保育園の業務効率化!写真販売は業者委託すべき理由!保育士と保護者のメリット!

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こんにちは!ともや先生です!

写真販売って、手でやると大変です!

今回の記事は「手販売」をしている保育園・幼稚園に向けての記事になります。

ズバリ言いますが、経営者として、1番初めに着手するべきは「写真販売」です!!

是非見たい部分だけでも「目次」から見ていって下さい!

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手作業でする写真販売の手間

写真の手販売は、純粋に「大変!」なんです!

実際に、写真販売に追われて、バックレ同然に退職してしまった職員も僕は知っています。

たかが写真?確かにそうかもしれませんが、枚数が膨大になってくると非常に大変なのです。

保育士の手間:過程がたくさん!

保育士の必要な作業を、ザックリと以下にまとめました。

  1. 写真を撮る
  2. 撮った写真を確認する※使えない写真を消す
  3. 写真を一枚ずつプリントする
  4. 展示用アルバムにまとめて番号をつける※場所によっては壁に貼り出す事も
  5. 保護者からお金をもらう※1 提出のない保護者には声をかけたりすることも※2 保護者にはお釣りがないように協力してもらう
  6. 保護者から頂いたお金を確認する※過不足がないか厳重にダブルチェックを行う場合も
  7. 園長等の担当者に提出
  8. どの写真が何枚売れているかを手で計算する
  9. 集計した結果を持って自分で写真をプリントしに行く※時間外で行なっていることが多い
  10. 写真をプリントするのに使ったお金を担当者に請求する
  11. プリントした写真を一家庭毎に手作業で封筒に入れて振り分ける
  12. 保護者に渡す

ざっとまとめただけでも、12過程が存在します。

手作業で写真が販売するというのはとても手間のかかる作業なのです。

特に「お金のやり取り」はけっこう気を遣うので大変です…

それも時間外でやらなきゃいけない作業が多かったりするのですね!

保護者の手間:時間が無い!

手販売だと、保護者もけっこう大変です。

落ち着いた時間にゆっくり自分のペースで見る事が出来ないのです。

インターネット販売でない場合、だいたいアルバム貼りだしだと思います。

保育園にお子さんを預けている、お父さん・お母さんは大忙し!

  1. 朝の時間 or お迎えの時間しか見られない
  2. その場で写真を確認し、番号を控える

これがけっこう大変なんですよね。

早めにお迎え来たのはいいけど、ぜんぜん写真が見終わらない…あんまり遅くなると先生にも悪いし、今日はここまでにしておこう!でも期限が…

泣く泣く断念せざるをえないのは悔しいですよね…

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手作業で予想されるミス

人間が行う以上、ミスは気を付けていても出てしまうモノ…

金額が合わない

その中で多いのはこの2点です

現金の受け渡しの際、受け取るときは保護者の目の前で金額の確認をしていても集計すると金額が合わない場合があります。

なんでー!?その場で保護者と一緒に確認したハズなのに!

残念ながら、受け取った後ではもう後の祭りです…

金額自体はたいしたことなかったとしても、必ず園長・担当者に相談して下さい。間違っても自分で帳尻をあわせようとしないでくださいね!

写真のプリントミス

保育士が写真を各家庭に振り分ける際に…

あれ?1枚足りない…どうして?枚数分プリントしたハズなのに…もう一回プリントしてきます!

その一方

枚数分プリントしたハズなのに、こんなに写真が余っちゃった…どうしよう…

枚数が多いとこんなことが起きちゃうんですよね。

違う写真が入っていた

保護者に写真を渡した後に…

買った写真とは違うモノが入っていたんですけど…

なんて言われるのは避けたいところですよね。

保育士としても、写真を振り分けている最中に…

ぜんぜん関係ない写真なのに、なんでこの写真買ったのかな?もしかして番号の書き間違い??

なんて気付くこともあるかと思います。

いろんな要因があると思います。例えば…

  • 保育者の見間違え?書き間違え?
  • 自分の子が映っていなくても仲の良い子だから買ったのか?
  • 仲の良い保護者の買い忘れを代わりに買ったのか?

