【実践済】子どもが帽子を嫌がる!自分から被ってもらえる為にやりたい6のこと

保育
スポンサーリンク
ともや先生
ともや先生

こんにちは!ともや先生です!

帽子を被るのを嫌がっちゃう子どもっていますよねぇ…

子どもって、だいたい1歳頃になると帽子を被ってくれなくなることがあると言います

かく言う僕も子どもの頃は帽子を被るのがイヤでしたし、僕の息子達も嫌がることがありました

でも今は息子達は2人とも自分から帽子を被って外に出掛けるようになりました

そんな経験も交えて「子どもに帽子を被って貰える方法」をお話ししていこうと思います

スポンサーリンク

帽子を嫌がるのは普通のこと

まず初めにお伝えしたいことです…

子どもが「帽子を嫌がる」というのは、至って普通の反応なのです

もう「反射」みたいなもんです

帽子を被ることによって、頭を締め付けられるので「なんだこれ!気持ち悪い!」となってしまいます…

人間は帽子を被って生まれてくるわけではありませんからね…

ただ、純粋に「慣れてないだけ」な場合が多いです

ともや先生
ともや先生

暑さ対策だから!とか言っても理解するのは難しいですよね

僕も子どもの頃は帽子が嫌いでした

ある程度大きくなってくると「こんな暑いのに被っていられないよー!」といった具合に帽子をとってしまっていました

大人になってからわかりましたが、実は帽子を被っていない方が暑いんですよね…

ですが、子どもにはそれが自分では気付きにくいのです

スポンサーリンク

子どもに帽子を被ってもらうメリット4

帽子を被るということで、いくつかメリットが存在します

①暑さ・寒さ対策になる!

帽子を被るということで、子どもも暑さや寒さに備えることができます!

子どもはまだ上手に体温調節ができなかったりするので、心掛けたいところですね!

特に「夏」は熱中症も予防できるので、被って欲しいところです

そして、夏でも冬でも帽子を被っていない場合は頭皮に直接日の光が当たることになります※もちろん冬であっても紫外線対策は大切です

大人でも、寒い冬や家の中でも「日焼け止めは必須!」という意見もありますからね!

帽子を被るということは一番簡単な紫外線対策なので、大人もやっといて損はないかと思います

ともや先生
ともや先生

因みに僕はプライベートでは外出する際はいつも帽子を被ってます!ささやかなハゲ対策です…笑

①遠くにいてもすぐにわかる!

帽子を被るメリットで、案外知られていないかもしれませんが…

理由の1つに「遠くにいてもわかる」というものがあります

コレ!けっこう大事かもですね!!

帽子を被っていれば、目立つので、子どもが多少遠くに行ってもどこにいるか一目でわかります

特に人混みとかですと、どこにいるかよくわかんなくなっちゃいませんか?※小さい子は目を離してはならないことが前提です

大人はちょっとアレかもしれませんが、子どもなら派手だったり特徴的な帽子を被っても違和感は少ないです

実際に、保育園や幼稚園でも派手な色の帽子を園児は被っていますよね!

これは、子どもが小さいウチは特に大切な要素なのでは…と思ったりはします

ともや先生
ともや先生

僕が実際に息子に被せていた帽子はコレです…!ちょっと離れてもすぐに見つかります!

僕が購入したのは、スタンダードな「赤」のスパイダーマンの帽子です!

メッチャカッコいい!と思い、子どもが男だったら被せよう!と生まれる前から決めていました

③頭を守ることができる!

子どもはまだ小さいウチはいろんなところに頭をぶつけたりしてしまいがち…

帽子を被ることで…

  • 帽子のツバが当たることで直前に気付く
  • 帽子がクッションになって負担を軽減

以上のことで、頭を守ってくれるのです

確かに!ぶつかったとしても、帽子の上からであれば直でぶつかるよりは軽度の怪我で済むかもしれませんね!

ヘルメットの代わりにはなりませんが、なんにもないよりはいいと思います

ともや先生
ともや先生

うちの子もよくアスレチックで頭をゴツンとぶつけたりしていました…

というか、僕自身も子どもとアスレチックをする時に、よく助けられました…

帽子を被るだけで怪我を「未然に防げる!」というのは大きいと思います!

④被るだけで超絶かわいい!

頭というのは体の部位で一番目立ちます!

そして「帽子を被る」ということは、一番目立つ部分にオシャレをするということ!

シロクマのニット帽とかメッチャかわいいですよ!

僕が持ってるのは、同じじゃないですが、こんな感じのやつです↓

子どもはまだワックス等で髪の毛をセットすることは少ないと思うので、いいと思います

耳がついてるニットなんてけっこういいかもしれませんよ!

