こんにちは!ともや先生です!
僕は個人的にもブログで「吹き出し」を使うのが好きです!
僕個人としては「吹き出し」はブログを読みやすくする上で、かなり重要になってくると考えています。
効果的に使うことで非常に読みやすく、親しみやすく、魅力的になります。
その為の「僕の独特なやり方と考え」を本記事ではお伝えしたいと思います!
では、いってみましょう!
前提①:オリジナル画像を使う事
アイコンは画像を用意するところから始まります!
そして、本気でブログを始めるなら、吹き出しにフリー素材は使うべきではありません!
自分だけのブログを作ろう!
ブログは内容がよければいい?
確かにその通りではありますが…
僕としては「今からブログをはじめよう!」と考えて、本気で取り組むのであれば、フリー素材なんて使っている場合ではないのです。
けっこう「いらすとや」とか「ブログのテンプレ」を使っているのを見るのですが、非常に勿体ないと思います。
ブログ界の第一人者のヒトデブログの「ヒトデ」さんも印象的なアイコンですよね。
画像は読む前に視覚から入ってくるのでインパクトがあります。
ですが、フリー画像を使ってしまうとせっかくの自分のブログが「たくさんあるブログの中の1つ」になってしまいます。
確かに、フリー画像は大勢の方が使ってらっしゃいますからね…
自分だけのオリジナル画像を使う事で、それは「貴方だけのブログ」になるのです。
ブログ運営は大変です!心血注いで仕上げた記事を「その他大勢」にしたくはないですよね!?
読者に覚えてもらえる!
当ブログもそうなのですが、記事の冒頭に「アイコン付きの吹き出し」を持って来ています。
こんな具合に↓
こんにちは!ともや先生です!
今回の記事は…
だいたいの人はどこの誰が記事を書いているかなんか興味ないとは思いますが、冒頭に置かれると必ず見ると思います。
それがブログのブランディングに繋がります。
情報が飽和状態の現代…どれだけ自分の色を見せられるかがカギになってきますね!
例えば「チキンラーメン」なんてどうでしょう?
あのヒヨコのイラストを見ただけでチキンラーメンの美味しい味が口の中に広がるのではないでしょうか?
ブランディングとはそういうことなのです。
その時は効果がないとしても、同じジャンルで別の記事を検索した時に、同じ顔(イラスト)が出てくると「あ、またこのブログだ!詳しく読んでみよう!」となっていくハズです。
確かに、前に見た記事で役に立った場合「その人のブログだから、読んでみよう!」と思えるかもしれませんね!
そして本文中も、繰り返し吹き出しで出てくることで、より印象に残っていきます。
フリー素材を使うと、あとあと面倒に…
僕もブログ立ち上げ時はいらすとやを使っていました。
無料でダウンロードできるので、メッチャ楽です!そこは長所ではあります。
ですがそのうち…
最初はフリー画像だったとしても、ブログを継続していくうちに、オリジナル画像を使っていくようになります。
これはもう断言します。きっとそうなっていきます。
そして途中から「フリーからオリジナル画像に差し替え」を行うのは、けっこう大変です…!
僕もやりましたが、大変でした。
当時は確か30記事ほどあったかと思います。
1つ1つ変更していくのは骨が折れますし、その分新しい記事を書く時間もとられてしまいます…
本当に時間が勿体ないです!
使っちゃダメ!ということでもないと思いますが…あとあとホントに大変そうですね…
別に「趣味でやってる!収益化は目指してない!」とかならいいかもしれません。
絵は「自分で描く」か「依頼する」で!
今はSNSでもいろんな絵師さんがいます。
そこで自分の好みに合った絵師さんに依頼をしてみてもいいかもしれません。
X(旧Twitter)で「アイコン描きます」とかで検索すると、たっくさん出てきますね…
それか、ココナラで依頼してしまう人もいます。※僕の周りでも、けっこうココナラを使っている人いますよ。
個人的には自分で描いてしまうのが1番いいと思います。
僕は無料の「アイビスペイント」を使ってます!
ただ、使うにはある程度の知識がないと難しいのが欠点です…
本気でブログ運営を考えているのであれば、自分だけのオリジナル画像を使用し、唯一無二のブログを作りましょう!
