電子書籍を勧めるメリット6!子どもにはどうする?

子育て
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こんにちは!ともや先生です!

「電子書籍」は素晴らしい発明だと思っています。

今回は、今まで紙の本を読んでいた僕が、デジタル書籍をよく利用するようになった理由をお話したいと思います。

また、子どもと電子書籍に関しての話もしたいと思います。

因みに僕が主に使ってるのはコレです。

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紙の本の良さ3

電子書籍をオススメはしますが、もちろん紙の本の良さだってありますよ!

①「読んでいる!」という実感

紙の本で1番いい部分!それはやはり読んでいる!という実感ではないでしょうか?

没頭するには今でも「紙の本」が1番!と思っています。

昔からの習慣ですしね。

紙を直に触って、ページをめくる!という行為がいいんですよねぇ。

他にも「記憶に残る」とか「人に貸せる」とかいろいろありますが、やはりコレが1番ではないでしょうか?

そして、本屋さんで選んで、買って、家に帰るまでのワクワク感がまた、たまらないんですよね!

電子書籍について、最初の感想は「読みにくい!こんなの流行らないよ!やっぱり本は紙で読むべき!」でした。

②紙の本の方が安い場合がある

安く済ませたいのであれば紙の本の方が有利な場合もあります。

●古い本の場合

ブームが去ったタイトルに限りますが、古本屋で全巻110円になってたりします。もっと言うとフリマサイトなら1冊100円以下でまとめ売りしている場合もあります。

確かに!フリマサイトなら30冊2,800円とかで売ってたりしますよね。

そして場所をとるのが嫌なのであれば、読んだらまた古本屋かフリマサイトで売ればいいんです。たいした金額にはなりませんが、元が安いのでお得だと思います。

●新しい本の場合

新品の本でも読んですぐに古本屋かフリマサイトに売れば安く済みます。

確かに1,000円で買って900円で売れば100円で読めてしまいますね。

電子書生ですと、新刊の場合ここまで安くするのは難しいでしょう。

僕もよく利用しています。イッキ読みして、すぐに売る。場所をとらないで素晴らしいです。欲しい書籍の新刊はフリマで買ってます。その方が若干安いですし、自宅に届くのが嬉しいですね!

個人的なススメは、新刊はフリマがいいです。ほとんど定価と変わらない値段で売れます。

③人に貸せる・あげられる

紙の本だったら「その場で渡しておしまい」ですが、電子書籍だとなかなかそうはいきません。

スマホやタブレットを本体ごと貸すのは抵抗ありますよね。

学生の頃にジャンプの回し読みなんてしてましたが、それも電子だとやりづらいですね。

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電子書籍のメリット6

本の収納で試行錯誤を繰り返していく中、電子書籍の存在を知りました。

知った当初は

なんて否定的に捉えてしまっていました。実に恥ずかしい話です。今はもっぱら電子書籍です。

今まで紙の本で読んでいた人からしたら、なんか抵抗があるのではないでしょうか?

それもそのはず!今まで紙で読んでいたので、新しいモノを使用するのは少なからず不安があるものです。

①収納問題を解決

1番大きなメリットから紹介します。

紙の本の最大の敵は「本の収納場所問題」に尽きると思います。

これに比べたら、他のデメリットはどうでもいいくらい大きな問題だと思います。

家が広くて大型本棚があればまた話は別ですが、それでも増え続ける本をキレイに収納するのは至難の業です。

正直、収納を考えるのが面倒でした。

電子なら「本棚」という家具を1つ無くせるので、これはやらない手はありません!

デバイス1つで何千冊も収納!

本棚に換算したらと想像するとどうでしょうか?壁一面、天井まで届く大きな本棚。それを家の中から消せるんですね。

正直、最初は紙の本を手放すことに抵抗はかなりありました。ですが、モノを減らしてスッキリすると、とても気持ちいいです。

思い切って「買っただけの、何年も読んでいない本」も処分しました。縁があれば、また出会えるでしょう。

家の中がとても片付きました。

僕も漫画を集めることが学生時代からの趣味でした。毎日古本屋さんに足を運んだものです。

ゆくゆくは漫画図書館なんて作りたいな!なんて思ったりもしました。

自分の好きなタイトルだけ集めた図書館。想像してワクワクしたものです。

当たり前ですが、買ったら買った分、モノは増えるんですよね。

お気に入りの本・漫画がいつでも読めるというのは素晴らしいのですが、読んでいないときは本棚で眠っているだけ…場所をとっちゃってしょうがないですね。

本棚に対する思い

紙の本を収納するには本棚がないと話になりません!