ともや先生
ともや先生

兄弟とかいたら、同じ年の頃に同じ帽子を被せて比較画像とか作ると面白いですよ!笑

スポンサーリンク

6つの対応法

どれも我が子に実際にやってみた方法です

①まずは絵本や歌で帽子とはどんなものかを知ろう!

帽子というものについて、まずは絵本や歌でどんなものかを知ってもいいと思います!

帽子に興味を持つキッカケになるかもしれません

ともや先生
ともや先生

やはりおうちで予習!というのは有効な手段と思います!

絵本や歌を通して、帽子という存在が更に身近になるといいですね!

大人でも新しいことを始める前に、いろいろ本や動画で調べたりしますしね

例えばですが、有名どころでいえばこんなもんだと思います↓

楽天ブックス
¥1,210 (2024/01/24 14:24時点 | 楽天市場調べ)

楽しく帽子について知ることができたらいいですね!

②頭をナデナデする

帽子を被せる前に「頭や顔をナデナデしてあげる」という方法はよく聞きます

理屈としては、帽子というものは異物ですので、その違和感を被る前に取り除いてあげる為に行う…と言うものだそうです

頭が締め付けられるものを急に被せられたら嫌ですよね

帽子というものは【異物】なので、まずは頭の違和感を少なくし、そのままで被せてあげるのが一連の流れです

実際に試してみましたが、効果がある時とない時が極端でした…

ダメな時はダメで、全く被ってくれませんし、被ってもらえる時はそのままずっと被っています

なんだかタイミングの問題な気もしたりしますが、多方で言われている王道な手法なので試してみてもいいかもしれません

③大人が被って見せる

大人が「実際に帽子を被って子どもに見せる!」というのは非常に有効な手段かと思います

子ども用の帽子は小さいので、頭に乗せてみるだけでも十分です

ともや先生
ともや先生

実際に、我が子にはけっこう効果がありましたよ!

大人が実際に被って見せて「エヘヘ♪似合う~?」な姿を見せれば、勿論子どもによっては自分から被りたくなると思います

子どもは大人の真似をするのが大好きですからね!

帽子でなくても、他にも使える手です

例えばエプロンです

エプロンを嫌がってしまっても大人がエプロンを胸に当てて「いいでしょ~♪」みたいに言うと、すんなりつけさせてくれる場合があります

大人が普段被っている帽子を被っている姿を見せるのもいいですし、子どもの帽子を被るフリをしてもかまいません

ウチの子は、自分から帽子を持って来て、自分から被るようになりました

④鏡を使う

上記の「大人が被って見せる」と一緒に使いたいのは「鏡を使う」というものです

自分が帽子を被った姿って、鏡でもないとわかりませんものね…

実際にやってみました!

僕の娘の場合は自分で「かわいー!」と言って拍手してました

それでもすぐに帽子をとってしまう時もありましたが、まぁまぁ効果は感じました

是非とも、やってみて欲しいと思います!

⑤夢中になっている時にさりげなく被せる

ある意味、これが一番有効な手段かもしれません

例えばですが、砂場等でなにかに「夢中になっている時に被せてしまう!」というものはどうでしょう?

結局なにをやっても被ってくれない時は被ってくれません

被ってくれても、すぐにとって道ばたに投げ捨てられる…僕の子もそんな感じでした

しかし僕は、それでもめげずに我が子に帽子を被せ続けてきました

気付いたら帽子を被っていて、そのまま慣れてしまいましょう!ということです

僕は熱中症が怖かったので、めげずに何度もこの方法を試しました

すると案外、夢中になっていたら「帽子を被せられていることに気付いていないのか?」すぐに帽子をとったりしないことが多かったんですよね

⑥ゲームにしてしまう

帽子を被る!ということを楽しゲームに置き換えてみてはどうでしょうか?

これは実際に僕が試した方法です

別に特別な道具や技術もいりません

こんな感じです↓

  • まずは親が自分の帽子を被る
  • 「ぱっ!」と言い帽子を脱ぐ
  • 「ポン!」と言い帽子を被る
  • それの繰り返し
ともや先生
ともや先生

ポイントは、変顔や声の強弱で子どもを楽しませること!

実際に自分の子にやってみたら、けっこう効果がありました!

ニコニコで笑いながら帽子を被ってくれましたよ!

楽しく無理なく帽子を被ってもらえました

スポンサーリンク

まとめ

今回は「子どもに自分から帽子を被ってもらえる方法」をお話しさせて頂きました

帽子を被ることで、様々なメリットがありますね!

そこを理解した上で、子どもにとってムリのない方法で帽子を被っていけたらいいと思います

ですが、結局の所は「日頃の積み重ね」かもしれませんね

ともや先生
ともや先生

読んで下さりありがとうございました!

またどこかでお会いしましょう!

ともや先生でしたっ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました