【実践済】子どもがチャイルドシートを嫌がった時にやってほしい5の事!

保育・育児
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ともや先生
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こんにちは!ともや先生です!

チャイルドシートを嫌がっちゃう子どもっていますよねぇ…

チャイルドシート!子どもの命を守るためにも、とても大切なものですよね!

たとえ暴れて嫌がったとしても「しなくてもいい!」というわけにはいきません…

万が一の時に、しっかりと乗ってさえいれば救えた命もあったかもしれません

今回は「子どもはなぜチャイルドシートを嫌がってしまうのか?そんな場合どうしたらいいのか?」についてお話ししたいと思います

実際に僕の子ども達も泣いて嫌がる事もありました…そんな体験談も交えてお伝えしていきますね!

気になった部分だけでも「目次」から見ていって頂けると嬉しいです

※因みに僕の使っているのはこのタイプです

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子どもがチャイルドシートを嫌がる理由

チャイルドシートに乗せようとすると、突然「ギャーーっ!」と大暴れすることありませんか?

ともや先生
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ウチの子はだいたい1歳頃から、メッチャ嫌がるようになりました

子どもがチャイルドシートを嫌がってしまうには、いろいろ理由がありますが、まず覚えておいて欲しいのは…それが「普通の反応」だということ

いくつかあるのでご紹介します

固定されて動きたいのに動けないから

チャイルドシートはベルトで固定されてしまいます

勿論、安全を考えてのことなのですが、小さい子はまだそれが十分に理解できません

この「決められた場所に固定される」というのが子どもからしたら窮屈なのです

こんなところにオレを押し込めるのか?体がなまっちまうぜ!…と、言ったところですかね

あと、よくあるのは、最初乗せる時は平気だったのに、運転中に突然ぐずること

そのまま眠ってくれればいいのですが、泣き方がエスカレートしてしまったり…

大人でも「動きたい!」と思って動けなかったらイヤですよね?

ともや先生
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ウチの息子や娘も昔、乗せてから20分くらい経った後、急に愚図って暴れ出すことも多かったです

他にやりたいことがあるから

チャイルドシートを嫌がる原因の一つに「ほかにやりたいことがあるから」というのもあげられます

特に、1歳ともなるともう歩き始める頃です

歩けるようになると「いろんなところに自分で行きたい!好きなところを自由に冒険してまわりたい!」と思うのです

車乗らないー!やだー!外で遊ぶー!

なのに車へ連れて行かれて、固定されてしまうのです!嫌がらないハズがありません

確かに、平日はいつも公園に行っていて、休みの日に車でお出かけ!とかになると、子どもからしたら「なんで!?」となるのもわかる気がします…

それは寧ろ「成長」ともとらえられるので、喜ばしいことでもありますが…

ウチの子も「こうえんいく!」と言って大暴れする時ありました

代表的なものでいうとこのような感じです

以下より、いくつか対処法を紹介したいと思います

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やってみて欲しい6の方法

いろんな要因があって子どもはチャイルドシートを「不快」と感じるわけです

具体的な対処法を紹介していきます!

※どれも、実際に我が子にやってみて効果のあったものです

①座り心地が悪い?クッションを使おう!

チャイルドシートを嫌がる原因の1つに「決められた場所に固定されるのが嫌」ということが考えられます

それを和らげるためにはクッション等を活用して欲しいところ

大人でも、固い椅子には長時間座っていられません…フカフカのソファだったらけっこう長い時間座っていられます!

座り心地って、確かに大切かも…

こんな感じの、ベビーカーにも使えるやつで大丈夫です↓

夏用に涼しくなるシートもいいですね

ともや先生
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取り外しが面倒だったんで、ウチは2つ買っちゃいました

もちろん嫌がる事がなくなるわけではないですが、けっこう効果を感じました

フカフカなのが気持ちいいのか、乗せるまでは嫌がっても、乗った瞬間嫌がらなくなることもありましたよ

加えて言うなら、抜けだし防止グッズを使ってもいいですね

②小さいうちから慣れておくこと!

まだ小さいうちから「チャイルドシートに乗る」ということに慣れておいてもいいかもしれません

上記の「自由に動きたい」という部分に通じます

子どもがある程度大きくなってから車を買ったとして、突然チャイルドシートに乗る!となると嫌がってしまう場合があります

ともや先生
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僕自身、子どもの頃は、ほとんど車に乗らない生活をしていました…たまに親戚が乗せてくれると、すぐに気持ち悪くなって仕方なかったです

なので、生まれてすぐでもいいので「近い場所であっても車を使ってみる」などしてもいいかもしれません

まだちっちゃい赤ちゃんだと、いろいろ連れ回すのは可哀想だったりしますよね…

他には「狭いところがムリ…」ということも考えられますので、小さいウチから慣れておきたいところです

もしできるのであれば、車に設置するより前に家の中に持ち込んで座ってみて慣れておくもいいですね

おうちで練習!というものはけっこう大切です

おうちで慣れ親しんだものであれば、実際に車に乗せる際に安心できるかもれません

ぶっつけ本番!よりは確かに効果ありそうです…!

他のことも同様で、例えば↓

  • ストライダーも家で跨がってみる
  • オマルにもただ座ってみるだけ

本格的に始める前の、ちょっとした練習です

ただ、この方法は一人目だと、その子のタイミングで設置出来たりするのですが…「二人目以降」だとわざわざ車に取り付けてあるものを外して家まで運ばなくてはなりません…

あと、上の子を乗せる時にまた設置しなくてはならない…!という、デメリットもあります

③乗る前にきちんとお話しする

上記でも触れましたが、嫌がる理由の一つが「ほかにやりたいことがある」場合は、事前にちゃんとお話ししておく方がいいと思います

まだ小さいからわからない?いいえ、そんなことはありません

もちろん0歳の赤ちゃんにも語りかけてもいいと思います

子どもって大人が思っている以上に周りの話を聞いていますよね…!

前日の夕飯の時にでも「明日は車に乗ってお出かけするよ~」と言ってもいいですし

当日の朝ごはんでも「今日は車に乗って〇〇までいくからね~」と言ってもいいでしょう

すぐには効果はでないかもしれませんが、これも日ごろの積み重ねです

小さくても子どもなりに感じるところはあると思うので、是非やってみてほしいです

ともや先生
ともや先生

車がどうの~に限らず、「語り掛けをする」というのが子どもにも、とってもいいことなんですよね

子どもが大きくなってきたら、子どもと一緒に「計画表」を作ってみるといいかもしれません

「〇時に出発!〇時に✖✖で遊ぶ!」みたいに簡単なものでかまいません

ちょっと手間がかかるかもしれませんが、子どもの期待は膨らみ、意気揚々と車に自分から乗り込んでくれるでしょう!

毎回毎回はきついかもしれませんが、旅行とか行く時はいいかもしれません

④お気に入りの音楽をかけてみよう!

気持ちの切り替えに【音楽】は有効な手段だと思います

子どもによるかもしれませんが、愚図っていてもお気に入りの音楽を流すとピタリと泣き止むことがあります

大人からしたら、自分の好きな音楽をかけたいかもしれませんが、小さい子がいるのであれば、優先的に童謡や教育番組の歌を流してみるといいと思います

子どもはまだRockの良さとかわかんなかったりしますしね

最初は自分の好きな歌をかけて、途中から子どもが好きな歌に切り替えてもいいですね!

普段からテレビで流れている、大好きなキャラが歌ってくれる歌であれば気持ちも切り替わると思います

ともや先生
ともや先生

僕の子が実際そうでした!かなりお世話になってます!

実際に僕がよく使っているのはコチラ↓

なにげなく買ってみたのですが、これがすごくよかったです!

個人的にはですが「たのしい知育ソング」の【九九のうた】は、息子がドハマリしていて、親子で一緒に楽しく歌わせて頂き、息子も九九をすぐに覚えてしまいました

他にも【ABCのうた・干支のうた】とか、楽しく学べるので、けっこうオススメです

音楽の力って偉大ですね!

ともや先生
ともや先生

2歳の娘も「いんいちがいち~いんにがに~♪」とノリノリで歌ってます

⑤車内の香を整えよう!

車の中って独特な匂いがありますよね…「匂いがムリ!」ということも考えられます(タバコの匂いなんてもっての他です)

個人的には、車の中の香を整える事は、メッチャ推したいです

ともや先生
ともや先生

僕自身子どもの頃、車の中の匂いがもう嫌で嫌でたまらない時ありましたし、今でも気持ち悪くなっちゃう時あります

案外、普段乗っている大人には気付かない場合もあります

子どもって大人よりもいろいろ敏感ですものね…

今の時代、いろんなものあります↓

もう一度言います!個人的にコレはメッチャおすすめです!!

⑥おうちの人と遊んでみよう!

車に乗せる際に嫌がったとしても、大好きなママやパパと遊ぶことで、気持ちが切り替わってすぐに笑顔が見られるかもしれません

お気に入りの絵本やオモチャがあれば、それを持って行ってもいいでしょう

車の走行中に落っことしても大丈夫なオモチャがいいと思います

車にあらかじめオモチャを用意してもいいですね

僕は小さなぬいぐるみを持って来て「かくれんぼあそび」とか、よくしています

車内のどこか適当なところに隠して「あ!いたー!」と言い、子どもの目の前に出してあげます

ともや先生
ともや先生

赤ちゃんでも、けっこうゲラゲラ笑ってくれると思いますよ!

もし、なんにもなくてもいろいろやり方はあります

例えば…↓

  • いないいないばぁ!
  • コチョコチョあそび
  • 歌をうたう

ただ、1つ大きなデメリットをあげるのであれば、大人一人では難しい…

といったところでしょうか?是非同乗者には協力して頂きたいものです

おうちの人の顔が見えるだけでも、子どもって安心しますよね

ある程度大きくなってからでは、こんなものでどうでしょうか?↓

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ともや先生
ともや先生

個人的には【スリーコインズ】の「くるくるちえパズル」が好きです!

あと、ファミレスのオマケとかでもらえるパチンコみたいなのもいいですよね!

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体験談

我が子の場合

うちはけっこう車を使うので、我が子が赤ちゃんの頃から車にはけっこう乗せていました

…が、やはり1歳を過ぎたあたりからかなり嫌がるようになってきました

そんな中、一番助けられたのは「音楽」でしたね

上記にも一つ紹介しましたが、他には「いないいないばぁ」のうたが大好きで、車でしょっちゅう流していました

ともや先生
ともや先生

ワンワンの声がするだけでピタリと泣き止むので、車だけでなく、家でも大変お世話になっています

あとは、眠くなりそうなタイミングで乗せてしまうのもよくやりました

そもそも子どもは車に乗ると眠くなってしまうものなので、さっさと寝て貰って、車に慣れておくのがいいと思います

上の子も下の子も、一時期車を嫌がりはしましたが、2~3ヶ月くらいで愚図ることもなくなっていきました

やはり「成長と慣れ」なんでしょうか?

全く車がダメな僕の幼少期

ここからは僕自身の幼少期の体験談です

チャイルドシートとはちょっと話が違うかもしれませんが、興味がありましたらお聞き下さい

上記でも多少触れましたが、僕自身、子どもの頃はほとんど車を使わない生活を送っていました

家には車がなく…電車は全然大丈夫なのですが、本当に車がダメでダメで…

たまに親戚に乗せてもらうのですが…車の中のあの空間がもう本当に嫌で…心底恐怖でした

なんというか、もう理屈ではないんですよね

今思えば「車に乗る」ということそのものが嫌だったように思います…加えて言うと、匂いがたまらなく嫌でした

独特な匂い、もう車に染みついていたのかもしれません…その匂いがするだけで頭痛がするほど…

その中でもバスがもう本当に嫌で嫌で仕方なく、小学校の遠足の日なんて、それはもう憂鬱でした…

なので、乗る時にはささやかな抵抗で、息を止めてみたり…あとは目をつぶって、1秒でも早く寝るようにしていました

大人になって、自分で運転するようになってからは割と平気になってきましたが…

やはり、小さいウチから「車そのものに慣れておく」というのも重要かもしれません

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まとめ

今回は「チャイルドシート」についてお話しさせて頂きました!

子どもがチャイルドシートを嫌がってしまうのは、当たり前の反応です

そして、その中でなにができるかを僕の経験も交えてお話しさせて頂きました

チャイルドシートをしていたら大事に至らなかったような事故が起きているのは事実なので、それを少しでも減らせるキッカケになりえたら、それほど嬉しいことはありません

この記事で、どれか1つでもお子さんの「不快」を取り除けたらと思います!

ともや先生
ともや先生

読んで下さりありがとうございました!

またどこかでお会いしましょう!

ともや先生でしたっ!

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