前提②:アイコン画像は「顔出し」すべきか?
アイコンやプロフィールで、作成者の顔を出しているブログもありますよね。
例えば「manablog」さんのマナブさんとかそうですね。
これは僕の独自の考えですが…
顔出しはなるべくすべきではありません。
顔出しをするかどうかで悩んでいるのであれば、しない方がいいです。
当ブログでもそうですが、画像は「イラスト」で十分です。
メリット:真剣さが伝わる
顔出しをするメリットは「作り手の真剣さ・覚悟が相手に伝わる」というものです。
例えば「スーパーで売ってるニンジン」です。
スーパーで「××農家の〇〇さんのニンジン!」みたいに、パッケージやポップに作った人の顔が載っている場合ありますよね?
それは、作った人の顔を見せ、買う人に安心してもらう為です。
確かに、誰が作ったかわからないより、作ってる人の顔が見えた方が安心するかも…
それは、生産者の「自分の覚悟」を表しているからです。
「自分の顔で売っている以上、下手なモノは作れない!」ということが買う側にも伝わることがあるからなのです。
なるほど、じゃなかったらわざわざ顔なんてわざわざ出す必要ありませんものね…
上記の「チキンラーメン」の例のようにイラストでもいいとは思いますが、素顔の方がインパクト大です。
ブログにも同じようなことが言えます。
僕もこれでも一応真剣にブログに取り組んではいますが、顔出しはするつもりありませn。
理由は下記
デメリット:ガッカリされる…?
一度ネットに顔を載せてしまうと「やっぱり後でやめたい!」と思ってもできない場合があります。
ですが、僕としてはソコではなく!
確かに有名人になんて、なろうと思っても簡単になれるものでもないですしね…
僕としては、読者にガッカリされることを恐れています…
人は見えないものを自分の良いように想像するもの…
こんなステキな文章を書くのですもの!きっと実物もステキに違いないはず!
かなりのイケメンや美女であれば全く問題ないのかもしれませんが、世の中知らない方が幸せな場合もあります。
僕なんかもこんな青いスーツの白ウサギ演じていますが、中身は普通のおじさんですよ。僕はやりません。
それでも「自分は顔出しするんだ!」と強い覚悟があるのならいいと思います。
1番の魅力!読みやすくなる!
上記したことは全てアイコンを使う前の準備です。
ここまできて、やっと「アイコン付き吹き出し」の文章に与える効果をお話ししていきます!
漫画っぽくなるから!
「若者の活字離れ」みたいなことも言われたりしますよね?
それを解決するのが「吹き出し」なのです。
こんな人いませんか?
「文字だけの本は読まない!でも漫画は読む!」そのような方は多いのではないでしょうか?
かくいう僕も漫画オタクです!スペースが許せば大量に買い込み、自分専用の漫画図書館を作りたいと思っているほどです。
そもそも「文字を読む」という作業は面倒なのです。
それを少しでも和らげる役割を果たすのが「吹き出し」なのです。
文字だらけだと読めない場合も「ついつい吹き出しだと読んじゃう!」かもしれません…!
文字だけの文章に「吹き出し」を加えるだけで、グンと読みやすくなります!
文字だけの記事を読むよりも、ハードルが下がりませんか?
例えるなら、小説の中の「挿し絵」みたいなものですかね?
文字だけだと味気なくなってしまう場合も、吹き出しを使う事によって、見た目も含め充実しますね!
それが「吹き出し」の1番の魅力だと思います。
吹き出しで理解度を上げてくれる
吹き出しは効果的に使えれば、とても便利です。
「強調・代弁・補足」を違和感なく挿入
吹き出しは、読者が文章を読むのを助けてくれます。
例をあげればこんな感じのワードを入れることが可能です↓
↑上記のことを入れることにより、話が噛み砕かれ、わかりやすくなります。
例も交えて説明していきますね?
上記にあげたことを文章のみでやろうとすると、けっこうわかりづらくなってしまう怖れがあります。
文章のままだと不自然になってしまう場合も、吹き出しなら違和感なく入れることが可能です。
えー!「吹き出し」ってそんなことできるんですか!?すごいですね…
そのキャラが文章を読んだという前提で話すので、違和感が出にくくなります。
確かに、ちょっと脱線しちゃうような話も「吹き出し」なら入れやすいかも…!
加えて言うと、そこに「太字やマーカー、赤字」を組み合わせて装飾すると更に効果的です。
僕のやり方を知ってもらう為には、他の記事を読んでみるとわかりやすいと思います。
どうでしょうか?やってみるとけっこう楽しかったりしますよ?
逆効果?吹き出しの使いすぎ
吹き出しを多用するブログは僕も多く見かけます。
ですが不要である吹き出しを量産することは逆効果と思います。
読者はギャグを見に来ているわけではない
その中で冒頭にボケやギャグの掛け合いを持ってきているブログも見受けます。
例えばこんな感じに…↓
今回、は「子どもの自己肯定感」についてお話しします!
自己肯定感?え、それ美味しいんですか?
なに言ってんの!食べ物じゃないよ!
さっきご飯食べたばっかなのにまだお腹空いてるの?
えー!食べ物じゃないの?つまんなーい!
まぁまぁ、そう言わずに!
それではいってみましょう!
こういう掛け合いは不要と思います。
なぜなら読者の目的は問題解決であって、ギャグを学びたいわけではないのです。
いらない「吹き出し」はスクロールさせる手間を生むだけです。
「文字を読む」という作業にはエネルギーを使いますものね…
そして、人は問題解決の為にブログを読みに来ています。さっさと答えだけ知って、とっとと帰りたいのです。
そういった掛け合いを好きでやってるならいいと思いますが…
H3の「見出し」に2~3で!
吹き出しも、あんまり多用するとしつこくなってしまいます。
1つの見出しにつき2~3程度でいいと思います。
なぜなら、どうでもいいようなギャグでムダにスクロールさせることは不要だからです!
それじゃあ上記のような「掛け合い」はもうアウトですね…!
理由は至ってシンプルです。
吹き出しを入れすぎると、読者にたくさんスクロールさせることになってしまいます。
パソコンみたいな大きな画面で見るならまだいいのですが、今の時代はスマホで見ている人がほとんど。
繰り返しになりますが、あくまで「吹き出しは本文の補助」です!
その場合はたくさんスクロールさせてしまうことになります。
ブログを読みやすくするための「吹き出し」なのに、それが逆に読みにくくなってしまっては本末転倒です。
吹き出しを全て「左側」に寄せる理由
会話形式で吹き出しを使うのであれば「左と右と交互に吹き出しを入れた方が見やすい!」という見方もあるかもしれません。
ですが僕は、吹き出しは全て左側に寄せるべきと思っています。
自分以外の発信は左側だから
吹き出しは全て左側に寄せる理由…
それは「右側は自分発信」だからです!!
確かに、グループラインとかでも自分が打ち込んだメッセージは右側です…!
ブログの読者は自分が発信しているわけではないので、吹き出しが右側にあるのは違和感があると思います。
そこまで考えて発信している人もいないと思いますが…
これはあくまでも僕のこだわりみたいなものですね。
あくまで「本文」に対する「吹き出し」
僕は「吹き出し同士の掛け合いはあまりいれない」ようにしています。
そのような手法で人気の読みやすいブログもたくさんあります。
ですが、僕は吹き出し同士では喋らせません。
なぜか?
それはあくまで、ブログに書いてある文章についてのコメントを意識しているからです。
吹き出しはあくまで本文の補助ですからね!
吹き出し同士の掛け合いは確かに面白いかもしれませんが、目的は本文の「読みやすさ」のはずです。
なので「吹き出し」が喋るべき相手は、同じ「吹き出し」ではなく「本文」についてのハズです!
僕のブログはそれを一貫しております!
まとめ
今回はブログの「吹き出し」についてお話しさせて頂きました!
吹き出しを使うと、文字だけの文面が漫画っぽくなり読みやすくなりますね。
効果的に使うと文章がグッとわかりやすくなるので是非試してみて欲しいと思います!
ただ、これは僕のやり方です。
使える部分だけでも使ってみて下さい!
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