こんんちは!ともや先生です!
育児にも科学的根拠って大切ですよね!
【「学力」の経済学】という本を読んでみました!
あの林修先生がテレビでオススメしていた本ですね!僕もすぐに買ってしまいました。
それを、僕なりの意見や感想をまとめてみました。
是非、目次だけでも見てって下さい!
漫画版もありますよ!僕はどっちも読みました!どっちも読むと、どちらか一方では気付けなかったような新しい発見があると思います。
『「学力」の経済学』ってどんな本?
この本は、一部の成功者の個人的な体験談ではなく、たくさんの人がやってみたら、こんなことになったよ!という実験やデータをもとにした本です。
つまり、主張していることに対して根拠が明確に示されているのです。
どこどこ大学のなんとか教授の××という実験で…みたいな研究結果が提示されております。
教育という分野に「証拠」を示した本
世の中には、たっっっくさんの育児本が溢れかえっています。その中でこの本は、教育という分野に「証拠」をつきつけた本なわけです!
ですが、なぜだか教育という分野では証拠も無しに、皆さん語りたがるのですよね。
この教育法がいいに決まってる!オレはそうやって育ってきた!
それもそのはず。それは皆さんは昔子どもだったからです。そこで周りの大人達から教育を受けたことがあるからなんですね。
それで実際大人になって、なんだかんだで楽しく過ごしているので、自分の受けてきた教育法に自信を持ってたりするのです。
なので、育児という分野においては、皆さん価値観がバラッバラなわけです。
子どもはたくさん褒めて育てたほうがいいんでしょ?私もそうされてきたし…
しつけは厳しくしなきゃダメッ!私が小さい頃はそうだったわっ!
そこで、ちょっと意地悪な言い方になるかもしれませんが「それってあなたの感想ですよね?根拠あるんですか?」と言われた場合どうでしょうか?
自分自身がその証拠だ!なんて思うかも知れませんが、自分の状況が他の人にも当てはまるかと聞かれたら、ちょっとわかりませんよね?
証拠も無しに教育を語ると言うことは、ミステリー漫画風に言うと「犯人はお前だ!証拠はないけどお前に決まってる!」と言っているようなものです。
「証拠」とは、たくさんの人が実際にやってみてどうか?という結果
大勢の人が実際に同じような事をしてみて、どうなったか?というデータを証拠としています。
この「大勢の人が」という部分がポイントなんです。
また、成功例はほとんどの場合参考にならない場合が多いです。
えー!?なんで?成功した人の話こそ聞きたいよ!自分だって成功したいし!成功者の話を聞くのが一番いいんじゃないの??
…と思いますか?気持ちはわかりますが落ち着きましょう。
例えば以下のような場合です。
- 子ども三人を東大に入れた教育ママの教育法!
- 野球界の大スター大谷選手の幼少期の教育法!
確かにストーリーとしては面白いかもしれませんが、世の中のほとんどは普通の人なので、当てはまらないことが多いです。
参考になる部分は多々あるかもしれませんが、一握りの中の天才と同じことをして同じようになれるでしょうか?
要するに、珍しいパターンはさほど参考にならない。ということです。
僕も凡人なので、他人の成功体験よりも失敗体験のほうが役に立つように感じます
一部の成功者の体験談よりも、たくさんの人が試してみて、実際にやってみたらこうだったよ?という結果をたくさん集めてまとめたものが証拠となるのです。
確かに、たくさんの人がやってみての結果だったら信用できそうっ!
ミステリー漫画風に言うと「犯人はお前だ!証拠はこの凶器に付着した指紋だ!」と言った具合ですね。
子どもを「ご褒美で釣る」のはどうか?
子どもはご褒美で釣っていいのか?
気になる所ですよね?
ご褒美があると頑張れる!
子どもに対し「〇〇したら〇〇あげるよ!」と、ご褒美で釣っても大丈夫です。
理由はご褒美があると頑張れるからです。
やれ!と言って、すぐやってくれたら苦労はいりませんね。
僕的には、子どもからしたら、勉強は大人でいう「仕事」みたいなものだと思います。
大人に置き換えたらどうでしょうか?
大人でも「無償で働け!」と言われて、みんな頑張れますか?「これは社会貢献だ!よりよい世界を作っていく為に大切な仕事なんだ!」と言われてもタダ働きできますか?
働ける人もいるかと思いますが、働いたらそれに見合った給料が欲しいですよね?