それを保育士が見分けるのは非常に困難です。

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写真を業者委託するメリット

これは声を大きくして言わせて頂きます。

経営者となったのであれば写真販売を手作業で行うということは、なくすべきと考えています

業者にもよりますが写真撮影したデータを渡して「あとは全部お願いします」のところがいいと思います。

業者によるのですが販売はインターネットを経由するのに、料金徴収は現金で園に持って行かなくてはいけないケースも存在します。

そこは気を付けたい所ですが、上記に書いた手間がほとんど無くなります。

保育士のメリット①:作業は「撮影・選定」のみ

保育士の行う作業としては「写真の撮影・選定」のみです。

そこからは担当者にデータを提出して、アップロードしてもらうだけでおしまいです。

本当にこれだけ。

バッサリと作業が効率化されるので、その分別の作業に充てる事ができますね!

保護者がインターネット経由で写真を購入してくれるので、具体的に以下の作業がなくなるのです。

  1. 写真をプリントしなくていい
  2. 写真を展示しなくていい
  3. 写真を各家庭毎に振り分けなくていい
  4. 保護者と現金のやり取りをしなくていい

選定もしてくれる業者もありますが、撮った以上、選定までは責任を持つべきと考えます。他人の目に触れたくない写真もあるかも?しれませんし。

保育士のメリット②撮影に人員が割かれない

流石に日常の写真とまではいきませんが、大きな行事は業者さんがプロのカメラマンさんを手配してくれます。

今まで写真撮影に、保育を離れなくてはならない場合でも、これなら大丈夫です!

代表的な例でいくと「運動会」「お遊戯会」あたりでしょうか。

他には「おみせやさん」「おまつり」に来てもらってもいいですね!

プロのカメラマンさんが撮った写真なら、こちらも選定をする必要はありません

プロが来るような場合は、大きな行事だと思うので、写真屋さんも儲けドコロです!素直に頼ってしまいましょう。

ただ、実際にどんな写真が販売されているかは一応チェックしておいた方がいいように思います。自分の園の写真ですしね。

※先生だけの写真とかあった場合は「そういうのは大丈夫です。」と伝えてもいいですね。

保護者のメリット①:あいた時間に写真を選べる

今まで保育園に行かなければ見る事が出来なかった写真ですが、インターネットを経由する事で24時間いつでも見る事ができるのです。

なるほど!お迎えの時間を気にすることなく閲覧することができるのですね!

例えばこんな時間…

  • 通勤中の電車の中
  • 仕事の休憩時間
  • 子どもを寝かしつけた後

保護者もゆっくりと写真を選べるので大きなメリットと言えるでしょう。

業者さんによるかもしれませんが、掲載期間中に買い忘れた写真も買い直すことができる場合があります。

保護者のメリット②:選べる写真が増える

手販売の時は「子ども一人だけの写真」はなるべく販売しない。というような風潮でした。

理由は…

  • 見本をプリントするにもお金がかかる
  • 販売スペースが限られている
  • 一家族のみしか買わない
  • 買われなかった写真はそのまま処分しなくてはならない

僕も経験あるのですが、毎年売れ残った写真が山のようにあるんですよね…それを処分するのはけっこう胸が痛いです…

確かにせっかくプリントしたのに捨てるなんて勿体ないですね…

インターネットであれば枚数は無限大です!!

ただ、デメリットとしては…

  • 多すぎて見るのが大変!
  • つい買いすぎて金額がとんでもないことに…

なんてことも予想されます。

僕は自分の子どもが写っている写真は迷わず全部買います。あとあと「買っとけばよかったー!」となったら大変です。後ろにチラッと写ってるだけでも買いますよ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「保育園・幼稚園の写真販売は業者委託するべき!」という内容でお話させていただきました。

手間もミスも無くなります。個人的にはメリットだらけなので経営者として必須だと思っています。

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