
まとめ
今回はブログにおける「目次の大切さ」をお話しさせていただきました!
僕としては一般人がブログをするには必須だと思っています。
読者のため、そして自分のためにも「目次」はつけておきたいと思います。
コメント