これまでにいろいろな本棚を試してみました。

使ってみて思ったのですが、スライド式本棚はあまりオススメしません。

気にならないならいいのですが、巻数が多い作品だと隠れてしまうんですよね。

当然ですが本棚自体の厚みもあり、部屋を圧迫しますので、僕個人的にはオススメしません。

この反省を活かし、天井まで高さを測りスペースに無駄ができないような本棚を購入しました。

ですがそれでも納らない本…

タイトルを厳選。泣く泣く手放すも収納できずに溢れる本。本棚には入りきらない本は、ケースに収納して積み上げている状態。

ケースやダンボールに入れて積み上げてしまうと「見たい!」と思った時に取り出すのが面倒なんですよね…

②状態を気にしなくていい

僕は本の状態をとても気にしてしまうとても面倒くさいタイプです。

  • 折り目つけちゃいけない。
  • 濡れた手で触らない。
  • 日焼けしちゃいけない。
  • ご飯食べながら読まない。
  • 極力持ち運ばない

等、気を付けています。

カバーもかけたいけどカバーしたらカバー絵が見えない・・・ううんジレンマ・・・

雨の日にカバンに入れていて濡らしてしまった時や、誤ってコーヒーをこぼしてしまった時は悲鳴をあげてしまいます。友人に貸して、折り目がついてしまっていた時は本当にガッカリしました。

電子であれば折れる事も汚れる心配もありません。ストレスが無くなりました。

あまり行儀のいい話ではありませんが、ラーメンを食べながらでも読めますね。スープが飛んでも大丈夫です。

電子ならスタンドに立てかけて、読み終わったら画面の端をタップするだけでOKです。

それに、紙の本だといくら大切に扱っても時間とともに劣化してしまいます。これはもう本当にどうしようもないですね。

③聞く読書ができる

これは本当に革命的でした。まさに「電子書籍ならでは」と感じます。

Bluetoothのイヤホンと合わせて使えば、最強です!

紙の本ですと両手がふさがってしまい、読書しかできません。

「聞く読書」であれば、家事をしながらだって出来ちゃうんですね!

  • お皿を洗いながら
  • 洗濯物を干しながら
  • 料理しながら
  • 散歩しながら
  • 車を運転しながら

僕自身、家事をしながらや、通勤等の移動時間に聞いています。これのお陰で読書量アップですね!

難しい本も読んでくれるのは本当にありがたいです。

個人的には、運転中に聞けるのが1番大きいです。運転中は運転しかできません。今までは音楽を聴くしかありませんでしたが、今は本を聞いてます。

ちょっと遠いところに仕事で行くときも、行き帰りに1冊読めてしまうのは本当に嬉しいです。

読書に対するハードルも下がり、読書量が大幅に増えました。

④合法で無料で読み放題

今の時代、漫画を読むのに一切お金がかからない方法もあるんですね。

書籍も本屋に行かず立ち読みし放題です。

漫画アプリを使う

ご自分で裁断してスキャンしている方もいらっしゃいますが、今の時代は検索すればいろんな漫画アプリが出てきます。

1日1話読める話を、20タイトル読んだとすれば、1日20話10日で200話です。週刊誌が毎日発売しているようなものです。

同じタイトルを続けて読めないのは難点ですが、ちょっとした暇つぶしにはもってこいです。

特に、一世代前の漫画などは全話無料だったりするので、本当に重宝しています。

それでも最後の方は「有料」となっている場合がありますが、それは作者様への感謝を込めて、いくらかは払っています。

ちなみに僕が1番使ってるアプリはライン漫画です。

LINEマンガ
映画化、アニメ化で話題のマンガなど、約43万点の豊富なラインナップ!最新刊まで揃うストアコーナーでは、お得な1巻無料、複数巻無料キャンペーンも常時開催中!

書籍はサンプルを有効活用

今は便利な時代ですよ。サンプルのダウンロードができるのです!

書籍の冒頭を、家にいながら無料で読めるのです。

これは本当に素晴らしい!!

僕自身も、気になる本のサンプルは片っ端からダウンロードしまくってます。ダウンロードしておけば、後になって忘れることもありません。

だいたいの書籍は「はじめに」と「目次」までは読めると思います。上記2つを読むだけで、その本のだいたいの内容はわかります。

ブログでもそうですが「目次」は非常に大切なんです。

例えるなら地図みたいなものです。

初めて行くショッピングモールでは、全体マップをまずは見ませんか?それを見ればどんなお店があって、どんな食べ物屋さんがあるかも分かります。

行きたいお店が見つかったら実際に足を運ぶ。つまり、購入する。ですね。

そこで惹かれないのであれば、その書籍は購入しなくてもいいと思ってます。

とりあえず、購入するのは今ある本を読み切ってから!と思っていたら、サンプルばかり溜まってしまったり・・・

⑤両手を離して読める

紙の本ですと両手を使わなくては読めないですよね?

片手で読もうとすると、本に無理をさせてしまい折り目やクセがついてしまう恐れがあるのでやりません。

電子書籍の場合は、スタンドに立てかけておけば、両手を離しても読むことが可能です!次のページにいきたいときは、画面の端をタップするだけです。

これはかなり楽です。

僕自身、筋トレしながら本を読んでいますが、快適ですね!寝転がっても片手で読めるので快適です。

古本屋でもなかなか置いてないような隠れた名作に出会える

⑥出会いがある

何の気なしに本屋さんに立寄って、偶然目にとまった本を衝動買いしてしまった経験、ある人いるのではないでしょうか?