勿論ご褒美がなくても、自分できちんと勉強する意味を理解して、意欲的に取り組んでくれるのが理想かと思いますが…なかなか難しいですよね…
そもそも人間は、目先の利益に心奪われてしまうもの。長い目で見て考えることが苦手なんですね。
よく例にあげられるのは、男は筋トレ、女はダイエット。
毎日腹筋百回やればバキバキになれる。甘いモノを我慢すれば痩せられる。そんなことはわかっているんです。わかってはいても続けるのが難しいのです。
すぐに報酬、結果が出ればやる気にも繋がりますが、それが出るまで時間がかかると、その前に諦めちゃうんですね…
なので「たった一ヶ月で〇〇!」みたいな詐欺まがいの情報商材がなかなか無くならないのですね…
継続していく。というのはなにより難しいのです。その為のモチベーション維持にご褒美は効果的。ということなのですね。
休みがあるから金曜を頑張れる!や、給料日を楽しみに1ヶ月頑張る!とかですね。
本ブログも、始めた時は毎日訪問0でした…何度も心が折れかけたものです…
ご褒美は「具体的な行動」に対してあげる!
そこで気になるのがご褒美のあげ方です。
この部分は僕も非常に気を付けています。
具体的に、今すぐできる事に対してご褒美をあげるのが、もっとも効果的!です。
言い換えると「目的」ではなく、その目的を達成する為の「手段」に対してご褒美をあげるのです。
例えば、野球初心者に対して…
次の試合でホームラン打ったらご褒美あげるね!
となると…
えー!?ホームランどうやって打つの?打ったことないし、どうしていいかわかんない!いいや、とりあえず今日は寝よう!
…となってしまう恐れがあります…要するに、なにやっていいかわかんないんですね。
具体的に伝えると…
毎日素振り100回やったらご褒美をあげるね!
…と言ったらどうでしょうか?
お、それなら今すぐできそう!やってみようかなっ!
今すぐ行動に移せますし、頑張れそうな気になってきませんか?
毎日コツコツ取り組んでる人と、そうでない人とで結果に差が出るのは当然のことではないでしょうか?
なにをすればいいか明確で、頑張ればちゃんと達成できそうな目標を与えたいですね!
そうですね…具体的でも「毎日素振り一万回!」とかだと厳しすぎますよね…
これは本当に僕個人の意見となりますが、その為に親も勉強をする必要があります。自分の知っている分野であれば、まだなにをすればいいか見えてきそうですが、全く知らない分野だとどうでしょうか?自分が子どもの時と今とでは常識も変わってきています。やり方をわからずにやり方を伝えるのは不可能に近いですよね?子どもに伝える前に、大人がまずやってみる必要があると思います。なので、学力を高めたいのであれば、大人がまず、今の勉強法を知る必要があると僕は考えます。
子どもにやってほしい事があったとして「やり方はわからない!わからんけどやれーっ!」なんて、けっこう無茶ですよね?
ご褒美はなにをあげる?お金?モノ?
ご褒美といっても実際になにをあげたらいいか?についてです。
小さいうちは「お金以外のものの方が効果がある」という実験結果があります。
確かに子どもがまだ小さいと、お金をご褒美にされてもまだピンときませんよね…
なので、百均とかで売ってるシール帳、もしくは折紙で折ったメダルでも十分効果が期待できます。
実際に市販されているワークでも、後ろの方に「ご褒美シール」とかついてますよね。それで十分達成感が味わえると思います。
ですが、やはり中高生以上だとお金がいいようです。
ここでお金の教育も一緒にできたらいいですね。
僕個人的な考えなのですが、お小遣いは通帳をつける方法をオススメします。
与えた金額をそのまま百均で売ってるノートに金額を記入し、月末にその残高に応じて利子をつける。というものです。
もし1%の利子をつけるのであれば、1,000円だったら、利息1,010円というように金額を増やしていけばいいと思います。
そうすることによって、投資の勉強もできて、無駄遣いも防ぎ、投資の勉強もできるので、是非ともオススメしたい方法です。
子どもは「褒めて伸ばすべき」なのか?
上記の「ご褒美」に付随して読んで頂ければと思います。
褒めるなら「結果」でなく「やってきた事」を!
ご褒美の時にもお話しましたが、褒めるのであれば「結果」も含め「過程」を褒めたいところです。
やったね!一等賞だね!
ここで終わらせるのではなく…
やったね!一等賞だね!毎日がんばって練習したからだね!
なぜかというと「次からもこうしていこう!」と思えるからです。
毎日練習したから成功したんだ!次からもがんばるぞ~!
これは、僕の持論ですが…やってきた事を褒めるのであれば、もし結果がダメだったとしても、伝えることができます。
今まで頑張ってきた事はムダじゃないよ!
今までやってきた努力は事実なので、受け止めやすくなるのです。
「褒める」というより「認める」ですかね?事実をそのまま口にすればいいのです。
褒め方を間違えると勘違いナルシストになる恐れが
もともとある才能を褒めてしまうと子どもは勘違いをしてしまう恐れがあります。
仮に、子どもがテストで0点をとってきたとします。そこで…
あなたは天才なんだから、やればできるのよ!
…みたいに言ってしまうと、子どもは大人の言った事をそのまま受け止めますので…
僕って天才なんだー、じゃあ頑張らなくてもいいやー、やればできるんならあとでやればいいやー
…という風に受け取られてしまう可能性があります。
要するに、「オレはまだ本気を出していないだけで、やれば他の奴らよりできるんだ!」という根拠のない自信をつけてしまう恐れがあるのです。
もともとの才能を褒めると成績は落ちる!という研究結果もあります。
友達から受ける影響
子どもも大きくなってくると、親や先生等の周りにいる大人よりも、友達からの影響を強く受けるようになってきます。
では、子どもはどのような影響を受けるのでしょうか?
自分とレベルが違いすぎると逆にやる気を失う
親であれば「我が子をより良い環境で過ごして欲しい!」と思うのは当然のことです。
周りから悪い影響を受けないか、親だったら心配してしまうのもとうぜnかもしれませんね…
ですが、純粋に「我が子を高いレベルの環境に放り込めば良い!」というものでもないのです。
そこも、研究結果で証明されています。なぜかというと…
周りにいる同年代の子達が、自分のレベルとあまりにも違ってしまうと、やる前から諦めてしまうのです。
みんなできてるのに…それができない僕はダメなんだ…
と思い込むようになってしまう恐れがあります。
相手と圧倒的な差をつけられて、それでも頑張ろう!と思えますか?自分にはどうせムリ…頑張ったってできるわけない…なんて思い込む恐れがあります。
サッカーの試合だとして、周りみんなプロで、自分だけ初心者だった場合どうでしょうか?うまく動けず自分ばかり足を引っ張ってしまい、そこで失点に繋がってしまったらどうでしょうか?加えて、もともとサッカーに興味がなかった場合、またやってみたいと思いますか?
雲の上の存在…自分とは無関係だ。と言う風に受け取られてしまうことがあるんですね。
子どもは同じようなレベルの子同士でこそ影響しあう
「類は友を呼ぶ」とは昔からも言われていますよね。やはり同じようなレベル、価値観の人同士が仲良くなる傾向があるようです。
学校や塾でも、テストの点数に応じてクラスがわけられたりしていますよね?実はそういった意味合いが含まれているのかもしれません。
その中で「頑張れば手が届きそう!」という事が重要なのです。
チックショー!あともう少しだったのに!次こそは!もう一回!次はこうやって攻めてみよう!
…と燃えませんか?
上記もしましたが、圧倒的な差をつけられると「悔しい」という感情もなく、無理だ!なんて諦めてしまう場合があります。
スマホやテレビのゲームでも同じようなことが言えます。ゲームをしていて、全く歯が立たないボスが出てくると、また挑戦しよう!と、やる気がなくなったりしませんか?ボスをもう少しで倒せそうでやられちゃった場合は悔しくないですか?
テレビやゲームが子どもに与える影響
ゲームって楽しいですよね!僕も子どもの頃Mゲーム大好きっ子でした!
良い方向に働く事もある
教育番組を見てる子は学力が高まるという実験結果もあります。
今はEテレや、しまじろう、アンパンマン、シナぷしゅもやってますしね!
世界一受けたい授業やネプリーグ、戦隊やライダー等ヒーロー番組でも道徳を学んだりできますね!
ゲームを楽しむことにより、ストレス発散に繋がり、RPGのようなゲームでは考える力が身につく。というデータも存在します。
逆にストレスのはけ口がなく、悲しい事件を起こしてしまう…なんてことも考えられますね。
子どもにも子どもの社会があります。学校では素の自分を出せずにストレスを溜め込んでいるかもしれません。
また。暴力的なテレビやゲームに悪影響を受けるのではないか?という心配声もありますが、それを示すデータもありません。
確かに、事件モノのドラマを見ても、実際にしてやろう!なんて、なかなか思いませんよね…
僕が小学生の頃、残酷なゲーム禁止!とかで騒がれた時期がありました。当時の友達はそれで「007を勝手に親に売られた!」と言って怒っていたのを今でも覚えています。
テレビやゲームを一方的に悪者と決めつけずに、うまく活用していきたいですね!
無理に規制しても効果は望めない
今の研究結果では「テレビやゲームが与える悪影響はそこまで大きくない」と結論づけられています。
一昔前には「テレビの見せすぎはよくない!」「ゲームをやるとバカになる!」みたいに言われている時期もありましたね。
そもそも新しく出たものって叩かれやすいですよね。例えば「カメラに撮られると魂が抜かれる」や「紙おむつを使うなんて愛がないんだ」みたいなものですね。
ゲームを全面禁止にしたところで、それに変わる何かをするだけなので、ほとんど効果は無い。というデータがあります。
確かに、漫画を読んだり、オモチャで遊んだり、なんにもしないでボーッとしたりするかもしれませんね。
僕も小学生の頃、残酷なゲームをやめるよう親や教師に言われたりしましたが、そんなん関係ないと思っています。ドラゴンボールやワンピース等の漫画や、格闘ゲームをして暴力事件を起こす人もなかなかいませんよね。スポーツはやらなくてもスポーツ漫画が好きな人もいます。問題があるとしたら別の部分ではないかと思います。
ただ気を付けたいのは、1時間程度であれば、全くやっていない場合と変わらないという実験結果が出ていますが、2時間を超えると悪影響になる場合があると研究で示されています。
本を読むと頭がよくなるの?
「本を読むと頭がよくなる!」これも昔からわりと言われていることですよね?
しかしこの本では「本を読むと頭が良くなる!と言い切っちゃうのはどうなの?」と指摘しています。
ちょっと驚きじゃないですか?漫画やアニメの頭良いキャラはいつも分厚い本を抱えているイメージです。
実は、たまたまかもしれない
本書では、「本を家でもたくさん読んでいる子は学力が高い!」というのは「必ずしもそう言えるわけではないんじゃないか?」という主張をしています。
例えば以下の事は、原因があって結果があります。
- 筋トレする → 筋肉がつく
- 転ぶ → 痛い
- 雨が降る → 濡れる
原因と結果がしっかりと結びついている場合ですね。雨が降らなければ濡れることはありません。こういったことを「因果関係」と言います。
ですが、読書には関しては、本をたくさん読んだからといって学力が上がるということは、科学的に証明はされていません。
もしかしたら、本を読むから学力が高いのではなく、学力が高い子が本を読んでいるだけということも考えられるんじゃないの?ということです。
無関係ではないし、けっこう関わってるけど「必ずしもそうとは言い切れないよね?」ということを「相関関係」と言います。
学力を上げたいからといって、本を読ませているとしたら、もしかしたら無駄かもしれない。ということです。
もしかしたら「たまたまなんじゃない?」ということですかね?
本を積極的に与えてくれる親の子の学力が上がるのでは?
上記では「本を読むと学力が上がる」ということを疑問視しています。
じゃあ「本を読んでいる子が学力が高い!と言われる要因は他にどこにあるの?」と考えた場合…
一つの意見としては、子どもに本を与えるような親がいるから、子どもの学力が上がるのでは?という指摘です。
親がお金持ちだから。という場合のと似ていますね。
確かに、子どもにたくさん本を読んで欲しい!と思っている親は他にもいろいろやっているかもしれません。
サッカー、水泳、バレエ、そろばん、プログラミング…etcそういったものの中に、本も含まれている。ということですかね?
親の、子どもへの感心の高さが理由であって、本は直接的な理由にはならないのでは?というものですね。
科学的に証明されていない。というだけなので、もしかしたら今後なにかしらの研究で、本を読むと学力が上がることが証明されるかもしれません。
僕個人としては「本はたとえ漫画であっても手当たり次第読み漁るのがいい」と思います。理由は「純粋に読んでて楽しい!」からです。その中で、自分の知らない言葉、言い回し、ものの見方等知識が深まってくれたらいいなぁ…くらいには思っていますが…そこで得た知識は、学力とは全く関係なかったとしても、人生でなにかしら役に立つ事はあると思います。
人生で大切なのは非認知能力
これには非常に共感致します。
実は、テストの点数と同等なくらい、あるいはそれと同等なレベルで大切なのがこの非認知能力なのです!
非認知能力を簡単に説明
テストであれば点数で、誰がどこまでできるかわかりますよね?
テストの点数で測れない、数字にすることが困難な能力のことを「非認知能力」と言います。
簡単に言うと
- 挨拶ができる
- 集中してなにかしら取り組める
- 諦めない心
- 相手の気持ちを考える
上記にあげた事柄は数字化できませんよね?
それを非認知能力といいます。
テストでは測れないけど、生きていくうえでとっても大切な力ですね!
とても有名なデータで「ペリー就学前プロジェクト」というものがあります。
当たり前なことを当たり前にできる能力
当たり前と言ってしまうと、ありがたみがなくなるかもしれませんが、僕個人的にも「当たり前」と言われるような能力こそが人生では大切だと思います。
僕がよく言うのは…
あの人は、勉強はよくできていつも100点なのに、いつも挨拶しないのよねぇ…
アイツ、スポーツは凄くよくできて、試合でも大活躍なのに、なにかあるとすぐに怒るんだよな…なんなんだよ一体…
いくら能力があっても、そこができていないと人生で損をしてしまうこともあると思うのです。
人としての基礎・土台ですね!
まとめ
様々な科学的な証拠をもとにした、非常に為になる本でした。
ですが、これからの研究で、それもまた否定される日がくるかもしれません。
その為にも、常日頃から新しい情報を取り入れて、勉強するクセを無くしたくないですね!
協力:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
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