【男性保育士】男に株式会社の保育園を勧める3つの理由

保育・育児
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こんにちは!ともや先生です!

男性保育士さん!聞いて下さい!

僕自身「男性保育士」をやってて思うことです。

男性が保育士をやるなら「株式会社の保育園」に務めるべきです。

1番の理由は「お金」です。

僕自身、社福と株式の2種類の園で働いてきました。

今回はその経験も交え、お話しできたらと思います。

※本記事の場合、株式会社は複数の園を経営している園。社会福祉法人は1~2園しか運営していないという前提でお話していきます。

確固たる信念を持って自分は男性保育士になるんだ!と思う人は聞いて下さい。

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【理由1】就職

大きな理由は「お金」と書きましたが、働けなければまず話になりません。

そして就職のしやすさも社福と株式で変わってきます。

社福の場合

社福ですと、求人中でも、既に男性が何人か勤めていると、もう募集枠が埋まっている場合があったりします。

人手不足なのに、就職できない!とは皮肉な話ですよね。

1つの施設、多くても2・3人かなぁ・・・と思うところ。

僕は1つの園に男性保育士6人働いているのを知っていますが、これはだいぶ稀だと思います。

実際に「男の先生は採用ない」という方針の法人もあります。

ご存知だとは思いますが、「保育」は女性社会です。

今まで女性だけでやってきているのです。今更「なんで男の保育士?」と周りに思われるのも無理はないかと思います。

男性保育士も増えてきているとは言ってもまだまだ少数派です。

株式の場合

株式会社は複数の園を運営しているので、男性が求められている園に配属させてくれる可能性があります。

株式の保育園に採用されますと、希望の園の候補を聞かれると思います。

仮に希望する園で男性枠がいっぱいだとしても「人事部」が調整してくれます。

できるだけ配慮してくれて、似たような条件の別の園に配属してくれるハズです。

「人手不足なのに採用されない!」という事が起こりにくいのです。

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【理由2】給料

1番大きなメリットはこれだと思います。お金です!

給料を上げるためには「昇進」すること。昇進すれば給料が増えます。簡単な理屈です。

女性であれば出世はせず「そのままがいい!」と思うかもしれません。

ですが、男は違います。出世して年収を上げなくては家庭を養っていけないのです。

今は結婚なんて興味がなかったとしても、何年かしてやはり「結婚したい!」と思ったらどうでしょうか?

社福の場合

保育園は家族で経営していることが多いので「昇進」が難しいです。なれても「主任」まででしょう。

基本的に1つの園に対して園長・主任は1人ずつです。

園長先生が旦那さんで、主任が奥さんなんてのもよくあります。

まず園長になるのは不可能だと思って下さい。

加えて社福は昔から続いている園が多いので、女社会が根強い場合が多いです。男性では主任になることも難しいかもしれません。

昇進できないと給料が上がりません。

どうしよう!株式じゃない保育園に就職してしまった!

慌てないで下さい。大丈夫です。

培ってきた経験・スキルは無駄にはなりません。

先の見通しをたてて「転職」というのも選択肢の1つに入れておいてもいいかもしれません。

株式の場合

「お金」の問題を解決したい!給料を増やしたい!保育の道でこれからもずっと食べていきたい!

男性の場合のであれば「昇進」しかありません。

つまり、園長か主任にならなくてはなりません。株式は努力次第で昇進の可能性があるのです。

新しく保育園を建てる事もありますので、新設園の管理職抜擢されることもあります。

努力すれば、園長になることも夢ではありませんが、株式ならどこでもいいというわけではないのです

多くの保育園を経営している会社を選んで下さい。それだけチャンスも増えるかもしれません。

そして会社は基本的に年功序列なので、頑張って続けていけば光が見える筈です。

僕の知り合いの中でも、早ければ30歳そこそこで園長や主任になっている方もざらにいるので、不可能な話ではないと思います。たまにダブル主任とかも見たことありますね。それだけチャンスはあるんだと思います。

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【理由3】働きやすさ

基本的に「保育」は女の世界です。

女性には理解されない事で、理不尽な扱いを受けることもあるかもしれません。

社福の場合

いくら男性が増えてきたとはいっても、この「女性社会」という文化は根強いでしょう。

つまり言い換えると「男性が必要とされていない社会」という事。

もっと言ってしまうと「男性が働きづらい」という事。

社福で「今まで男性保育士がいたことがない。」という職場に初めて就職した場合、

女性からもどう接していいかわからず、不遇な扱いを受けてしまうかもしれません。

居場所がなくて退職・・・なんて悲しすぎますよね・・・

昔からある社福の保育園は男のロッカー部屋もなかったりします。

株式の場合

大きい会社であれば働いている人も多いです。男性も何人かはいるはずです。

その場合は入職してからも「男性保育士」としての居場所が確保されているかもしれません。

つまり、男性にとって働きやすい職場ということ。これは非常に大きなポイントだと思います。

むしろ男性がいるということをアピールポイントとしている場合もあります。

まずはHPを確認したり、見学をしてみて、男性でも働きやすい環境かどうか確認してみるといいでしょう。

園が違かったとしても、男同士での集まりがあったり、交流がある場合があります。

加えて言うと、会社系列であれば最新の設備を導入しているかも見てみて下さい。

ICTで保育もペーパーレスを実現している保育園で、もし自分がパソコンに強ければ、重宝されるかもしれません。

僕自身、そこまで詳しいわけではありませんが、ワードやエクセルがそれなりに使えたことは、とても役に立ちました。園長からエクセルの使い方を聞かれた事もあります。

基本的に女性よりも男性の方がパソコンに強い傾向が見られます。実際にプログラマーを目指すのは男性の方が多いようです。

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まとめ

男性保育士について、特に「就職しやすさ」と「お金」と「働きやすさ」は大切なのではないでしょうか。

株式の保育園について語ってきましたが、最終的に決めるのは自分です。

僕が言ったことを鵜呑みにせず、自分でいろいろ考えてみて下さい。

「長い目で見て考える」という事が重要です。

是非頑張って下さい!応援しています!保育の世界も男性が働きやすくなることを願っています。

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