本屋さんで偶然の出会いがあるように、電子書籍でも偶然の出会いはあります。

多数作品を出しているベテラン作家さんの隠れた名作に出会えます 古本屋さんに言ってもなかなか置いてなかったり 間が抜けていたりしますが電子書籍ならその心配はありませんその作家さんの名前で検索すれば数々の名作が出てきます 最後まで読むためにはお金を払わなくてはならない部分もありますが無料でも十分楽しめるでしょう ここは非常に大きなメリットだと感じます

作家で検索すると、お!こんなのも描いてたんだ!と思いワクワクしながら読んだりしてます。

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専用端末を買うべきか

最初はAndroidのスマホでやっていました。

「Talkback」という機能を使っていました。

ですが、いろいろ手間がかかるのですね。

慣れるまで時間がかかる上に、他の機能を使う場合は1度解除しなくてはなりません。

専用端末ならボタン1つでできるので非常に便利です。

読書しながら、軽くスマホで通知のチェックくらいできますしね。

なんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔するレベルでした。

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子どもへの対応

気になるのが、子どもへの対応ですよね?

僕もいくつか気を付けているので、ここでご紹介します。

どっちがいいか正解はない

結論から言いますが、特にこれといった正解はありません。

まだ明確なデータが少ないので、どちらがいいかは結論が出せません。

まず「電子書籍」自体、スマートフォンの普及とともに流行りはじめたもので、2010年代から騒がれ始めたんですね。

つまり、最近世の中に広まったので、みんななにが本当にいいのかわからない。という状態ですね。

僕は主に紙の本を子どもと一緒に楽しんでいます。

例えば、小さい頃から電子書籍で育った子紙の本で育った子100人の、30年間の研究記録によれば、約7割の子の学力が電子書籍で育った子よりも紙の本で育った子が上回った。というデータがあれば話は別です。が、そのような研究がされていたとしても結果が出るのはまだまだ先でしょう。

紙の本を利用する理由

電子書籍の良さを長々と語ったわけですが、子どもに与える本は紙の本にしてます

理由は2つ

1番大きな理由は、一緒に絵本を読んで子どもとコミュニケーションをとりたい!という気持ちです。

2つ目は、電子か紙かで結論、どっちがいいかわからないので、とりあえず遠ざけておきたい。という気持ちです。

遅かれ早かれ、ゆくゆくはスマホを手にするようになるのでしょうが、親が率先してデジタル器機を勧める必要はないと思います。

これからの時代、どうなっていくかわかりませんが、絵本を読むうちは「紙媒体」でいいと思っています。

電子書籍を子どもに勧めるかどうかは子どもがもう少し大きくなってから、

物語が読めるようになってから考えたいと思います。

図書館を利用する

図書館で借りてくれば部屋を圧迫する心配もありません。

上記にあげた「聞く読書」はできませんが、「場所問題」もないですし、図書館にある本は読み放題。

「みんなで使う本だから、大切に扱う。」という事も合わせて伝えられたらいいですね。

僕自身、子どもにたくさん絵本を読んであげたいので、2週間に1度20冊ほど借りてきています。※妻には「借りすぎ!」と言われたりします(笑)

「日本の歴史」「三国志」「学習図鑑シリーズ」などは図書館でも借りることが可能なので、繰り返し借りてもいいですし、よっぽど気に入ったなら購入してもいいと思います。

本棚に入りきらない本は「しまう・売る」ですね。

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やるなら大きなタブレットを

画面が小さいと純粋に目が疲れます。

今は使ってない昔のスマホを子ども用に!なんて考えていましたらストップ!です。

自分の子どもが将来メガネになってしまうリスクを少しでも下げたいなら踏みとどまって下さい!

やらせるならやらせるで、子どもの目を守るために、大きなデバイスを用意してあげるといいでしょう。

こちらが僕が実際に息子と一緒に遊んでいるタブレットです。

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余談:漫画喫茶の話

漫画喫茶はあまり好みではないですね。最初は読み放題サイコー!なんて思っていましたが、その日に読める量なんて限られてますよね。5冊ほど個室に持ち込むも、1冊半で、気付いたら夢の中。僕はじっくりと時間をかけて読みたいタイプなので、満喫できませんでした。

同じ理由でスーパー銭湯の漫画コーナーも好きではないです。一人で行った時はいいのかもしれませんが、基本誰かと行きますので「読みたいなー」なんて思っても、読んでる時間が勿体ないです。これがまた子どもだったら感じ方が違ったのでしょうが。

まとめ

物が溢れかえる現代。紙の本を減らして部屋をスッキリ片付けたいですね。

これからの時代、電子書籍はますます普及してくると思います。

子どもと電子書籍の付き合い方も、時代によって変わっていくと思うので、常に考え続ける姿勢を持とうと思います。

このタブレットは安くて高性能なので本当にオススメです!

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